野生のあざらしを探せ!北海道襟裳岬で激ムズウォッチング、ぼたん海老の踊り食い(やたがらすのつぶやき #3)

こんにちは、やたがらすのつぶやきへようこそ!
第3回目は、北海道日高地方の最南端、襟裳岬(えりもみさき)で体験したあざらしウォッチングのお話です。

襟裳岬と聞いてピンときますか?ここです!

北海道真ん中から下に突き出た先っぽの部分です。
北海道最南端!と言いたいところですが、函館の方が南にあります。

帯広市内から車で約2時間20分、帯広空港からも約2時間と、まあ遠いです!
襟裳岬への往復だけでも、”でっかいどー”の広さを実感できるかと思います。

さて襟裳岬はそれはそれは景色がきれいで、また観光地化された○○岬にはありがちなお食事処があり、カニやらなんやらの北海道らしい海鮮がたくさん味わえます。

ぼたん海老の踊り食い、なんてのも食べました。イキが良すぎて、殻を外しているにもかかわらずピョンピョン跳ね回って、食べるのがやっと。
美味しいのは美味しいのですが、食べるのに必死であんまり味は覚えていません。食感はとてもプリプリしてたかな。

さて訪れたのは7月でしたが、襟裳岬で見れる生き物が、あざらし。あの可愛らしい、しかし何故あんな風体になったのか謎極まりないあの生命体です!

襟裳岬の沖合には、おおよそ800頭ほどのゼニガタアザラシが生息しているらしく、襟裳岬からもその姿が垣間見えます。
風の館という展望施設には望遠鏡も設置してあり、岩場で休んでいるあざらしや、海から顔をひょっこり出しているあざらしを探すことができます。

しかしいざ見つけようとしても、中々これが難しい!
じーっと望遠鏡で目を凝らして約10分、やっと波間に見える2-3頭のあざらしを発見できました!

一応カメラの望遠でも撮影し、ゴマ粒のようなあざらしの姿を捉えることにも成功。下の写真には2頭かろうじて映り込んでいますが、わかりますか??

ただし、やはり現地でひたすら探し、見つけた時の感動に勝るものはありません。

あざらし好きのあなた!夏は北海道襟裳岬に行く他選択肢はありません!

以上、今日のつぶやきでした~

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