JGC修行総集編 Vol.3 | 怒涛の7レグ!九州ラウンジホッピングツアー~天草エアライン&ファーストクラス~

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JGC修行総集編第3回。今回は非常に濃い内容です!福岡、大分、熊本、そして天草の九州4空港を巡り、あの話題の天草エアラインにも搭乗します!
そしてまだJGCステータスを獲得していないはずなのに、JALのラウンジ巡りも??

JGC修行総集編の中で最も自信を持っておすすめできるプランを、本記事でご紹介します!

記事本文ではカテゴリー毎に簡潔に説明。
画像ギャラリーでは豊富な画像を時系列順で掲載し、疑似旅行体験ができるように設定してあります。是非最後までお楽しみください!

目次 
1.プラン概要 
2.プラン立案背景
 2.1. 天草エアラインに搭乗しよう!
 2.2. 怒涛の1日7レグ!15時間にわたる過酷な修行
 2.3. 検証: 1区間ファーストクラスを利用すれば全空港でラウンジ利用可能?
3. 注目ポイントはここだ!
 3.1. ラウンジホッピング検証結果
 3.2. 搭乗する機材はなんと5種類!
 3.3. 天草エアラインみぞか号の魅力
4. 名所・グルメ案内
 4.1. 伊丹空港:隠れレストラン
 4.2. 大分空港:30分足湯チャレンジ
 4.3. 熊本空港:熊本ラーメンと天草地鶏、そしてくまもん
 4.4. 天草空港:潜伏キリシタン関連遺産とイルカウォッチング
 4.5. 福岡空港:フライト前にもつ鍋を堪能!
5.まとめ
画像ギャラリー



1.プラン概要

修行時期:2019年1月
行程:羽田→伊丹→大分→伊丹→熊本→天草→福岡→羽田
総フライト数:7レグ
費用:56,320円(1レグ当たり8003円)
※別途1レグ目ファーストクラス料金8000円

レグ数便名路線運賃種別価格
1JAL101羽田[06:30]→伊丹[07:40]ウルトラ先得8150
2JAL2361伊丹[08:35]→大分[09:35]ウルトラ先得6560
3JAL2362大分[10:05]→伊丹[11:00]ウルトラ先得6560
4JAL2385伊丹[11:55]→熊本[13:10]ウルトラ先得7960
5JAL3873熊本[14:45]→天草[15:10]ウルトラ先得5300
6JAL3898天草[17:55]→福岡[18:35]ウルトラ先得11400
7JAL330福岡[20:00]→羽田[21:30]ウルトラ先得10090

2.プラン立案背景

2.1. 天草エアラインに搭乗しよう!

天草エアライン(AMX)はご存じでしょうか?
天草エアラインは、熊本県天草空港を拠点とする、熊本県、天草市、上天草市、苓北町等が出資する第三セクターの地域航空会社です。2000の天草飛行場開港と同時に運航を開始し、今年2020年は設立20年を迎えました。

現在の就航路線は、天草-福岡、天草-熊本、熊本-伊丹のみ。保有機もたったの一つです!

仕様機材はATR42-600。JACが使用しているものと同一です。しかしデザインが全く異なります。

機体全体が青く塗られ、前面には目と口のようなものが描かれている何とも奇妙な、しかしどことなくかわいらしいプロペラ機です。
こちらの飛行機にはみぞか号という愛称が付けられています。

グーグルマップで見ていただけるとわかりやすいと思いますが、天草-福岡、天草-熊本の飛行距離はとても短いです。

特に熊本空港までは、あの伊丹-但馬線よりも飛行時間が短く、列島本土で最も短時間のフライトとなります。

そしてこの天草エアライン、なんと全路線でJALとコードシェアしているのです!

当然JALホームページからもJAL便として予約・購入できますし、JALマイルも積算されます。

つまり天草エアラインの利用もJGC修行に使えるのです!

