JAL最高峰JMBダイヤモンド達成! 最安FOP単価は驚異の3.3円!| JGC修行・JALダイヤモンド修行

ついにこのときがやってきました!
JALステータス最高峰、JMBダイヤモンド達成!!!

2019年に回数修行でJALグローバルクラブ(JGC)とJGCプレミア(JGP)を達成。2回目となる2021年JGC修行ではFOP修行に切り替え、2度目のJGPを経て、ついにその先、ダイヤモンドまで来てしまいました!

ダイヤモンド達成までの全行程を一挙公開!!

目次
1.JMBダイヤモンド達成までの全フライト行程
2. ステータス会員向けFLY ON ボーナスで名ばかりダイヤモンド
3. 最もお得なフライトは驚愕のFOP単価3.3円!
4. 一日で11,500 FOPも獲得したこともありました
5.JGCプレミアからJMBダイヤモンドになって何が変わった?
6.おわりに:2022年JGC修行はどうなるのか?

1.JMBダイヤモンド達成までの全フライト行程

JMBダイヤモンド達成までのフライト数は45回!フライトで獲得したFOPは合計67,445FOPでした!
JMBダイヤモンド達成に必要なFOPは100,000FOP。フライトで獲得したFOPポイントに加え、JAL初回搭乗ボーナスで5,000FOP、2021年は後述のステータス会員向けFLY ON ボーナスキャンペーンがあり、それを合わせると100,000FOPを超える計算となります。

またフライトで貯まったフライトマイルは合計25,190マイル、さらに修行期間中はJGCプレミア会員だったため、ボーナスマイルとしてフライトマイルの105%が追加され、そのボーナスマイルは29,716マイル。合わせてなんと54,906マイルも積算されました!

55,000マイルあれば東京-パリ・ロンドン・フランクフルト・ヘルシンキの片道国際線ビジネスクラス特典航空券に交換できると考えると、改めてFOP修行の威力に驚かされます。

2. ステータス会員向けFLY ON ボーナスで名ばかりダイヤモンド

2021年にJGC修行をされていれば、ご存じの方も多いことでしょう。
このご時世ということもあり、国内線利用促進を図ってか、2021年度FLY ON ステイタス会員を対象に、FOPのプレゼントキャンペーンが開催されました。それも2回!

各回ともクリスタル、サファイア、JGCプレミア、ダイヤモンドのそれぞれで異なるFOPがプレゼントされました。
今回私が該当したのはJGCプレミアのボーナスです。

さて、2021年ダイヤモンド修行を計画した時には既に第1回目のFOPボーナスキャンペーンが発表されていました。
キャンペーンで獲得できるFOPは28,000FOOP。JALカード初回搭乗ボーナスの5,000FOPと合わせて、合計33,000FOPからのスタート。
したがってフライトで獲得すべきFOPは合計67,000FOPという計算となり、それに従い実行した結果が、上述の修行行程でした。
なお修行は8月前半に終わっています。

しかし夏が終わって間もないころ、なんと第2回目のFOPボーナスキャンペーンが発表されたではありませんか!

いやダイヤモンド達成しちゃったんだけど!!

おかげさまで、2021年11月現在、2021年獲得分のFOPは11,8513FOP。ダイヤモンド達成基準を余裕で上回ってしまってしまいました!

ところでJGCプレミアあるいはJMBダイヤモンドを達成すると、JMBダイヤモンド・JGCプレミア サービスセレクションという特典を受けることができます。
eJALポイントなど様々な景品からお好きなものを選ぶことができるちょっとしたご褒美みたいなものです。

しかし2021年の修行では、FOPボーナスキャンペーンで獲得したFOP分は除いて実績を判定するとのこと!

私の場合、確かにJMBダイヤモンドは達成したものの、フライトで獲得したFOPは67,445FOPなので、実質的にはJMBダイヤモンドはおろか、JGCプレミアにも届いていません。
したがってサービスセレクションの対象外。
これがなんちゃってJMBダイヤモンドの宿命です、なんてこった!!!

3. 最もお得なフライトは驚愕のFOP単価3.3円!

