2023年に念願のJAL国際線ファーストクラスに搭乗する機会があったのですが、機内でダントツで驚いたのが、シャンパンでも料理でもなく、お茶でした。もちろん、国内線やエコノミーでも提供されている綾鷹ではございません。とんでもないお高いお茶が出てきたんですね!
搭乗して早速シャンパンでも飲もうかなーとパラパラメニューをめくっていたら、ただならぬ雰囲気を感じ、思わず手を止めました。なんだこの高そうな茶は!
その名もROYAL BLUE TEA “Queen of Blue”
名前からしてオーラバンバンですし、写真にはワインボトル??にワイングラス???知ってるお茶と違う!!!
登場初っ端でソフトドリンクはなんか勿体ないなと思いつつも、気になったら止まらない!悩んでいたらすかさずCAさんにお持ちしましょうかと声をかけられたので、構わず試してみることに。
待つこと数分、さあやってきましたよ!
まさか本当にボトルに入っていました!そして、ワイングラスにゆっくりと注いでいただき…いやワインか!!お茶をワイングラスで飲むなんて聞いたことないぞ!!!
うすーい茶色がかった澄んだ見た目が素敵。窓越しに撮るとそれはもう映えます。
烏龍茶みたいなものなのかと思いきや、中国茶の一種、青茶というものなんだそうですね。
深みのある風味豊かな香りが素敵な一杯でした。思わず2回ほどフライト中お代わりしたと思います。
なおこちらのお茶、ボトルあたりおおよそ5000円するそうです!!
最後に、搭乗したときのファーストクラスのお座席を。一人ではもて余す横の広さを備えたふかふかのソファシート。10時間を超えるフライトも一瞬に感じてしまう快適さ。
このシートも今やA350の新ファーストクラスに置き換わりつつあり、嬉しさ半面寂しいですね。