こんな変わった面白路線、なんとしてでも乗ってみたい!
そんな背景から、天草エアラインを組み込んだ修行ができないか考えたのです。

2018年9月、2019年1月某日の天草エアライン全便の時刻と運賃を調べた結果が次の通りです。まず天草エアラインの時刻表は次のようになっています。

天草→福岡ウルトラ先得福岡→天草ウルトラ先得
JAL389007:55-08:3511,400JAL389009:05-09:4011,400
JAL389415:40-16:2011,400JAL389416:50-17:2511,400
JAL389817:55-18:3511,400JAL389819:05-19:4011,400

熊本-天草間は距離が短いこともあり、ウルトラ先得運賃が5,300円とかなり好条件な価格です!

しかし天草-福岡間及び伊丹-熊本間は10,000円を超え。

また天草→熊本→伊丹→熊本→天草という運航スケジュールとなっているため、熊本-天草間を1日で往復することは難しく、仮に往復するにしても全体的なコストが膨大になってしまいます。

したがって天草エアラインを利用したお得な回数修行を遂行するために、以下をポイントとして計画を練ることにしたのです。

・天草エアラインは福岡→天草→熊本またはその逆ルートを通しで利用する
・天草エアラインの前後に安め(8000円程度まで)の短距離路線を多く組み込む

これにより1日の修行全体としてのコストを下げ、結果的に1レグコストを安価にできれば、天草エアラインで少々値が張っても問題ないとしました。

2.2. 怒涛の1日7レグ!15時間にわたる過酷な修行

2.1.でお話ししたように、天草エアラインの料金を補うために、その前後になるべく安い路線を多く組み込みたい。
そこで過去のJGC修行準備編:格安路線を探せ!シリーズでの検証結果を参考に検討を重ねた結果、次のような7レグにも及ぶハードな内容となったのです。

羽田 06:30 → 伊丹 07:40 8,150円
伊丹 08:35 → 大分 09:35 6,560円
大分 10:05 → 伊丹 11:00 6,560円
伊丹 11:55 → 熊本 13:10 7,960円
熊本 14:45 → 天草 15:10 5,300円
天草 17:55 → 福岡 18:35 11,400円
福岡 20:00 → 羽田 21:30 10,090円

7レグで合計56,020円、1レグ当たり8003円

より詳しく見ていきましょう。

・羽田→熊本は直行便ではなく伊丹で分割

天草エアラインに搭乗するためにはまず福岡または熊本に行く必要がありますが、当然直行便を利用した方が早く、料金も安く済みます。
しかし回数修行をする上ではJAL101便を利用し、伊丹を経由し2レグとした方が1レグ当たりコストは低くなります。

理由は2つ。まず羽田→伊丹線の始発便であるJAL101便は、非常に安価な値段設定になっていることが多いです。
私が修行で利用した際の料金8150円も十分安いですが、時には6000円台、7000円台のこともあります。

修行僧の朝は早い、その理由の一説にはこの便の存在があるとかないとか。

次に、伊丹空港からは格安路線が多数就航しており、こちらも過去記事で検証済み。

したがって羽田→福岡、あるいは羽田→熊本の直行便にするのではなく、JAL101便を利用した伊丹経由という戦略を立てたのでした。

参考記事
JGC修行にも使える! JAL101 羽田→伊丹 格安便搭乗記(1)
[格安路線を探せ!] 伊丹発 全路線の先得運賃を徹底比較!(2)

・伊丹-大分タッチを組み込み

伊丹-大分便は実は伊丹発着路線の中で最も安く、回数修行向けの路線です。当修行行程の中でも6,560円と、熊本-天草の5,300円
に次ぐ驚きの安さです。

伊丹から熊本へ向かうまでの隙間時間にうまく大分タッチを組み込むことで、レグ数の確保と1レグ当たりコストの抑制を実現しました。

・伊丹→熊本はAMXではなくJ-AIRを利用

先ほど天草エアラインは天草→熊本→伊丹→熊本→天草というように運航されているとお話ししました。

しかし伊丹-熊本間についてはAMXのみでなく、J-AIRも運航されています。
むしろJ-AIRの方が主力です。

そこで伊丹→熊本の運賃を詳しく見てみましょう。

7

AMXは13,760円と高めでしたが、J-AIRなら7,960円で済みます。
3レグ目の大分→伊丹便での伊丹到着は11時ですので、AMX便の1つ前の11時55分発J-AIR便に搭乗することができます。

