※本記事は2021年3月に実施した、FDAの乗り放題パス「FDA 2DAY/3DAY PASS」を使用した1泊2日のFDA周遊旅行の様子を、計3回の記事にわたって紹介したものです。
2022年のFDA乗り放題パスとは、フライトの情報等異なることがありますので、ご注意ください。
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FDA乗り放題パスを使った神戸発1泊2日の旅。
先日投稿した第1日目の旅行記に続き、第2日目の様子をお届けします!
目次
1. 第2日目の行程
2. 修行僧の朝は早い!花巻タッチとクロワッサン
3. 高知竜馬空港へ
4. 日帰り高知グルメ旅!
4.1. 須崎名物鍋焼きラーメン
4.2. ひろめ市場で鰹のたたきを堪能
5. ラストフライト!高知→神戸
6. おわりに
1. 第2日目の行程
2日目は名古屋・小牧空港から神戸空港まで、計4フライトです。
経路と時刻は次のようになりました。
便名 | 発着 | 時刻 |
341 | 名古屋(小牧)→花巻 | 07:15→08:25 |
342 | 花巻→名古屋(小牧) | 09:00→10:25 |
363 | 名古屋(小牧)→高知 | 12:05→13:10 |
834 | 高知→神戸 | 19:15→20:00 |
朝7:15に名古屋小牧を出発します!岩手県の花巻に向かったあと、35分後の折り返し便で小牧に戻ります。
小牧では1時間半の小休止。その後高知空港に飛びます。
高知では6時間もの空き時間が。そこでバスで高知市内に移動し、高知のうまいもの巡りをすることにしました。
2. 修行僧の朝は早い!花巻タッチとクロワッサン
修行僧の朝は早い。そんな言葉をよく耳にします。もちろん、宗教上のリアルな修行僧のことではありません。JGCやSFCの修行僧です!
今回はJGC修行でもSFC修行でもないですが、一種のFDA修行とでも言ってしまいましょうか。久々の早朝からの行動となったのでした。
早速自動チェックインで本日の搭乗券を発行!
…しようとしたところ、なぜかエラーで発見できず。
有人カウンターで手続してもらい、4レグ分の搭乗券をゲットしました。
持ち運びやすいようにホッチキス止めしてくれました。
朝の小牧空港は大変混雑しています。それもそのはず、全国各地へと次々に飛行機が飛び立っていく時間だからです。
搭乗待合室では、小牧空港名物フィンガーコンコースで誤った飛行機の方へ進まないよう、繰り返し案内がなされています。
それでは花巻空港へ弾丸フライトといきましょう!
花巻までのお供は、青の機体でした。
乗り込んだのちドアクローズすると、軽やかに滑走路へ進み、すぐジェットエンジンを鳴り響かせて離陸してしまいました。
このすばやさは小牧独特の構造だからできる芸当でしょうか。
さて、第1日目の記事で、FDAでは便により異なるドリンク・軽食サービスが提供されると紹介しましたが、覚えていますか?
今回の小牧→花巻便では、ドリンク数種類のうち1つ、そしてクロワッサンが提供されました!
まさかパンがサービスされるなんて!ちょっとした機内食ですね!
ホットコーヒーを頼んで、空の上のモーニングです。
(ただ、このクロワッサンは私の好みには合わなかったと一言だけ添えておきます。好みがわかれるかも)
簡単な朝食の後、眠りの世界へ…
目が覚めたときにはすでに着陸態勢。
眼下には東北雪化粧をした山並みが迫り、再び東北に戻ってきたのだと実感しました。
いわて花巻空港に到着です!
記録のために一旦ターミナルに出て撮影。昨日の山形と同様に、ひんやりとした空気がとても心地よい。
しかし残念ながら、30分後の飛行機ですぐ小牧へ戻らなければなりません。
名残惜しさのまま、花巻を後にしたのでした。
ちなみに、いわて花巻空港にはご当地キャラ「はなっぴー」がいます。
ピンク色の飛行機型の帽子、白い雲、赤い花がチャームポイント。
空港内のどこにいるか、探してみてくださいね。
帰りもクロワッサンとコーヒーを嗜むんだ後、爆睡の後名古屋の地に戻ってきました。
名古屋小牧空港は、写真のようにフィンガーコンコースという、国内唯一の独特な構造が特徴。
ここでは2時間の休憩。展望デッキからFDAのカラフルな機体を眺めたり、レストランできしめんを食べたりと小牧空港ならではの楽しみを満喫しました。
小牧空港に関する内容は、別途下記記事で紹介していますのでこちらも併せてご参照ください。
3. 高知竜馬空港へ
お昼をまわり、いよいよ残すは2フライトとなりました。
次は四国におけるFDA唯一の就航地、高知空港へと向かいます。
1日目にも登場した、花巻空港金ぴか仕様機です!せっかくなら花巻便で乗りたかった笑
高知便での機内サービスでは、おなじみチョコ菓子と、高知便限定提供のゆずジュース「ごっくん
馬路村(うまじむら)」が配られました。
さっぱりと甘酸っぱい風味が特徴で、機内での気分転換にピッタリでした!
2月からの数量限定での提供だとのことで、今はまだ提供されているかどうか定かではありません。
気になる方は現地で購入してみましょう!
さあ最後の経由地、高知龍馬空港に到着しました。
空港愛称にもあるように、高知といえば坂本龍馬、坂本龍馬といえば高知というように、日本人なら誰もが知る龍馬王国です。
空港にも至る所に龍馬を象徴するものであふれていました。
高知空港での乗り継ぎは約6時間。せっかくなら桂浜など高知の観光地を巡りたいところ。
しかし、2日目ラストにしてまさかの雨!
残念ながら海を楽しむような天候ではありません。
というわけで、高知市内で高知の食巡りに専念することにしました。