2021年はイレギュラーだらけの修行でした。新型コロナウイルス感染拡大に伴う欠航・減便のオンパレード、変更・取消手数料の大幅減額、そして今年初の国内線航空券のタイムセール。
様々な事情があり、新型コロナウイルス感染拡大前では到底考えられないような激安単価航空券が登場したりしました。

そんな中でも、私の修行行程最もFOP単価が安かったのは、とある日の羽田-那覇線。

もともと羽田-那覇線はその料金の安さ、獲得可能なFOP数の多さから、JGC修行では最もメジャーな王道路線でした。
私的には羽田-那覇線でFOP単価が7円を切れば相当優秀な部類に入るかなーという印象です。

しかし、ある日私が体験した羽田-那覇線は片道7760円、FOP単価はなんと3.3円!!!

こんな単価はありえない!!!その通り、通常ならありえません。
しかしこのご時世の結果、思わぬ形で爆誕したウルトラハイコスパ航空券なのです。

もともとは羽田→中部→那覇で予約していた航空券が、大人の事情で羽田→那覇に生まれ変わったため誕生しました。

ここで書くと長くなるので、気になる方は下記の過去記事を見ていただければと思います。

4. 一日で11,500 FOPも獲得したこともありました

JMBダイヤモンドに必要な100,000FOPの十分の一を一気に獲得したこともありました。

2021年夏ダイヤにJTAの中部-石垣/中部-宮古線が新規就航!
この2路線と羽田-石垣/羽田-宮古線を組み合わせることで、たった一日で驚異的なFOPを獲得することができました。

またこの中部-石垣/中部-宮古線がとっても安かったんですね!当然距離も長い路線のため積算FOPも高く、石垣-中部戦に至ってはFOP単価も驚愕の3.5円でした。

5.JGCプレミアからJMBダイヤモンドになって何が変わった?

JGCプレミアからステータス最高峰のJMBダイヤモンドとなって、一体何が変わったのでしょうか?

はっきり言いましょう。

特に変わりません!!

いや、実際にはJAL便時のボーナスマイルがフライトマイルの130%(JGCプレミアは105%)になったり、国内線特典航空券の予約画面でJMBダイヤモンド特典航空券が表示されたりといった違いはあります。

しかし、JAL利用時に受けるサービスはJGCプレミアと変わりません!

それもそのはず。JGCプレミアを持っていれば、ファーストクラスカウンターやダイヤモンド・プレミアラウンジを使うことができ、優先搭乗もダイヤモンドと同じ最優先グループです。
そもそもダイヤモンドと同等のサービスを受けられるのがJGCプレミア最大の魅力なのですから。

なので、JALの最高ステータスを獲得できた!!
その達成感が、JMBダイヤモンド最大の恩恵なのでしょう。

6.おわりに:2021JGC修行はどうなるのか?

イレギュラーだらけだった2021年JGC修行。
修行僧にとっては異次元な安さでステータス獲得を目指すことができる年であり、一方で航空会社にとっては苦渋の一年だったことは言うまでもありません。

一方で航空需要はまだまだ戻りきってはいないものの、少しずつ回復の兆しを見せています。2021年11月には実質2年ぶりにJALブラックフライデーも開催されましたね。

このようなセールを狙って航空券を購入できる機会が増えれば、FOP修行、回数修行ともに実質単価を抑えて修行しやすくなるかもしれません。
国内線航空券タイムセールも引き続き開催してくれるとなお嬉しいですね。

また新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてくれば減便・欠航の頻度も下がり、JGC修行の計画も立てやすくなることでしょう。
その代わり、2021年では度々生じた異次元レベルの格安航空券や壊滅的に安いFOP単価の航空券といった類のものは、そう簡単には出現しなくなってくるかもしれません。

少しずつ、2019年までのような新型コロナウイルス感染拡大前のJGC修行と同じような、正攻法の修行スタイルに移行していくことになるのではないでしょうか。

2022年に修行を考えられている方は、是非じっくり計画を練り、なるべくお得で、とびっきり楽しい修行ライフを実現してくださいね!

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