JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行 まとめ・リンク集&プラン考察




目次
1. 記事リンク集
2. 特典航空券を使わないならどうするか?
(1)どこかにマイルで福岡・北九州を目指す
(2) ダイナミックパッケージを利用
(3) その他
3.まとめ

11月某土曜日に突如決行した、弾丸福岡日帰り旅行。

旅行記を合計8回の記事でご紹介しましたが、執筆に2カ月という期間をかけてしまったこともあり旅行の全体像がわかりにくくなってしまいました。

そこで本記事ではまとめとして、各記事のリンクとその内容を簡単に紹介し、一体どういう旅行だったのか整理します。

また旅行ではJALの特典航空券を利用しましたが、もし特典航空券を利用しない場合代わりにどのようなプランを立てれば良いか考察してみました。

どうぞ適宜本編記事にも目を通しつつ、ご一緒にちょっとした日帰り旅行気分を味わっていただければと思います(・∀・)



1. 記事リンク集

(1) 旅行前日に福岡日帰り旅行を決定!
そうだ福岡に行こう!!

そう思い立ったのは、金曜日の夕方でした。

急に翌日土曜日が一日フリーとなり、なんとなく遠出してみたくなったのです。

せっかくJALマイルも貯まっていることだし、JALカードnavi 会員限定の片道3,000マイルで交換可能な超高コスパ特典航空券が使えないだろうか…!

JALホームページで検索し、運よく予約が取れたのが次の2便でした。

JAL371羽田(6:20)→北九州(8:05)
JAL3301福岡(20:00)1→羽田(21:30)

これにより行先は福岡に決定。

現地で何をするかは決めていないけどまずは行ってみよう!

ということで急遽弾丸福岡日帰り旅行が始まりました。

[旅行記]JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(1) 計画・出発編

(2) 羽田空港→北九州空港→朽網駅→小倉駅&かしわうどん

羽田空港から北九州空港までのフライトでは空港でクラスJにアップグレードし、ゆったりと早朝のフライトを過ごしました。

北九州空港からは路線バスでJR朽網(くさみ)駅へ。

朽網駅からJR日豊線で北九州の中心駅、小倉駅に向かいました。

そして朝食として小倉駅名物かしわうどんを堪能。

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[旅行記]JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(2) 羽田→北九州、小倉駅名物かしわうどん

(3) 小倉駅→門司港駅→(トロッコ列車)→関門海峡めかり駅

小倉駅から関門海峡を目指し、JR鹿児島線に乗って門司港駅へ。

門司港駅のすぐお隣にある九州鉄道記念館駅から、トロッコ列車に乗車。

門司港のレトロな街並みや関門海峡を眺めながら、関門海峡大橋近くの関門海峡めかり駅へと向かいました。

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[旅行記]JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(3) 小倉駅→関門海峡めかり駅、門司港レトロ観光列車 トロッコ「潮風号」

(4) 門司港(福岡・九州)→関門トンネル人道→下関(山口・本州)

日帰り福岡旅行といいながら、関門トンネル人道を抜けて、歩いて本州下関へと移動しました。

関門トンネル人道の様子や、その前後の門司港と下関の様子、そして間近で見る関門海峡大橋について記しています。

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[旅行記]JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(4) 関門海峡を越え本州下関へ ~関門トンネル人道~

(5) 下関火の山公園から関門海峡と瀬戸内海を臨む

下関側の関門トンネル及び関門海峡大橋の下関側すぐ近くに、火の山という小高い山があります。

ロープウェイで山頂に登り、関門海峡と瀬戸内海の絶景を堪能しました。

なおここで撮影したパノラマ写真を本ブログ記事ページブログ名の背景画像に使用しております。

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[旅行記]JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(5) 下関火の山公園から関門海峡と瀬戸内海を臨む

(6) 下関→関門トンネル人道→門司港レトロ&焼きカレー→門司港駅

下関から再び関門トンネル人道を通り、門司港側へ。

門司港レトロとして観光地化されている港地区を散策。

そして昼食にご当地グルメの焼きカレーを堪能。

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存分に門司港レトロ地区を満喫し、いよいよ福岡空港へと向かうために復元駅舎完成間近の門司港駅へ向かいました。

