4月のJAL羽田-那覇線が安すぎる!!!
2021年3月2日現在、4月のJAL羽田-那覇便には格安な先得運賃が多数設定されています。
平日に関しては6000円台、週末でも7000円台という破格設定です!
羽田-那覇線はJGC・FOP修行においても特に重要な路線です。
4月の格安運賃を紹介すると同時に、FOP単価も見ていきましょう!
目次
1. 4月の先得カレンダーで最安値をチェック!
2. 最安は平日の先得6910円!
3. 週末でも7000円台
4. FOP単価的には特便の10000円台もお得!
5. まとめ
1. 4月の先得カレンダーで最安値をチェック!
JALのお得な運賃を探す上で便利なツールが、JALホームページで公開されている先得カレンダーです。
各路線において、各日に運行される複数便の最安値が一覧で表示されます。
これを使えば、どの日が安いのか、またその月の値段設定のおおよその傾向を掴むことができます。
2021年3月2日時点で、4月の羽田-那覇線の先得カレンダーの一部は次の通りです。
言うまでもなく、破格のお値段であることがお分かりいただけると思います!
実際にはこれに羽田と那覇の空港施設料の合計410円が加算されます。
それではより具体的に格安便を見ていきましょう。
2. 最安は平日の先得6910円!
最安値は、平日の6910円です!
具体的には4月26日㈪、27日㈫の便が最安となっています。
運賃種別は先得で、フライトマイルは738マイル、積算FOPはフライトマイルの2倍、1476FOPとなります。
したがって1FOP当たりのコスト、FOP単価は4.7円になります!
国内線でのFOP修行としてはとんでもない安さです!
3. 週末でも7000円台
上記の平日最安値に比べると週末は少々値上がりしますが、それでも破格なことに変わりありません。
ここでは4月17日㈯、18日㈰を例に見ていきましょう。
羽田→那覇
下記に示すように、4月17日㈯の最安値は先得の9810円(FOP単価6.6円)、4月18日㈰の最安値は7610円(FOP単価5.2円)です。
日曜の便をうまく狙うことができれば、お休みの日でも安く那覇へ飛ぶことができますね!
那覇→羽田
4月17日㈯の最安値は先得の7010円(FOP単価4.7円)、4月18日㈰の最安値は10410円(7.1円)です!
さて敢えて土日全ての便の普通席運賃を示しましたが、よく見ていただくとお分かりのように、破格便はごく一部の時間に限られています。
重要なのは、土曜に羽田→那覇、日曜に那覇→羽田と移動しようとなると、残念ながら値段が上がってしまいます。
逆に土曜に那覇→羽田、日曜に羽田→那覇と旅程を組むことができれば、より低コストでFOPを稼ぐことができそうです。
したがって、平日の便を使用するかどうかも含め、如何に安い便を中心に行程を組むことができるか、修行ならではの技が試されることになりますね。
4. FOP単価的には特便の10000円台もお得!
JAL国内線で最も安い運賃は先得割引(もっと細かく言うとウルトラ先得が一番安い)です。しかしその次に安い割引運賃、特便割引においても、値段は上がるもののFOP単価的に優れている場合があります。
特便割引では、フライトマイルの2倍のFOPに加え、400FOPが追加されます。
したがって羽田-那覇の場合、積算FOPは
- 先得運賃:1476FOP
- 特便割引:1876FOP
となるわけです。
ここで、前述の先得カレンダーの運賃を見てください。
ところどころ、特便割引で9210円や10010円といった表記があるはずです。
先得運賃の6000円台・7000円台と比べて割高感はあるものの、特便割引ならば
- 9210円(FOP単価4.9円)
- 10010円(FOP単価5.3円)
と、FOP単価は先得と同水準です。
むしろ一度により多くFOPを稼ぐことができるという点では、積極的に特便を狙ってもいいぐらいです。
したがって、先得運賃で安い便を探しつつも、特便割引でも10000円前後のお得な航空券がないか目を光らせると良いでしょう!
5. まとめ
1-3月は特に修行が活発な時期ですが、一転4月は落ち着きを取り戻す時期。2・3月の卒業シーズン等も終わり予約も少なくなりがちな季節だからかどうか分かりませんが、ウルトラ先得のない1か月前においても破格の料金設定がなされていました。
これを機に、是非沖縄旅行やFOP修行の計画を立ててみてはいかがでしょうか?
お読みいただきありがとうございました!