+1000円でJALビジネスクラス体験、そして国際線ファーストクラスへの挑戦 | JGC修行総集編 Vol.4

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3.1. これがフルフラットビジネスクラスだ!!

本項では成田→中部便に搭乗したときの様子を簡単にご紹介します。
搭乗した機体は国際線仕様のBoeing 767-300。

ビジネスクラスはSKY SUITE Ⅱというタイプ。完全にフラットになる、半個室タイプの豪華な仕様です。
国際線の長時間フライトでも快適に過ごせるよう、隅々まで工夫がなされています。

座面のコントロールは全て自動!ひじ掛けにあるボタンで細かく制御可能です。

エコノミークラスにもあるUSB電源に加えPC用電源もあり、さらに充実した収納スペース。頭上の収納スペースに入れてしまうとフライト中の出し入れに手間がかかってしまうので、着席したままモノを取り出せるこれらの収納は極めて使い勝手が良さそうです。

国内線区間では安全ビデオしか映りませんが、個人モニターも立派なものが用意されています。
写真からも視点からモニターまで距離があることがお分かりいただけるかと思います。飛行機の中だと忘れてしまうぐらい、前後間隔が広く確保されています!

足を思いっきり伸ばしても、モニター下の隙間に少し入ったかどうかというところ。全力で伸ばしても前の座席に当たることはありません!

目線を少し上げてみましょう。

前方の席は全て埋まっていましたがほとんど気配を感じません。しかし閉塞感というものはなく意外と開放的です。

離陸しシートベルト着用サインが消えたら、短い時間ですが座席を倒す等してフルフラットビジネスクラスを堪能しましょう!

座面の調整は赤色のボタンで行います。
一方で腰のあたりにバイブクッションが埋め込まれており、位置を調節しつつ振動させることができます。
しかし個人的にこの機能の良さはよくわかりませんでした。数時間もの長フライトでは重宝されるのでしょうか?

なおひざ掛けもビジネスクラス仕様!
…かと思いきや、国内線用機材と同様の真っ赤なクラスJデザインのものが用意されています。

国内運行用のためにわざわざ用意するのも手間がかかりそうな気はしますが、線引きするところはきちんとされているようです。
通常ビジネスクラスでは渡されないはずのクラスJひざ掛けを利用できると考えれば、これはこれでレアな体験なのかもしれません。

※成田→伊丹便ではBoeing 787-900に搭乗し、ビジネスクラスはSKY SUITE仕様でした。こちらの内容については下記記事をご参照ください。

JGP修行ラストフライトはJAL国内線ビジネスクラス! SKY SUITE 成田→伊丹

3.2. スカイメイトでフルフラットビジネスクラスにアップグレードする方法

スカイメイトは、26歳未満を対象に当日空港にて空席があれば購入できる、格安の航空券です。
搭乗したい便の出発空港に行き、自動チェックインカウンター、または有人カウンターにて購入することになります。
ここで一つ注意点があります。

スカイメイト航空券は普通席しか購入できません。

実際にチェックイン機でスカイメイト航空券を購入すると、普通席の選択画面しか表示されません。
ではどうすればフルフラットビジネスクラス(クラスJ)にアップグレードすればいいかというと答えは単純、購入した航空券をアップグレードすればいいだけです。

しかし困ったことに、自動チェックインカウンターでスカイメイト航空券をアップグレードするとエラーとなり、係員に申し出るよう案内されてしまいます。
有人カウンターに持っていけば問題なくアップグレード対応してくれるので、心配せずお願いしに行きましょう。

一方で初めから有人カウンターでスカイメイト航空券を購入する場合、クラスJで搭乗したいことを伝えればスムーズに対応してくれます。しかしここでも手続き上は、まず普通席でスカイメイト航空券を購入し、続けてクラスJにアップグレードする形をとるためやや時間を要します。

したがって、結論から言うと空港に着いたら有人カウンターで購入・アップグレードしちゃいましょう!しかし時間には十分余裕をもって行かれることをおすすめします。

3.3. パンにシャワーもある成田空港超豪華サクララウンジ

国際線ビジネスクラス利用者は、国際線出発空港では国際線サクララウンジを、国内線への乗り継ぎでは国内線用のサクララウンジを利用することができます。
成田空港には国際線、国内線の両方にサクララウンジが用意されており、成田空港から海外へ出発するビジネスクラスユーザーも、海外から帰国し国内線へ乗り継ぐ方もラウンジでのひと時を楽しむことができます。

国内線のサクララウンジでの提供は飲み物が中心ですが、成田空港は一味違います!

まるでDPラウンジかのように、パンもあればスナックもあり、そしてシャワールームまであるのです!

