日帰り旅行が好きだけど、最近マンネリしてしまったな…もっと遠くへ、新たな体験ができる日帰り旅行がしてみたい!
そんなあなた!飛行機を使った日帰り旅行はいかがですか?
実は飛行機を使わないといけない遠方でも、きちんと行先とプランを練ることで、日帰りでも十分楽しめるポテンシャルがあります。
特に、JALには「どこかにマイル」という素晴らしい特典航空券制度があり、とっさの日帰り旅行にも適しています。
本記事では、どこかにマイルを紹介するとともに、公共交通機関だけでアクセスできる日帰り旅行プランをご紹介。アクセス良好な空港と、そこで楽しめる魅力的な観光スポットを組み合わせ、手軽に日帰りで楽しめる旅行のアイデアを提案します。気軽に行ける新しい旅行先がきっと見つかるはずです!
目次
1.どこかにマイル」の魅力とは?
2.どこかにマイルの予約方法
3.日帰り旅行に最適な空港選びのポイント
4.公共交通機関で観光可能なおすすめ空港3選
5. 鹿児島空港からの日帰り旅行モデルコース
5.1歴史と自然堪能!城山・仙厳園コース
5.2.フェリーで桜島上陸!桜島絶景コース
5.3.指宿砂蒸し温泉&カツオ堪能コース
6.那覇空港からの日帰り旅行モデルコース
6.1.国際通りと首里城満喫コース
6.2 沖縄と言えば青い海!ビーチ満喫コース
7.北九州空港からの日帰り旅行モデルコース
7.1門司港レトロ散策コース
7.2.関門海峡探訪コース
8.まとめ
1.「どこかにマイル」の魅力とは?
JALが提供する「どこかにマイル」は、通常の特典航空券とは異なり、行き先が決まらないミステリーツアー型のマイレージサービスです。7,000マイルで往復航空券を取得できるため、通常の特典航空券と比べて、非常にお得に航空旅行を楽しめます。
「どこかにマイル」の最大の特徴は、申し込み時に4つの行き先候補が提示され、そのうちのどこかに行くことが決まるという点です。通常の特典航空券予約とは異なり、行き先を自分で選べないため、「どこに行くかわからないワクワク感」を楽しめるのが魅力です。また、普段の旅行では選ばないような意外な目的地に行ける可能性があり、新たな発見があるかもしれません。
東京(羽田)、大阪(伊丹・関西)、福岡、新千歳の4空港から利用可能で、全国各地のJAL運航路線が対象となります。大まかな出発時間の設定もでき、予約は5日前の午後11時59分までと、思い立ったらすぐに旅行できる点もメリットです。
2.どこかにマイルの予約方法
「どこかにマイル」の予約は、JALの公式ウェブサイトから簡単に行えます。予約手順は以下のとおりです。
- JALマイレージバンク(JMB)にログイン
どこかにマイルを利用するには、JALマイレージバンクの会員である必要があります。まだ会員でない場合は、無料で登録できます。 - 出発地・日程を選択
東京(羽田)、大阪(伊丹・関西)、福岡、新千歳の4つの空港のいずれかを出発地として選び、希望の旅行日程を指定します。 - 行き先候補を確認
システムが4つの行き先候補を自動的に提示します。希望に合わない場合は、何度か検索し直すことも可能です。 - 申し込みを確定
行き先候補を確認したら、申し込みを確定します。この時点では、どの目的地に決定するかは分かりません。 - 行き先決定の通知を受け取る
申し込みから3日以内に、どの行き先に決まったかの通知が届きます。旅行当日は、決定した目的地へ向かいましょう。
3.日帰り旅行に最適な空港選びのポイント
日帰り旅行を楽しむためには、空港選びが重要です。限られた時間で観光を充実させるために、以下のポイントを考慮して空港を選ぶと良いでしょう。

検索すると4つの行先候補が表示される。サイト内でもお勧めスポットが表示されるので、眺めるだけでも
アクセスの良さ
日帰り旅行では、空港から観光地までのアクセスが非常に大切です。特に公共交通機関を使う場合、空港から県庁所在地や主要観光地への所要時間が短い空港を選ぶと効率よく旅行できます。
「どこかにマイル」を使って日帰り旅行を楽しむ場合、移動時間を考慮し、空港から容易にアクセスできる観光地がイメージできる選択肢がそろったタイミングで、申し込むと良いのではないでしょうか。遠くとも片道2時間ほどでアクセスできる名所があるかを基準に考えると良いのではないのでしょうか。
観光スポットの多さ
観光地や名所が空港周辺に複数点在しているかどうかも大切なポイントです。例えば、観光名所が密集している地域や、1つのエリアで複数のスポットを効率よく回れる場所だと、移動時間を最小限に抑え、より多くの場所を楽しむことができます。空港周辺に自然景観や歴史的な名所、食文化が楽しめるエリアがあると、旅行の満足度が高くなります。
食事やショッピングなどの空港内施設
日帰り旅行では、空港内での時間も貴重です。出発前や帰りに地元のグルメを楽しめる店舗がある空港は、旅行の楽しさを倍増させてくれます。さらに、空港内に観光情報センターや休憩スペースが充実していると、旅行をスムーズに楽しめます。地元の特産品を扱う店舗や食事が楽しめるレストランが豊富にあり、旅行前後のひとときも楽しめる空港だと旅行の満足度がぐっと増すこと間違いありません!
運航便の多さ
日帰り旅行を楽しむためには、運航便の多さも重要です。羽田空港利用の方でしたら、羽田からの便数が多い空港を選ぶと、早朝や夕方の便を利用でき、無理なく日帰り旅行が可能になります。1日に何便も往復便がある空港は、旅行プランに柔軟性を持たせやすいため便利です。
これらのポイントを考慮して空港を選ぶことで、限られた時間でも充実した日帰り旅行を楽しむことができます。