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[旅行記]JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(6) 門司港レトロと焼きカレー

(7) 門司港駅→小倉駅→(山陽新幹線)→博多駅&醤油コーナー→福岡空港&もつ鍋

第7回は項目だけ見ると盛り沢山です(笑)

門司港駅から小倉駅に移動し、本来ならここからJR九州自慢の特急ソニック号に乗るはずでした。

しかし途中駅での人身事故の影響で、急遽山陽新幹線で博多駅まで”輸送”されることに。

博多駅では博多阪急の地下食品コーナーに行き、大量の甘口醤油コーナーを一目見て、福岡空港へ向かいました。

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そして福岡空港では早めの夕食にもつ鍋を堪能。

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[旅行記]JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(7)門司港→福岡空港 ~新幹線と醤油ともつ鍋~

(8)福岡空港→羽田空港

いよいよ弾丸日帰り旅行も終盤。

羽田空港までは、途中本州の夜景を遠くに見ながらの素敵な夜間のフライトとなりました。

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[旅行記]JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(8) JAL330便 福岡→羽田 ~本州夜景フライト~

2. もし特典航空券を使わないならどうするか?

さてここからは、特典航空券を使わない場合、今回のような福岡・北九州方面の旅行をどのようにプランニングすれば良いのか考えていきます。

ただし流石に前日急遽決定するのではなく、1週間前など比較的期間があり、しかし間近であるという状況で実行可能なお得なプランとします。

考えたのは次の2つです。

(1) どこかにマイルを利用
(2)
JALダイナミックパッケージを利用

(1)どこかにマイルで福岡・北九州を目指す

JALのマイル交換特典の一つに「どこかにマイル」というものがあります。

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どこかにマイルは行先がどこになるかJALのおまかせとなる代わりに、往復必要マイル数がたったの6000マイルで済むお得な航空券です。

こちらは今いくつか種類がありますが、今回は羽田発着のものに着目することにします。

羽田発着の場合、行先候補が4空港提示され、その中のいずれか一つが目的地となります。

したがって予め自ら目的地を決めることはできませんが、今回のように北九州・下関エリアへ行きたい場合は意外と融通がききます。

まず今回利用した北九州空港と福岡空港のどちらからでも北九州に簡単にアクセスできます。

それに加え、下関に近い山口宇部空港があります。

羽田発着のどこかにマイルでは福岡、北九州、山口宇部の3空港が意外と多く行先候補にあがってきます。

さらにアクセス的に少し時間や値段はかかってしまいますが、大分空港と熊本空港も利用可能圏内です。

実際にとある日付で何度か検索してみると…

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福岡、北九州、山口宇部の3空港がヒットしました!

もちろん1/4の確率で三沢空港となり青森旅行となる可能性もありますが、高い確率で北九州を目的地とすることが可能です。

また福岡と北九州では、オプションで「JR九州フリーきっぷ」の申し込みが可能です。

JR九州フリーきっぷについては以前下記記事でご紹介しました。

[JALどこかにマイル] JALマイルでJR九州のフリー切符が利用可能になりました!

そのうち

北九州フリーきっぷ
由布院・別府フリーきっぷ

は北九州エリアを含んでおり、特に北九州フリーきっぷは今回の弾丸日帰り旅行で利用した経路そのものです。

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したがってうまくどこかにマイルを利用すれば、往復分の航空券だけでなく現地の移動についても、極力マイルのみで済ませることが可能になります。

