生で食べるサバは何故旨いのか!JALもプロデュース、大分の関サバ(やたがらすのつぶやき #1)

みなさんこんにちは!”元”大学生JGC修行やたがらすがお送りする、やたがらすのつぶやきコーナーへようこそ!

第1回目は、大分のちょっとした隠れ名物?関さばのお刺身をご紹介します!

みなさんサバはお好きですか?
焼きサバに味噌に、しめさばに…ご家庭でもお寿司屋さんでもなじみ深いサバ。
私も昔から大好きなおさかなです。

しかし、”生のサバ”ってあまり見かけませんよね?
もちろん近頃は生サバを提供するお寿司屋さんも都内でちらほらありますが、それでもしめさばよりちょっとお酢の風味が弱めなだけな気が..というものもあります(主観です)

そんな要望に応えるかのような、正真正銘の絶品生サバが味わえるところがあるときき、はるばるやってきました。大分市佐賀関

大分市とはいうものの、大分駅から車で約50分、瀬戸内海を挟んだ目と鼻の先は愛媛県です。
ここだけとれる絶品のアジとサバが名物で、それぞれ関あじ、関さばとブランド化されています。どちらのでいただけます。

それでは早速関サバの刺身

あまべの郷 関あじ関さば館にて

ご覧ください!このつやつやした正真正銘、生サバの刺身です!明らかに酢で〆たサバとは見た目が違います。生のサバの身ってこんなにきれいなんですね。

そして肝心のお味は、しっかりと歯ごたえがありつつも舌でとろけるようなまろやかな味わい…サバってこんなアジだったのか!!
酢で〆たあの酸っぱさが印象的で、それがサバ寿司の魅力でもありますが、サバの常識を覆す未知の味わい。
わざわざ大分の、佐賀関という遠いところまで訪れるだけの価値がありました。

そして本当に偶然だったのですが、見覚えある鶴丸の姿が笑
JALも佐賀関ブランドを応援しているようです。さすがお目が高い。

ただ、大分市中心部ならともかく、さらにそこから外れた佐賀関まで訪れるのは流石に大変じゃない??
そんなときでも、大分市中心部や別府近辺にも、関サバ専門店がちらほらありますのでご心配なく(私も迷いに迷って、でもせっかくならと本場へ赴きました)。

初めて大分を訪れる方は、定番の温泉巡りを楽しむついでに、
何度も大分に行ったことがある方は、新しい大分の魅力を発見しに、
是非関サバを味わいに行ってはいかがでしょうか?

では、今回のつぶやきはここまで。
お読みいただきありがとうございました!

(他にも関さば関あじグッズがたくさんありました。)