JGC・FOP修行第3弾、前回に引き続き、伊丹→羽田→那覇→伊丹の3レグフライトです。
タイトルにもあるように、普通席の+1000円でJAL国内線ファーストクラスを体験しちゃいました!
そこで今回は本編に入る前に、+1ooo円でファーストクラスを予約する方法について簡単にご紹介!
その後に、伊丹空港と那覇空港の情報を中心に修行の記録としてご紹介します!
目次 1. プラス1000円でJAL国内線ファーストクラスを予約する方法 1.1. 格安ファーストクラス設定便の見分け方 1.2. 予約方法:クラスJで購入/当日アップグレード 2. 今回のフライト行程と積算マイル数 3. 伊丹空港は保安検査場通過後もつながっている!JAL・ANA間行き来可能 3.1. 連絡通路の解説 3.2. スターバックスコーヒー大阪空港店 3.3. ミシュラン掲載ラーメン!むぎとオリーブ伊丹ゲート店 4. ステーキハウス88 那覇空港店 5. まとめ
1. プラス1000円でJAL国内線ファーストクラスを予約する方法
1.1. 格安ファーストクラス設定便の見分け方
JALの格安ファーストクラス設定便の見つけ方、それは
ファーストクラスの設定のない路線で、ファーストクラス座席がある機材での運行便を探す
一体どういうことか。まずJAL国内線でファーストクラスの設定があるのは、次のたった4路線しかありません。
- 羽田-新千歳
- 羽田-伊丹
- 羽田-福岡
- 羽田-那覇
これらの路線以外は全て、普通席+クラスJの2クラス制(JALグループの一部は普通席のみ)となっており、ファーストクラスの販売もありません。
しかし、実は機材運用の関係で、2クラス制の路線にもファーストクラス座席を備えた機材が投入されることになります。
この場合、なんとファーストクラス座席がクラスJ扱いとして、席のみ解放されます
那覇→伊丹便でのクラスJ座席画面。機材はボーイング777-200。
前方の2+2+2配列がファーストクラス座席。後方の2+4+2配列は通常のクラスJシート。
2021年2月時点でファーストクラス座席があり、かつ2クラス制の路線にも充当され得るJAL国内線機材は以下の通り。
- ボーイング777-200 (772)
※ボーイング777-300 (777)は2クラス制のため注意 - ボーイング777-300ER (763)
※2クラス制の機材もあり
1.2. 予約方法:クラスJで購入/当日アップグレード
予約方法は、通常のクラスJ席を選択する場合と同じです。
事前にクラスJで購入する場合はクラスJ対象運賃で予約・購入し、座席指定すればOK。
ウルトラ先得・スーパー先得などクラスJでの予約ができない運賃、当日空港での購入が必要なスカイメイト運賃などの場合は、当日空港でアップグレードし、ファーストクラス座席を指定することになります。
ただし、当然ながらファーストクラス座席が既に予約で埋まっている場合は指定できません。
相当な人気座席なので、なるべく早めに確保することをお勧めします。
また確保できなかった場合もこまめに座席指定画面をチェックしていれば、運よく空きが出ることもありますよ。