JGC修行総集編 Vol.2| 回数修行の聖地但馬へGo! プロペラ機と但馬・城崎観光を堪能する旅




JGC修行総集編第2回。舞台はコウノトリ但馬空港、JGC回数修行の聖地です。伊丹-但馬線の見どころや但馬・城崎エリアのおすすめ観光情報、そして今だけのお得な情報についてご紹介します!

記事本文ではカテゴリー毎に簡潔に説明。
画像ギャラリーでは豊富な画像を時系列順で掲載し、疑似旅行体験ができるように設定してあります。是非最後までお楽しみください!

目次 
1.プラン概要 
2.プラン立案背景
  2.1. 回数修行の聖地、但馬に行こう!
  2.2. スカイメイトなら当日でも安い!
  2.3. 羽田-伊丹はダイナミックパッケージを有効活用
3. 注目ポイントはここだ!
  3.1. 伊丹-但馬は本州本土唯一の”県内線”   
  3.2. プロペラ機で遊覧飛行
 3.3. 乗客は修行僧ばかり?!
4.名所・グルメ案内
  4.1. 魅力満載!但馬地域の概要
  4.2. コウノトリを見に行こう!兵庫県立コウノトリの郷公園
  4.3. 城下町出石の皿そばでフードファイト!
  4.4. 城崎温泉でまったり
  4.5 [期間限定]但馬・城崎温泉格安キャンペーン
   4.6 1日1組限定!但馬空港見学ツアー
5.まとめ
画像ギャラリー



1.プラン概要

修行時期:2019年1月
行程
 第1日目:羽田→伊丹
 第2日目:伊丹→但馬→伊丹→羽田
総フライト数:4レグ
費用:30800円(1レグ当たり7700円)
※羽田-伊丹の往復は航空券とホテル代がセットになったJALダイナミックパッケージを利用。旅行代金から宿泊代として5000円引き、残りを2で割って実質1レグ分価格とみなして記載しています。

レグ数便名路線運賃種別価格
1JAL111羽田[09:30]→伊丹[10:40]ダイナミックパッケージ8500
2JAC2323伊丹[17;00]→但馬[17:35]スカイメイト6900
3JAC2324但馬[18:05]→伊丹[18:40]スカイメイト6900
4JAL138伊丹[20:25]→羽田[21:30]ダイナミックパッケージ8500

2.プラン立案背景

2.1. 回数修行の聖地、但馬に行こう!

JGC回数修行をする人にとって、但馬空港はまさに憧れの地!
回数修行といえば但馬!というほど有名な路線が、JAC伊丹-但馬線です。

なぜ有名なのか?理由は大きく2つでしょう。
一つは安いから。伊丹-但馬線は総飛行距離68マイル、所要時間もわずか30分と、非常に短い路線です。距離が短ければその分安い!単純明快です。
実際に、JALの先得運賃を調べてみても、あらゆる路線の中でも極めて安い部類に入ります。

参考
格安路線を探せシリーズ

もう一つの理由は、利用しやすいから。当該便の発着する伊丹空港は、言わずもがな関西最大の拠点空港。関西圏にお住いの方はもちろんのこと、首都圏や他地域とを結ぶ便も多数就航しており、非常にアクセスしやすい空港です。
したがって、全国のあらゆる人にとって手軽に利用できる!しかも安い!そんな背景からJGC修行の聖地として人気を博しているのではないでしょうか。

2.2. スカイメイトなら当日でも安い!

先得運賃で極めて安い伊丹-但馬便でも、さすがに当日購入の普通運賃ではそれなりのお値段になります。しかし、26歳未満の若者限定の裏技があります。それが、スカイメイト運賃です!
スカイメイト運賃は、当日空港にて空席があれば格安で搭乗できるというもの。

実際に、2020年下半期(オフピーク期)普通運賃とスカイメイトを比較すると、

普通運賃:14300円
スカイメイト運賃:7050円

と桁違いに安いことが分かります。運賃全体で見ても、ウルトラ先得の6700円に次いで安い破格の設定。
したがってスカイメイト運賃を利用できるのであれば、当日急に修行したい!と衝動に掻き立てられた場合でも安心して但馬に遊びに行くことができるのです!
※スカイメイト運賃は繁忙期・閑散期で変動するので注意してください。

受付カウンターでスカイメイト航空券を購入。カウンターで往復搭乗したいことを伝えれば、往復分購入することができる。自動チェックイン機でも購入できるが、片道分しか購入できないので注意。

2.3. 羽田-伊丹はダイナミックパッケージを有効活用

羽田-伊丹線は東海道新幹線と競合していることもあり、先得運賃や特便割引運賃でも比較的安価な値段で利用できます。前日購入でも12000円前後、先得運賃の早朝便であれば7000円近い値段設定のこともあります。

一方で、もしも往復羽田-伊丹便を利用し、大阪はじめ関西圏で宿泊するのであれば、JALダイナミックパッケージも合わせて検討すると良いでしょう。

時期や搭乗便の時間帯、ホテルの種類にもよりますが、中には2万円+αと、実質往復航空券代のみで利用できるプランも存在します。 実際、私も当修行時は大阪での宿泊があり、特便割引とダイナミックパッケージを比較検討した結果、後者の方がお得だという結論に至ったのでした。

3. 注目ポイントはここだ!

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3.1. 伊丹-但馬は本州本土唯一の”県内線”