一方で注意点は以下2つ。

・申し込みは往路搭乗日の7日前の23:59まで
・使用空港は往路・復路共に同じ

まず通常の特典航空券は、空きさえあれば搭乗前日23:59まで予約可能です。

したがって前日に急に思い立って弾丸旅行ということができましたが、どこかにマイルでは1週間前もって申し込みしなければなりません。

また今回の旅行記のように、北九州空港から入って福岡空港から出るといったことができません。

したがって行先が福岡空港となった場合は往路復路ともに陸路で北九州まで行く必要があります。

もちろん空港近辺で観光するだけなら問題ないのですが、通常の特典航空券と比べると融通がきかないということです。

(2) JALダイナミックパッケージを利用

今度は日帰りではなく1泊以上滞在する場合のプランです。

宿泊を伴う場合、特典航空券やどこかにマイルで必要なマイルに加え、別途宿泊先を探し追加出費をすることになります。

そこで考え方にもよりますが、私個人的に特典航空券と宿泊を別々で用意するぐらいなら初めから往復航空券+宿泊のダイナミックパッケージを利用してもいいのではないかと思います。

時期や曜日にもよりますが、の羽田から北九州までの航空機と北九州市で一泊の条件で検索すると、3万円+αで出てきます。

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フライトではマイルも積算(ツアープレミアム加入であれば1,000マイル以上)されます。

他にもツアーオプションを付け加えることもできるので、条件次第では特典航空券利用よりもお得でニーズに合った旅行ができると思います。

注意点としては、出発3日前からは一気に値段が跳ね上がってしまうことです。

ダイナミックパッケージ自体は前日でも購入可能ですが、翌日急に行こうという使い方には向かないかもしれません。

・その他

敢えて先ほどの代替プランの2つには入れませんでしたが、LCCの利用を検討してもいいかもしれません。

東京側は成田空港となりますが、ピーチやジェットスターなどは大手キャリアと同様福岡空港に就航しています。

LCCでもいいから安く手軽に旅行したいという方には、LCCは有力な候補となるでしょう。

3. 最後に

最後までお読みいただきありがとうございました!

これで本当に、福岡弾丸日帰り旅行編終了です!

そして現在旅行記シリーズでは、本ブログのメインである

2019年JGC修行編

へと突入しています!!

是非JGC修行編もお楽しみください!



JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(8) JAL330便 福岡→羽田 ~本州夜景フライト~




前回は福岡空港にやって来てもつ鍋を食べました。
いよいよ羽田へ向けて夜のフライト開始です!



空港内のお土産ショップを徘徊するなどして時間を潰した後、保安検査場へ。

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これまで福岡空港は何度か利用したことがありますがいつ来ても混んでいます。

利用者数に対して保安検査場が足りてないのでしょうか。

羽田や伊丹と違い、JALとANAで分かれていないことも混雑する原因かもしれません。

いずれにしよ非ステータス者にはつらいものです。

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九州最大の空港だけあって出発する便数が多いです。

行先も羽田、成田、伊丹、小牧、中部、宮崎、那覇と多岐に渡ります。

そしてJALやANAのほか、ピーチやジェットスターなどLCCも就航しているのが特徴です。

福岡市内からすぐ近く、就航路線も豊富。

改めて利便性の良すぎる空港だと実感させられます。

さていよいよフライト開始です。

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20:00発JAL330便、最終の21:00発332便の一つ前の便です。

こんな遅い時間なのにまだ最終便ではないというのも驚きです。

夜8時に福岡を出てその日中に東京に行けるなんて、普通想像もつきません。

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搭乗機はBoeing777-300。

クラスJと普通席の2クラス制で、総数500席もある大型機です。

満席とは言わないまでも9割ほどの搭乗率で出発しました。

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カラフルな滑走路の誘導灯。

夜の出発では外の景色はよく見えませんが、夜ならではの光の景色も良いものです。

しかし窓で光が反射してしまうため写真の撮影には向かず…。

以後画像が荒かったり反射しておりますのでご了承ください。

夜のフライトでは離陸時に証明が消え、機内は薄暗く幻想的な青色の光に照らされます。

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ところで何故夜の離着陸時には機内を暗くするかご存じでしょうか?

