3月29日、羽田空港に新しい空港ラウンジがオープンしました!
国内線第一ターミナル、国内線第二ターミナルのそれぞれにPOWER LOUNGE CENTRALが設置されました。
今回3月30日に第一ターミナルのラウンジを訪問しましたのでその様子をレポートします!
第一ターミナルのPOWER LOUNGE CENTRALは1階到着ロビーの制限エリア外にあります。
フライトで羽田空港に到着した方の利用を想定していますが、羽田空港から出発する前にも利用することができます。
オープン翌日ということで、入口には花が飾ってありました。
利用できるカードは以下の通り。
またカードがなくとも下記追加料金で利用可能です。
12歳~:1,080円
4歳~12歳:540円
0歳~3歳:無料
ここからは設備紹介ですが、まず飲み物サービスは従来の制限エリア内に比べると簡易的なものとなっています。
まずコップは紙コップで統一されています。
コーヒーはポットに入って保温されているものが二つ。
コーヒーサーバーやドリンクバーの機械はありません。
ミルク、砂糖なども少々抑え気味に、しかし綺麗にまとまって置かれています。
こちらはジュアアルディペコ。
ちょっと聞き慣れない名前ですが、ケニアのお茶で羽田空港が株式会社伊藤園フードサービスとプロデュースし提供・販売しているのだそうです。
http://juaardhi.com/
他にも各種紅茶のティーパックがあり…
保温状態のお湯もあります。
飲み物サービスはこの程度。極めて簡易的ですが、到着後のちょっとした休憩利用にはちょうど良いくらいに思います。
ラウンジ内は制限エリア内のものに比べると狭いものの、開放的に作られています。
テーブル席の端に座り、パノラマ撮影してみた写真です。
座ってみるとなかなか広く感じます。
天井も高く圧迫感は全くありません。
オープン二日目なので木目調のテーブルもピカピカ。
一席毎にコンセントとUSBポートが一口ずつ付いています
雑誌コーナーもちゃんとあります。
ただしラインアップは制限エリア内と同じかどうか調査不足です。
テーブル席の他にも一人掛けソファ席がありましたが、混んでいたので撮影することはできず。
遠くから申し訳程度に撮った様子がこちらです。
基本的に座席も制限エリア内と同じものがそろっているという感じです。
最後に入口入ってすぐのところにあった品々を。
以上、羽田空港第一ターミナルのPOWER LOUNGE CENTRALでしたが、設備・ドリンクサービス面では従来の制限エリア内のラウンジがより充実していることは確かです。
しかし到着後に利用できることや、出発前にまだ制限エリア外で買い物などしたいけどラウンジで一休みしたいときなど、従来のラウンジではできなかった使い方もできます。
複数あるラウンジを利用したい場面によって使い分けることのできる点が最大のメリットだと思います。
またANAなどが発着する第二ターミナル側のラウンジは今回訪問しておりませんので、そちらも興味がある方は他ブロガーさんの記事や、ご自身で赴いて体験してみてください!