したがって伊丹からさっさと熊本に移動することでコストを下げ、かつ熊本空港でゆっくり熊本名物を味わう時間を確保しました。

・5,6レグ目 天草での観光時間を確保

今回のプランでは天草15:10着、17時55分発としましたが、15:40分発の福岡を利用することも可能です。
しかし天草に訪れる機会はほとんどないでしょうから、少しは観光できた方が楽しいのではないかということで1本見送る行程としました。

※後述の通り、わずか2時間45分で天草市街地や観光名所まで足を運ぶことは現実的ではありませんでした。空港周辺にはほとんど何もないので、さっさと福岡まで移動することをお勧めします。

2.3. 検証:1区間ファーストクラスを利用すれば全空港でラウンジ利用可能?

実はこの修行ではもう一つ、とんでもない検証企画を用意しました。その名も

DP・サクララウンジホッピングツアー

何はともあれ、まずはこちらをご覧ください。

これはJALホームページに記載されている、JAL国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジ(DPラウンジ)の利用条件です。今回注目したのは一番目の項目。

“JAL国内線ファーストクラスにて当日当該空港よりご出発または同クラスに当日お乗り継ぎのお客様”

またサクララウンジに関しても同様に、上記国内線ファーストクラスの条件により利用することができます。
具体例を2つ挙げてみましょう。

羽田→伊丹を国内線ファーストクラスで搭乗
→羽田が“当該空港より出発”に該当し、DPラウンジ利用可能(サクララウンジを利用しても良い)

那覇→(普通席orクラスJ)→羽田→(ファーストクラス)→新千歳と一日で乗り継ぎ→那覇が“ 同クラスに当日お乗り継ぎ“、羽田が“当該空港より出発”に該当し、那覇と羽田でDPラウンジ利用可能

このようなパターンが国内線ファーストクラス利用によってDPラウンジを利用するモデルケースです。しかし利用条件と具体例を見て、何か疑問に思うことはありませんか?

疑問1
国内線ファーストクラスから当日中に乗り継ぐ場合、乗り継ぎ空港でラウンジは利用できないのか?

利用条件には、国内線ファーストクラスから乗り継ぐ場合に乗り継ぎ空港でラウンジが利用できるとは書いてありません。つまり文字通り解釈すると、

那覇→(ファーストクラス)→羽田→(普通席orクラスJ)→新千歳

のケースでは、羽田空港のラウンジは利用できないということになります。
しかし面白いことに、ネットの情報を探し回ってみると乗り継ぎ先空港でも利用できるという報告があったりします。
したがってホームページには明記されていないものの、ファーストクラスからの乗り継ぎでも利用できる可能性があるわけです。

疑問2
ラウンジ利用の回数上限はあるのか?

これはJGC回数修行をしているからこそ生じた疑問です。
常識的な利用を考えると、JAL側としては1回の乗り継ぎしか考慮していないと思われます。しかし今回の修行行程のように

羽田→伊丹→大分→伊丹→熊本→天草→福岡→羽田

と複数回乗り継ぎをし、かつ羽田→伊丹あるいは福岡→羽田でファーストクラスを利用する場合、途中の乗り継ぎ空港(伊丹、大分、熊本、福岡)でもラウンジが
利用できるのだろうか
という疑問が生じるわけです。

利用条件から判断すると、福岡→羽田でファーストクラス利用の場合は可能かもしれません。
羽田→伊丹での場合は疑問1の答えにもよるでしょう。

さあここまで読めば、私が何を考えていたかもうおわかりのことでしょう。

今回の裏企画

当日アップグレードで国内線ファーストクラスを利用し、全乗り継ぎ空港でラウンジを利用できるか検証!

本行程では、1レグ目の羽田→伊丹便でファーストクラスを利用すれば検証できることになります。

今回全ての航空券をウルトラ先得で予約していたため、事前にファーストクラスの予約はできません。そのため空港で当日アップグレードを目指すことになります。
なおラウンジホッピングツアーというタイトルは、JALパックのJGC修行向け人気ツアー「アイランドホッピングツアー」にちなんでいます(笑)

さあ当日アップグレードは成功したの!期待通り各空港のラウンジは利用で来たのか!
結果は次章をご覧ください。

3. 注目ポイントはここだ!

Next>>>
3.1. ラウンジホッピング検証結果

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