残念ながら、ビジネスクラス座席とはいっても国内線便クラスJ利用者にはサクララウンジの利用資格はありません。そのため対象は既にサファイア・JGC資格を持っている方などに限られてしまいますが、そんな豪華な成田空港の国内線サクララウンジを簡単にご紹介しましょう!

一見どこの空港にもありそうなラウンジの入口。しかしその中には他のどこのサクララウンジよりも豪華な世界が広がっている。

ラウンジ内はいくつかに区画分けされており、座席タイプも様々。
訪問時は混雑していたので残念ながら写真は次の一枚のみ。

リニューアル前の伊丹空港のラウンジと似たようなタイプの椅子です。他の近年リニューアルされたサクララウンジではあまり見かけないような気がしますね。

さあお目当てのお食事コーナーです!
訪問時のパンのラインアップは三種類でした!

疲れた身体に嬉しい甘い菓子パンです!
国際線フライト後の疲労回復に最適?

これらのパンも、国内線DPラウンジでは目にしないようなラインアップ。
国際線ラウンジで提供されているものなのでしょうか?

パン以外にもJAL特製のおつまみ類が豊富にあります!
たまーに他の国内線サクララウンジでも1,2種類用意されているようなないような。

軽く腹ごしらえをしたら、シャワールームに行ってみましょう!
ラウンジ受付で利用したいと伝えればOKです。
空いていればすぐ利用できますし、もし使用中であれば時間を予約することもできます。

洗面台には歯ブラシなどのアメニティも完備。
一回の利用毎に隅々まで清掃されているらしく、快適に利用できます。

写真では分かりにくいですが、シャワールーム内も広々として快適な空間。フライト前にリフレッシュできるなんて最高すぎませんか???

お風呂上りにはコーヒー牛乳(セルフでアイスコーヒーと牛乳をブレンド!)とマカデミアンマフィンで一息。

4. まとめ:2020年10月+1000円国際線ファーストクラスへの挑戦!

誰もが憧れるJALの国際線ビジネスクラス。そんなビジネスクラスを座席だけでもたった+1000円で体験できる裏技をご紹介しました。

しかし非常に珍しいことに、なんとビジネスクラスの更に上、国際線ファーストクラスを+1000円で体験できるフライトを見つけてしまいました!

憧れのJAL国際線ファーストクラス!国際線で搭乗しようものなら片道100万円程必要なこのSKY SUITEもたったの+ 1000円で乗れてしまうのか?!

2020年10月、羽田-中部で毎日1往復、ファーストクラス付きの国際線仕様機が運用に入っています!

  • JAL200便 中部(07:50)→羽田(08:50)
  • JAL209便 羽田(19:10)→中部(20:10)

これらの便は国際線仕様Boeing 777-300での運行です。国際線仕様では同じ機種でも座席仕様にいくつか種類があったりしますが、この機材は単純明快、下記の一種類のみとなっております。

エコノミークラスからファーストクラスまで4クラス全てが揃った、国際線の見本のような構成です。ファーストクラスは8席のみですが、ビジネスクラスは49席、プレエコも40席と、上位クラスだけで100席近くを占めます。

国際線便での予約では当然4クラス別の料金体系となりますが、国内線でかつ通常国内線ファーストクラスの設定がない路線では、普通席とクラスJのみの設定。
したがって羽田-中部便では2クラスに分けて販売されています。

ここでクラスJを選択すると、ファーストクラス席またはビジネスクラス席となります。

クラスJで予約した場合の座席指定画面。”ファースト”と表記されているファースト8席も、クラスJとして選択できる。クラスJと表記されている席がビジネスクラス席。

ちなみに普通席を選択すると、プレミアムエコノミーとエコノミーから選択することができます。

前方の一列8席部分がプレミアムエコノミー席。後方一列9席はエコノミー席。

ファーストクラスはたった8席のため、それを獲得するための壁は相当高いことでしょう。しかしファーストクラスが駄目でも、ビジネスクラスは数が多いため十分空席が狙えそうです。

またファーストクラスと同時に、国内線ではプレミアムエコノミーを体験できる機会もとても珍しいものです。敢えて普通席で予約し、プレミアムエコノミーを体験しても良いのかもしれませんね。

JAL国内線ホームページで検索する>>>


今回は第3回までとは少々方向性が変わり、国際線フルフラットビジネスクラスを体験することを目的に組んだ修行・フライトの魅力をご紹介しました。

JGC修行の計画立てでは、いかに安く路線を組み合わせるか、あるいはどの路線に乗りどの空港に行ってみたいかを中心に考えることが多いかと思います。

一方で、普段はなかなか乗れないビジネスクラスを体験するために、その当該便を軸にプランを立てていく、そんな楽しみ方も、是非おすすめしたいです。

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