これは万一緊急脱出が必要となった場合に備えてのことだそうです。

以下ざっくりした説明ですが、ヒトの眼は明るさの変化への応答に時間を要し

暗→明への応答を明順応
明→暗への応答を暗順応

といいます。

明順応は比較的早く反応できるため、暗い場所から明るい場所へ移ってもすぐ物が見えるようになります。

一方で暗順応は時間を要し、明るい場所から暗い場所へと移ると、きちんと物が見えるようになるまでに20~30分ほど要します。

したがってもし機内を明るいままにしてしまうと、緊急脱出時に暗い外で周りが見えづらくなり、避難に支障がでてしまうので暗くしておくのだそうです。

話を戻しますが、当機は無事離陸し、早速福岡市街の夜景を見ることができました。

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ちなみに今回座席は進行方向左の窓側でした。

福岡→羽田便は本州のすぐ南かかすめるあたりを飛んでいたようで、フライト中いろいろな街の夜景を眺めることができました。

次の写真は奈良県五條市上空と吉野郡上空で撮影したもの。

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手前や中央は奈良県橿原市や奈良市内、遠くは大阪や京都の夜景なのでしょうか。

昼間ならもっと位置関係がわかるかもしれませんが、街の明かりが見えるだけでも十分な見ごたえです。

ところで写真内のフライト情報や位置情報は、JAL国内線機内wifiアプリのスカイカメラという機能を使用しています。

JAL機内でwifiに接続し、JAL国内製機内wifiアプリを起動しインターネットに接続します。

接続後アプリのトップ画面に戻ると次のような画面になり、スカイカメラを選択すると情報入りの写真が撮影できます。

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他にも詳細は割愛しますが、フライトマップではおよその現在地を地図上で確認でき、スタンプ帳では日付と出発空港、到着空港が記されたスタンプをアプリ内に記録することができます。

ちょっとした暇つぶしに利用できる楽しい機能です。

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三重県伊勢市上空。

JALマークの上にある人工島はもしやセントレア?

夜景を見たりアプリをいじっていたらあっという間に着陸間近となりました。

西日本側から羽田空港に着陸する際、ほとんどは千葉県側からぐるっとまわって東京湾を横断するように着陸します。

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写真は千葉県富津市上空から。

降下しながら東京湾を横断へ。

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東京国際空港に着陸しました!

ピントがボケてしまっていますが、第一ターミナルの特徴的な赤い文字が無事羽田に戻ってきた証です。

時刻は21:30。福岡からたった1時間半と考えるとやっぱり飛行機は早いですね。

これにて朝6:20発の北九州便から始まった日帰り旅行も終了です!

弾丸日帰りながら密度の濃い旅行だったなと、到着口へと向かいながら今日一日の出来事を振り返っていました。

羽田空港からは東京モノレールで都心に向かったのですが、土曜日だったので休日限定の「モノレール&山手線内割引きっぷ」を利用しました。

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これで本編は終了です。

全8回と長くなり、また途中更新もまばらとなってしまったため時系列などわかりにくい部分もあったかもしれません。

そこで各記事のリンク集とこの日帰り旅行のまとめ、そしてもし特典航空券を利用していなかったらどのように北九州地区への旅行を計画していたか等について、もう1記事だけ執筆する予定です。

もう少しだけお付き合いください(・∀・)



JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(6) 門司港レトロと焼きカレー




前回は下関にある火の山公園から関門海峡を眺めました。

今回は関門海峡トンネル人道を戻り、門司港市街地へと向かいます。

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関門海峡トンネル人道を戻る場面は省略して、再び九州門司港側へとやってきました。

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ここからは往路のトロッコ列車とほぼ同じルートを、門司港駅まで歩いていきます。

海沿いに遊歩道が整備されており、潮風にあたりながら散策できます。

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対岸下関市街地はなかなか大きいようです。

長細い建物は海峡ゆめタワーで、展望室の最上階は143mにあるそうです。

火の山公園のかわりに海峡ゆめタワーに行くのも良さそうです。

他にも観覧車も見え、対岸下関も立派な観光都市のようです。

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往路のトロッコ列車で通過したトンネル。

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トロッコ列車の駅を目印に現在地を把握して門司港を目指します。

後ろを振り返ると、関門海峡大橋と色づき始めた紅葉が見えました。

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線路沿いをひたすら歩いていき…

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門司港観光の中心部、門司港レトロ地区にやってきました!

