2019年5月18日㈯、但馬空港が開港25周年を迎えました!
25周年を記念して当日JACの伊丹-但馬の利用者には記念グッズが贈呈されることがプレスリリースされていました。
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そこで但馬空港25周年を祝うべく、伊丹→但馬初便と折り返し但馬→伊丹に搭乗し、祝賀イベントの様子をレポートしてきました!
目次 1. 但馬空港での盛大なお出迎え 2. 記念グッズの中身は? 3. 開港25周年クイズラリー 4.但馬発最終便のお見送り
1. 但馬空港での盛大なお出迎え
記念すべき25周年伊丹→但馬の第1便、JAC2321便は但馬空港にふさわしい「コウノトリ号」でした。
機内はほぼ満席でカメラを構えている乗客も多く、但馬空港ファンが多く見受けられました。
フライトは順調に進み、ほぼ定刻通りに但馬空港に着陸。
機体はターミナルビルの丁度正面で停止しましたが、このときすでに空港関係者や行政関係者の方々、地元の小学生代表や報道陣が到着を待っていました。
そして機体のドアがオープンすると同時に音楽と拍手が鳴り響き、一気にお祝いムードとなりました。
この様子は関西地区のニュースでも取り上げられています。
但馬空港 開港25年で記念式典 | NHK 関西 NEWS WEB
ターミナルビルまでの間にはレッドカーペットも敷かれ、華やかな演出がなされていました。
ターミナルビルに到着すると、お待ちかね記念グッズの袋が配られました。
気になる中身は後ほど。
空港ターミナル正面玄関にも、開港25周年を記念した文字が飾られていました。
2. 記念グッズの中身は?
記念グッズの中身を紹介する前に、1便目(朝の伊丹→但馬)と4便目(夕方の但馬→伊丹)でもらった袋の缶バッジを比較してみましょう。
よく見ると
JAL2321便 ご搭乗記念 No.28
JAL2324便 ご搭乗記念 N0.20
となっており、一つ一つが異なった唯一無二のこだわり仕様になっています。
まず入っていたのはクリアファイル。
この中には但馬周辺地域のパンフレットやコウノトリ号のペーパークラフトが入っていました。
次にこのポストカードの外装みたいなものですが…
中には城崎温泉の入浴剤が二袋入っていました。
こちらは
「コウノトリ但馬空港開港25周年
但馬空港ターミナル(株)」
と刻印の入ったボールペン。
そして黒い小銭入れです。
写真では見にくいですが、裏面に
ATR42-600 DEBUT
TAJIMA AIRPORT
と刻印されています。
3. 開港25周年記念クイズラリー
イベントの一環として、全10問のクイズラリーが開催されました。
先着順にグッズももらえたそうですが、開始が10:15からと空港発のバス出発よりも後で、残念ながら参加できませんでした。
空港ロビー内に掲載されていたクイズの写真を載せますので、但馬空港に関する問題に答えることができるか挑戦してみてください!
4.但馬発最終便のお見送り
夕方18:05発、但馬空港の最終便JAC2324便伊丹空港行きの出発に際しても盛大なお見送りが行われました。
この便も満席で、搭乗待合室はキャパオーバーの大混雑でした。
最終便でも「祝開港25周年」の横断幕を掲げ見送ってくださいました。
一日お疲れ様でした!
JGC修行で欠かすことのできない但馬空港ですが、一般的なビジネス・観光利用においてはまだまだ課題を抱えていることも事実です。
しかし同時に近年利用者が増加傾向にあるなど、小規模ながら奮闘してます。
改めて開港25周年を心からお祝いするとともに、今後ますますの発展を願った一日でした。