JAL138便 伊丹→羽田(8) 沢庵ジェット2号 [但馬タッチ(5)]

前回記事
伊丹空港グルメ探訪 ~ダイヤモンドカリー&まぐろエン時~ [但馬タッチ修行(4)]

弾丸但馬タッチも終え、あとは東京に戻るだけ。

伊丹20:30発、JAL138便の搭乗記です。

まぐろエン時でまぐろ漬け丼を味わった後はカードラウンジでPC作業をしていました。

20時の閉室最後まで居座り、保安検査場へ。

保安検査場の通常レーンはもう稼働していなく、奥のスマートレーンのみ利用できました。

20時以降のJALグループ便はおそらく羽田便が最後なので営業終了直前だったようです。

しかし搭乗口は相変わらずたくさんの人でごった返しています。

ご覧ください!羽田-伊丹線名物、上級会員様の行列です!

もう乗客の半数は上級会員様なんじゃないかというぐらいの規模。

行列ができている時点で優先搭乗でもない気がしますけどね。

GSさんたちもこの便の案内が終われば業務終了のはず。

お勤めご苦労様です!

長い長い優先搭乗を待ちましてやっと機内へ

だいぶ後ろ側の席にしたので景色はとく見えそう。

ただし右側なので大半は真っ暗な太平洋を眺めることになるでしょう。

機材はボーイング777-200。

トリプルセブンの名でよく知られ、個人的にボーイングといえば777というぐらい航空機の代表だと思っています。

しかしこれも遠くない将来A350シリーズに置き換えられる日が来るのでしょう。

機内アナウンスをBGMに動き始めた機体に揺られながら外を眺めていると、またまたド派手なANA機が!

昼間に見たSTARWARS機(前回記事参照)とは違うものみたいですが、こちらも負けず真っ黄色。 沢庵ジェット2号と命名しておきました。

夜間のフライトに備え照明が落とされ、天井の青色が幻想的に。

でも青色だと駅の自殺防止ライトにも思えてなんか嫌な感じもします。

20:30頃に離陸する便はやはりなかったようで、滑走路まではスムーズに動いてくれました。

しかし端まで移動してもなかなか離陸には入ってくれません。

この時間帯は、出発便は少ないものの到着便がやたら多く、次々と小型機が着陸してきました。

伊丹空港の運用時間が21:00までなので、駆け込みで多く到着便が設定されているのでしょう。

しばらくしてやっと離陸スタンバイ。

このいよいよ離陸するというときに旋回しながらこれから進む滑走路が見える瞬間はたまりません!

ジェットエンジンを轟かせ急加速し、大阪の空へと飛び立ちました。

ここで思ったのは、ジェット機の離陸って意外と静かでゆるやかなんだなということ。

2、3レグ目で搭乗したプロペラ機ATR42-600のは加速がより急激で振動も強く、プロペラの轟音をまき散らしながら離陸したようなイメージでした。

なので意外とジェット機の方がおとなしいのかもしれませんね。

伊丹-羽田線は但馬タッチ程ではないもののやはり時間の短いフライト。 ドリンクサービスがせっせと始まり、飲む側も急いで飲み干すタイムアタックのような感じになります。

夜はコンソメスープが飲みたくなります。

飲み物をもらうときに都道府県をお願いした結果…

東京のシール1枚をもらいました。

いただくときに教えていただいたのですが、この便には5人もの東京出身のCAさんが乗務されていたそうです。

実に半分も東京出身の方による東京便フライトだったわけですね。

さて申し訳ありませんがこの後記録がありません。

この日朝早く起きて昼過ぎまでに用事を済ませ、その足で弾丸但馬タッチに挑んでいました。

連日の疲れも重なって爆睡していたようで、気が付いたときには上下の振動とともに羽田の地に降り立っていました。

時刻は21:30。

もし新幹線だったら名古屋を過ぎて浜松あたりかなーと思うと、やっぱり飛行機って早いなと思いながらターミナルへ。

預けた荷物を長い長い時間待って回収し、バスに駆け込んで自宅への帰路に着くのでした。