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天候にも恵まれ、青い空と海、そして赤いレンガの建物との色合いがとても綺麗です。

横浜みなとみらいの赤レンガ倉庫に似たような雰囲気です。

ここで門司港について調べたことを簡単にご紹介します。

門司港は明治初期に開港し、明治・大正では筑豊炭田で採掘した石炭の輸出をはじめとした貿易の拠点港となっていました。

また日清戦争・日露戦争では大陸へ送る食料や兵器、衣服などを多く扱っていたようです。

第一次世界大戦後には横浜、神戸と並んで日本三大港と称され、日本の重要な国際貿易拠点となっていました。

そのため当時銀行や商社が次々と門司に支店を出し、門司港という街が発展していきました。

その後第二次世界大戦後は大陸貿易の縮小や石炭輸出量の減少により衰退し、残念ながら国際貿易港としての地位は低迷。

しかし明治・大正時代から残る建物を活かして観光地として活性化しようという取り組みが始まり、1995年に[門司港レトロ」として生まれ変わりました。

なので門司港の歴史は100年以上と長いものの、観光地として本格化したのはここ20数年とつい最近のことのようです。

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門司港にも門司港レトロ展望室というタワーがあり、関門海峡とレトロな街並みを見渡すことができるようです。

今回時間の都合上上りませんでしたが、高いところから見下ろしたレトロな街並みは十分見る価値がありそうです。

タワーの手前左にあるのは旧門司税関。

明治45年に建てられた二代目門司税関の建物を、平成6年に北九州市が外観を中心に一部復元したものです。

中には無料に入ることができ、中には明治時代からそのまま残っているレンガもあります。

撮影可能か不明だったため写真には残していませんが、建物内の天井吹き抜けのエントランスホールや階段からは洋風のまさしくレトロな雰囲気を味わえました。

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こちらのレンガ造りの建物は大連友好記念館(旧国際友好記念図書館)。

門司港は昔中国の大連市と国際航路を結んでおり、1979年には北九州市と大連市が友好都市を提携。

その友好都市締結15周年を記念して、ロシア帝国が1902年に大連市に建築した鉄道汽船会社の建物をモデルに複製、建築したようです。

なお建物内にはちょっとお高そうな中華レストランが入っています。

ところでレトロな建物の他に、門司港レトロのシンボルとなっているものがあります。

ブルーウィングもじ(はね橋)です!

 

全長約108mある日本最大級の歩行者専用はね橋で、1日6回跳ね上がるそうです。

はね橋を訪れた時たまたま跳ね上がるタイミングで、その一部始終を撮影できました。

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橋自体は大きいというわけではありませんが、その跳ね上がり方が尋常でなく迫力がありました!

水面に対しなんと60度も跳ね上がるそうです。

門司港観光でこのはね橋は絶対に外せないポイントだと断言できます。

さて門司港レトロ地区では、なにやら作業が行われていました。

何をしているかわかりますか?

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実は門司港レトロを訪れた日の夜とその翌日夜に、大規模なライトアップイベントが行われていたようです。

MOJIKOや2018の文字のライトアップもあれば、花のような模様に並べてあるものも。

弾丸でやってきた私は夜には福岡空港から東京に帰らなければならないため残念ながらライトアップは見れませんでした。

レンガ造りの街並みでのライトアップはさぞかし綺麗だったことでしょう…。

さて門司港を散策していたら14時を過ぎました。

実はまだ昼食を食べていない、ということで門司港のご当地グルメ「焼きカレー」を食べることにしました。

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実は門司港に来るまで焼きカレーというものを知らなかったのですが、つい美味しそうな写真を掲げているお店に誘惑され食べてみることに。

色々と種類がありましたが、そのうちの野菜焼きカレーなるものを注文。

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見た目はあれですね!ドリアに似ています。

いざ食べてみると、食べている感じもなんとなくドリアのような感じでした。

ざっくりとした感じでは、ドリアをカレー風に味付けして強めに焼きを入れたようなイメージでしょうか。

しかし単なるカレー風味のドリアではなく、チーズと卵がカレーとよく合って、想像できないくらい美味しいです!

