JGC修行解脱記念旅行の国際線ラウンジ訪問記、第2弾はバンコク・スワンナブーム国際空港にあるキャセイパシフィック航空シグネチャーラウンジです!
※第1弾:成田空港JAL国際線サクララウンジラウンジの記事はこちら
JAL特製カレーは本当に旨いのか?! 成田空港JALサクララウンジへ行ってみた!
キャセイパシフィック航空のラウンジといえば香港のラウンジが有名ですが、バンコクにあるラウンジもJALサクララウンジとは比較できない、違ったコンセプトで素晴らしい空間だったのでとりあげます!
目次 1. その前に空港内で見つけた面白いもの 2. ラウンジの豪華な料理群を堪能あれ! 3. 次回予告
1. その前に空港内で見つけた面白いもの
ラウンジの前に、ちょこっとだけスワンナブーム空港の様子をご紹介。
この空港、とんでもなく綺麗です!!!
なんでも2006年に開業したとのことで、比較的新しい空港です。
キャセイのチェックインカウンターエリアも白を基調とした空間にマッチしています!
しかしただ綺麗なだけでなく、ターミナル内の至る所に謎の偶像類が静置されています。
しかもでかい!!!
1つ上の階からみても、その大きさがうかがえるほど。
バリエーションを変えて、ターミナルの至る所に君臨していた気がします(少々記憶が曖昧です)。
これは一体何なのか?
バンコクにワット・プラケオ(エメラルド寺院)という観光地としても人気のある寺院があるのですが、そこにあるヤック像を模したものらしいです。
あー確かに似たようなやつがいた気がする!
感性のかけらのない私にはなんか変なものがいる!としか感じなかったのですが、タイらしさを感じさせる良い演出ですね!
搭乗口へ向かう途中はこんな風景が延々と続きます。
2. ラウンジの豪華な料理群を堪能あれ!
さあ本題にまいりましょう。
スワンナブーム国際空港内の案内が不親切たのか、それとも我々の位置把握能力が著しくひくかったのか、ラウンジにたどり着くのに非常に苦労しました。20分近くさまよい同じ道を行ったり来たりを繰り返してようやく到着。
ここのラウンジも休憩スペースとダイニングエリアと分かれていました。
当然私と友人はおなかを空かせやってきたので、迷うことなくダイニングエリアへ直行!
ダイニングエリアはこんな感じ!
ラウンジというよりお洒落なレストランという感じ!
テーブルをはさんで1対1のソファ席もあればカウンター席もありましたが、空いていたのでソファ席でゆったりと過ごすことにしました。
JALサクララウンジにもダイニングエリアがありますが、異なる点のひとつがこちら!
バンコクキャセイラウンジでは、テーブルに紙ナプキンが備え付けられていました!
それもなかなか高級そうな紙質!
座席を確認したところでお次は飲み物です。
朝のフライトだったので眠気覚ましにコーヒーをいただきたいところ。
どうやらガラス製の透明なコーヒーカップが用意されているようです。これは新鮮!!
コーヒーメーカーも上質そうな見た目(ラウンジフィルター)のもので期待大!
んで完成したコーヒーがこちら。
真黒な本体に真っ白な細かい泡が張られて見るからにおいしいこと間違いなし!
JALの白陶器のカップも好きですが、こういう透明なカップもお洒落でいいですね。
ところで、おいお前!右の黄色い液体はなんだ!!!
と思われたそこのあなた!正体はこちらでございます。
タイのものか香港のものかよくわかりませんが(確認しなかった)、缶ビールがキンキンに冷やされていたのでつい開けてしまいました笑
朝っぱらからビール、ラウンジあるあるです。
この形のグラスも珍しいですね。
日本のビールとはぜんぜん違った不思議な味わいを楽しめるのも、外資エアラインならではの良さですね。
さて、キャセイラウンジといえば皆さん何を思い浮かべますか?
私は真っ先にヌードルバーを思い浮かべます。
そしてここバンコクでも、キャセイお自慢のラウンジバーが併設されているのです!
こちらのカウンターでお姉さんに注文すると
出来上がったら点滅して教えてくれるブザーをもらえます。
フードコートみたいですね。
そしてそれほど待つことなく、できたての美味しいヌードルをいただけます!
注文したのはワンタンメンみたいなもの(違ったらすみません)とシュウマイ!
うーん、これだけでもキャセイを利用した価値が十分あります!
それぐらい満足度の高いものでした!
また頼まなかったのですが、朝は注文すれば卵料理なども作ってくれたようです。
他には美味しそうなクッキーが詰められたビンもありましたよ。
コーヒーのおともに最適です!
JALサクララウンジにはお菓子メニューがないので、この点は特にキャセイラウンジの良いところですね!
最後に帰るときにチラ見した休憩エリアの写真も一枚だけ
3. 次回予告
今回利用している航空会社はキャセイパシフィック航空。というわけで必然的に香港での乗継が生じるわけでして、次回はついに香港国際空港のキャセイラウンジです!
香港にはいくつもの種類のキャセイラウンジがありますが、果たしてどのラウンジに行ったのでしょうか?
おたのしみに!