2021年FOP修行・2度目のJGP修行第2弾は、前回に引き続き、那覇へのフライト!
しかし第1回(下記記事)と同じようで、コンセプトは全然違います!
怒涛のフライト14時間!JGC FOP修行・那覇タッチの感想とファーストクラス・グルメ体験記 | 2度目のJGP修行(1)
前回と同じ大阪発着ではありますが、出発地は伊丹空港ではなく関西空港。伊丹からは乗ることができないうちなーの翼、JTAに搭乗します!
そして那覇には宿泊せず、都内のオークラニッコーホテルズのシティリゾートホテルでゆったりステイ!
総レグ数も前回の半分・3レグという甘々修行です!
目次 1. 今回の行程と積算FOP数 2. パンダくろしお号で関空へ 3. はいさい ぐすーよーちゅーうがなびら~ 4. 大東寿司を食べ、夕暮れの中東京へ 5. ホテルイースト21からスカイツリー鑑賞 6. 2日目はゆったりと大阪伊丹へ 7. まとめ
1. 今回の行程と積算FOP数
今回の修行では、大阪を拠点に日本の南半分をぐるっと周ります!
1日目は時刻の都合上、敢えて関西空港からのフライト。那覇空港を拠点とするJALグループの日本トランスオーシャン航空(JTA)に搭乗します!
那覇空港到着後、1時間後の羽田行きに搭乗し、初日は終了。
宿泊は羽田空港からバスで直通30分、東京都江東区、東京メトロ東西線東陽町駅のすぐ近くにあるオークラニッコーホテルズグループのホテル イースト21に宿泊。ホテル修行 One Harmonyネタの取材も兼ねます!
2日目は夕方の羽田→伊丹便で帰路に着くだけ。全体としてゆったりとしたお気楽修行でした。
便名 | 出発 | 到着 | 時刻 | 運賃種別 | 座席クラス | 合計FOP | |
1日目 | JTA005 | 関空 | 那覇 | 1410-1630 | 特便 | クラスJ | 1656 |
JAL916 | 那覇 | 羽田 | 1735-1945 | 特便 | 普通 | 1876 | |
2日目 | JAL127 | 羽田 | 伊丹 | 1625-1725 | 特便 | 普通 | 820 |
フライト総時間は5時間35分、総飛行距離は2003マイル。これは実に大阪からハノイまでの片道2014マイルとほぼ同じです。
利用運賃は特便割引で、関空-那覇のみクラスJ利用、他は普通席。
総獲得FOP数は4352FOP。前回の12391FOPの約1/3ですが、それでも回数修行に比べ圧倒的な加算数です。
2. パンダくろしお号で関空へ
今回関空へは新大阪駅からJRで。
普段であれば関空アクセス特急はるか号に乗車するところ。しかしコロナの影響で昼間は運休中。そこで途中日根野まで特急くろしお号に乗車しました。
くろしお号は、新大阪から和歌山、南紀白浜空港もある白浜を経て、紀伊半島をぐるっと回った先、新宮まで走ります。
特に今回の車両はパンダくろしお号といって、白浜アドベンチャーワールドの動物をイメージした特別仕様。旅の開始から楽しさ満開です!
日根野から関空快速で二駅、途中りんくうタウンを経て連絡橋を渡り、関西国際空港に到着しました。
国際線が中心の関西空港は、それはそれは寂しい状況。大半の国際線が運休する中、それでもわずかに国内線が残っているからありがたいことです。
3. はいさい ぐすーよーちゅーうがなびら~
「はいさい ぐすーよーちゅーうがなびら~」この意味がわかるのは、沖縄出身あるいはJTAファンに違いありません。
沖縄の方言で「皆さんこんにちは」という意味だそうですが、JTAでは出発後必ずこの可愛らしい挨拶がなされます!
JTA最大のお楽しみといっても過言ではありません!
また機内BGMも、JAL本体とは違い陽気なもの。機内に入った瞬間から特別な非日常感を味わうことができます。
なお2020年夏頃までJTAの機内ドリンクはさんぴん茶一択と、これもJTAらしかったのですが、通常JAL便と同じラインアップに変更されていました。
選択肢あるのは嬉しいことだけど、さんぴん茶ないのか…とがっくり。しかし、実はコアなJTAユーザーのために少しだけさんぴん茶も積んでいるとの噂も??
またクラスJ限定で、2020年9月1日からモバイルバッテリーの貸し出しサービスがあります!
JTAでは全席でUSB電源の導入を進めており、まだ導入が済んでいない機材での応急処置とのことです。
https://jta-okinawa.com/pressrelease/20041/
楽しいJTAの空の旅もすぐに終わり、沖縄那覇空港へ到着しました。
冬でも暖かい南の島沖縄。ですがあいにくの雨模様。