またこの焼きカレーの中には温泉卵のようなものが入っていて、それをくずしながら食べるととろけるような食感が味わえます。

全国各地にご当地グルメはありますが、この焼きカレーは間違いなくトップレベルに君臨することでしょう。

実際に「よこすかカレーフェスティバル」で総合グランプリに輝いたこともあるようです。

こうして無事門司港を満喫し、先の目的地へ向かうためにJR門司港駅にやってきました。

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門司港駅舎も随分とレトロな外見です。

なおなぜこんな至近距離で撮影しているのかというと…

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駅前広場は絶賛工事中のためこれ以上後ろに下がれなかったからです(笑)

この門司港駅舎は大正3年)に建築され、1988年に駅舎としては初めて重要文化財に指定された歴史的価値のあるものだそうです。

そして2012年9月から本格的な保存修理工事が行われており、2019年3月10日本格的に使用開始となるようです。

それに先立ち、訪問した日にはタイミング良く門司港駅一部開業イベントが開催されていました!

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色々とイベント内容があるようですが、小さい子が楽しめそうなものが中心です。

また改札内には謎のゆるキャラが…

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この子は「じーも」という北九州市門司区の公認ゆるキャラだそうです。

北九州市のホームページによると妖怪うみぼうずの末裔なんだとか。

小さい手でひたすら手を振ってきたので振り返してあげました(笑)

門司港駅舎の話に戻りますが、駅舎の中もレトロで豪華な造りとなっています。

駅舎正面から入ってすぐのエントランスが次の写真です。

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左にあるのがみどりの窓口への入口。

券売機やちょっとした窓口(?)もとても現代のものとは思えません。

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ただの券売機がこんなシックな置き方をされている駅はそうないはず…。

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レトロ調な駅舎から改札に入った後も見どころがいくつかあります。

まずホームそのものからレトロさが染み出ています。

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この焦げ茶というのか黒っぽい色合いの屋根と柱があり、いかにも昔風の駅名標がぶら下がっています。

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果たして数十年後、これが平成30年末に撮った写真だと言って信じてもらえるのでしょうか?

白黒にして大正時代の門司港駅だと言っても通じるかもしれません。

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…右端の電車がなければ騙せるかもしれませんね。

線路と線路の間には昔使われていたであろうホームも残っています。
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写真ではわかりにくいですが、現代のものよりずいぶんと低いホームです。

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他にも謎の池(?)があったり…

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鶴のモニュメントがあったりと、ところどころに面白いものがありました。

次回予告
ここまで長くなりましたが、北九州空港から関門海峡や門司港を散策し、北九州エリアを満喫することができました。

時刻は15時。陽が沈むまでまだ時間はありますが、夜には福岡空港から東京へと戻らなければなりません。

北九州を後にし、福岡空港へとおよそ80kmもの移動をすることになります。

しかしここで思いもよらぬトラブルに巻き込まれることになったのでした…。



JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(2) 羽田→北九州、小倉駅名物かしわうどん




前回記事では、無事羽田発北九州空港行き便のクラスJを確保し、意気揚々と機内へ乗り込むところまでお話ししました。

今回はフライトの様子と、北九州空港に到着しJR小倉駅へと向かう様子をご紹介します。

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・JAL371便 羽田→北九州
出発時間ぎりぎりまで空席待ちをしていたこともあり、搭乗は最後から数人といった状況。

座席についてからほどなくCAさんがドアモードの切り替えなど出発準備を始めました。

1列目の座席なのでCAさんたちの会話がよく聞こえ、後方席では味わえない楽しみでした。

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クラスJでかつ一番前の席なので足元が広いです!

しかし前に座席がない分足元がもろに露出し気になってしまうので、真っ赤なブランケットを借りることにしました。

ところでこの先頭席ですが、滑走路走行中ものすごく揺れを感じます!

車輪がちょうど真下あたりにでもあるのでしょうか?

