[JGC修行第2弾] スカイメイトで行く弾丸但馬タッチ修行 ~まとめ&考察~




本編投稿から時間が経ってしまいましたが、JGC修行第2弾「弾丸但馬タッチ修行」編のまとめ記事を公開します。

行程や各修行記へのリンク、その他但馬修行に関することを記載していますのでお楽しみください!



・行程

羽田国際空港[09:30発]

↓JAL111便(ボーイング767-300)

大阪国際空港(伊丹)[10:40着]

~別の日~

大阪国際空港[17:00発]
大阪梅田ダイヤモンドカリー、ANA沢庵ジェット1号

↓JAC2323便(ATR42-600)

但馬空港[17:35着、18:05発](乗り継ぎ30分)

↓JAC2324便(ATR42-600)

大阪国際空港[18:40着、20:25発](乗り継ぎ1時間45分)
黒門市場エン時

↓JAL138便(ボーイング777-200)
↓沢庵ジェット2号
↓羽田国際空港[21:30着]

・各記事リンク集

各記事の写真にリンクを反映させていますので、画像をクリックすると記事に飛ぶことができます。

今回の修行の概要はこちら。
まだ一記事も読まれていない方はまずこちらの概要説明編をご覧ください。

本修行第1便は、JGC修行通算5レグ目となる羽田→伊丹便。

このときは用事で大阪に行くだけで、まさか修行になるとはまだ思ってもいませんでした。

第2便は日付が変わり、大阪から東京へ戻る日。

伊丹空港に早く着いたため、スカイメイトを利用して弾丸但馬タッチを決行。

夕陽の中、但馬空港までの美しい山々を眼下に眺めつつ、30分間の短くも楽しいフライトを満喫しました。

次は但馬から折り返し伊丹へ。

夜ならではのATR42-600「コウノトリ号」の美しいフォルムや、機内設備についてまとめています。

但馬タッチの前後、伊丹空港で食事をとったのでその様子もレポート。

そして伊丹から東京へ戻ります。

サムネ画像は搭乗便とは関係ありませんが、機内から撮影したANAのド派手な特別塗装機です。

沢庵ジェット2号としているのは、本修行中に別の1号が出演しているためです。

気になる方は、各記事をくまなく探してみてくださいね!

・今回のポイント

予約時に丁度ダイナミックパッケージでお年玉キャンペーンが開催されていたので、宿泊込のダイナミックパッケージを利用した、ただの往復搭乗となるはずでした。

しかし伊丹から羽田へ向かう日の用事が早く終わり、昼間のうちに伊丹空港に到着してしまいました。

そこで目を付けたのがJACの伊丹-但馬線。

過去に執筆したスカイメイト格安路線の記事を思い出し、急遽実行することになったのでした。

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[格安路線を探せ!] 番外編 スカイメイト運賃を徹底検証(2)

平日だったこともあり、但馬タッチの往路復路ともに事実上隣席ブロック状態で窓側席を確保、特に往路では素敵な夕景を楽しむことができました。

伊丹-但馬線の運賃は、伊丹の空港施設料込で7,120円、往復でわずか14,240円です。

一方で羽田-伊丹の往復は出発1週間前に購入したダイナミックパッケージを利用し、2泊の宿泊費込で25,100円でした。

そのため宿泊費を8,100円と仮定して、実質運賃は17,000円としました。

以上より本修行は直前及び当日決定の弾丸プランでしたが、それでも4レグ合計31,240円、1レグ当たり7,810円で済んだことになります。

したがってポイントは言うまでもなくダイナミックパッケージとスカイメイトの組合せであり、先得運賃と同程度か、それ以上のコストパフォーマンスで修行できたと言えるでしょう。

・タッチだけじゃもったいない但馬空港

伊丹空港から約30分で行くことができ、かつ安いためJGC修行の聖地として名高い但馬空港。

JGC修行で訪れる方の中には、今回の私のように但馬に到着しても、30分足らずで伊丹に折り返す単純タッチをするという方も少なくないでしょう。

しかし但馬空港周辺には数多くの名所が存在することも事実です。

例えば全国的に有名な城崎温泉や、円山川沿岸にある玄武洞。

少し南へ移動すれば日本のマチュピチュと呼ばれ人気を博している竹田城もあります。

以上のように但馬空港周辺にはそこでしか味わえない名所がいくつもあり、ただ但馬タッチするだけではもったいないのです。

・次回但馬修行予告

以上のように、せっかく但馬にいくのなら城崎温泉など観光名所を巡りたい、という思いがあります。

また偶然にも今年の5月18日には但馬空港が開港25周年を迎えます。

参考記事
[但馬開港25周年記念] 5月18日JAC但馬-伊丹線搭乗者プレゼントと25周年記念グッズを紹介!

そこで、再度伊丹-但馬線を往復する修行をするとともに、今度は但馬空港からアクセスできる観光名所を訪問する、「日帰り但馬旅行修行」を考えています。

ただのJGC修行聖地にとどまらない観光地としての魅力を調査し、また当ブログでご紹介したいと考えております。