後方座席では信じられないような上下方向の揺れがとくに酷かったと記憶しています。

そして離陸。

通路側座席なので残念ながら離陸する瞬間の外の風景は写せませんでした。

離陸して約20分後飲み物サービスが始まりましたが、CAさんが飲み物の種類を聞くときに、

「やたがらす様、本日はご搭乗ありがとうございます。」

なんとわざわざ名前を呼んでくださいました!

今までクラスJは何度も体験したことがありましたが、名前を呼ばれたのは初めてです。

1列目の特権なのでしょうか?

特典航空券で実質タダ乗りの身分にも関わらず少々申し訳ない感じです。

しかしこのような素晴らしい心遣いが、多くのJALファンを生み出す大きな要因となっていることは間違いありません。

さて飲み物ですが、空港ラウンジでカフェイン摂取できなかったのでコーヒーを頼むことにしました。

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長野県下伊那郡、簡単に言えば南アルプス上空で朝の優雅なコーヒータイムです。

ちなみにこの位置情報付きの写真は、JAL国内線wifiアプリから機内wifiに接続し、アプリ内のスカイカメラという機能を利用することで撮影できます。

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コーヒを飲み終わったところでCAさんがやってきて、もう一杯どうかということなので今度はJAL特製のスカイタイムをいただきました。

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このスカイタイム、程よい酸味が朝の眠気覚ましにもなり、朝のJAL便でよく頼むようにしています。

CAさんから2杯目を勧めてくれるのも前方座席の特権かもしれません。

朝6時台と早いため途中うとうとするなどしていたら、いつの間にか瀬戸内海付近に。

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目的地北九州も目と鼻の先です。

ここで隣の席の方が離席されたので、その間に瀬戸内海の島々を撮影することができました。

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そして機体は徐々に高度を下げ、あっという間に北九州空港へ。

到着し飛行機のドアが開いたのは8:08、出発してからわずか1時間40分ほどで九州まで来てしまいました。

ところで小倉駅まで途中路線バスで朽網(くさみ)というJR日豊本線の駅を経由することを機内で決定しました。

その路線バスの北九州空港発時刻が次の通り。

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元々の空港到着予定時刻が8:05でしたので、08:41のバスに乗ろうと思っていました。

しかし運よく座っている席は1C席。

急げば08:12発に間に合うのでは??

ということでドアオープンとともに早歩きで機体から降り、振り返らずに到着ロビーを抜けバスターミナルへと向かいました。

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北九州空港は綺麗ですが規模は小さいです。

そのためなんとわずか2分でバス乗り場に到着し、無事乗り込むことができました。

小さめの空港は出発時はお店も少なくなんとなく寂しい気もしますが、到着時にはかなり便利なのかもしれません。

なお今回乗車するのは西鉄バス。

Suicaなど交通系ICカードが利用でき、券売機で切符を購入する必要がない点も利便性が高いと言えます。

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この後同じく羽田から乗ってきたと思われる5人ほどを乗せ、バスは出発。

5分も滞在しなかった北九州空港に別れを告げます。

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ぽつんと立っている管制塔がなんだか可愛らしい。

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空港すぐそばに東横インがありました。

北九州空港は海上空港なので、本土まで橋を渡っていきます。

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バスに揺られること15分、朽網駅に到着です。

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駅には朽網駅空港口という表記があり、北九州空港アクセスの玄関口をうたっているようです。

しかし空港アクセス駅として利用している人はそう多くはなく、大半は小倉駅から直接バスで向かうのではないでしょうか。

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駅自体に空港要素はない普通の駅で、特急は130km/h近くの爆速で通過してしまいます。

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たまたま日豊本線の特急ソニックが通過していきましたが、目の前をものすごい速さで通り過ぎていき純粋に怖かったですね。

朽網駅から小倉駅までは普通列車で20~25分です。

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やってきた列車は小倉駅の先、門司港駅まで行く電車でした。

ノープランで北九州までやってきましたが、この行先を見て門司港とさらにその先関門海峡まで行ってみようかという気になりました。

しかし実はまだ朝食を食べておらず、何か食べていきたいところ。

そこで一旦小倉駅で下車し、小倉駅名物のかしわうどんを食べていくことにしました。

ここでwikipediaよりかしわうどんについての説明を拝借。

‟福岡県を中心とした九州北部では定番の、鶏肉の出汁に鶏肉のそぼろ(西日本では鶏肉をかしわと呼ぶ)を散らしたもの。特に駅弁のかしわめしで有名なJR九州小倉駅から折尾駅、博多駅を経て鳥栖駅にかけての駅立ち食いうどん店では、かしわがトッピングされているものが標準的(つまり「かしわうどん」が、かけうどんのような立場である)。”

福岡のグルメに博多ラーメンがありますが、それと同様に地元で愛されている麺料理がかしわうどんです。

そして特に小倉駅では全ての在来線ホームとコンコースなどにかしわうどんの立ち食いうどん店があるといいます。

小倉駅に到着し、いざかしわうどんへ!

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土曜日の朝9時ですが、賑わいを見せています。

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トレーに入っている大量の茶色いものがいわゆる”かしわ”という鶏肉のそぼろです。

そして来ましたかしわうどん!

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かしわとネギが大量にのった豪華な一杯ですが、これでたったの390円!

うどんの麺はやや柔らかめのやさしい噛みごたえで、かしわの甘い味付けがよく絡んで絶品そのものでした。

また11月中旬でしたが少し肌寒く、あったかいうどんが全身に染みわたっていきました。

冬場に食べると一層美味しくなることでしょう。

・次回予告
かしわうどんを味わった後、門司港へ向かいます。

門司港観光は後回し、まずはその先へ。

門司港駅からは門司港レトロ観光列車トロッコ「潮風号」に乗り、関門海峡を目指します。



JAL201便 羽田→中部(1) ~東京・富士山遊覧飛行~ [東京・中部4レグ修行(1)]

[JGC修行第1弾] 国際線仕様機で行く東京-中部4レグ修行 ~概要説明~

ついにやってきたJGC修行決行の日!

記念すべき1レグ目はこちらです!

JAL201便 羽田→中部

今日は1日で4レグ稼ぐことになります。

これまで飛行機には何度も乗ってきましたが、1日に4回も搭乗するのはもちろん初めてのことです。

一体どんな旅になるのか。

1月某平日の朝7時、そんなことを頭に思い浮かべながら、羽田空港国内線第1ターミナルに降り立ちました。

幸い天候に恵まれ、太陽の優しい日差しに包まれた羽田空港から修行開始となりました。

これまでに何度も見た羽田空港の電光掲示板と保安検査場。

眺めていると改めて羽田から高頻度で全国各地に飛行機が飛んでいるんだと実感します。

しかしこれらに搭乗する多くの人は1便搭乗したら今日は終わり。

私のようにこれから4回も乗って、東京-中部を2往復しようという馬鹿は”あまり”いないことでしょう。

ところで平日の朝だからでしょうか。

いつも混んでいる印象の羽田空港ですが、やたら空いているんです。

自動チェックインカウンターも手荷物預けカウンターもガラガラ。

行けばすぐにでも手続きできる状態です。

JGCカウンターや専用セキュリティーレーンは言うまでもありません。

ちょっと不思議だなーと思いつつ、自動チェックイン機に。

私は基本チケットレス人間なので、これまではJAL カードのタッチアンドゴーを利用していましたが、JGC修行では一回一回搭乗券を発券することにしました。

ところで他いくつかの回数修行ブログから得た情報では、有人カウンターで3レグ分まで発券してもらえるとのことでした。

しかし前々から疑問だったのですが、自動チェックイン機ではどうなるのでしょうか?

試してみたところ…

往復分の搭乗券ということで、羽田→中部→成田の往復分の搭乗券が発券できました。

つまり、

(1) JAL201   羽田[08:15]→中部[09:15]
(2) JAL3084 中部[14:50]→成田[16:00]

のみの発券ということになりました。

もし有人カウンターでだったら1,2,3レグ目の発券となっていたのでしょうか?

ちょっとした実験を終えて、保安検査場を抜けて制限エリア内に。

17番ゲートだったので北ウィングの先っぽの方です。

丁度途中にはカードラウンジ「POWER LOUNGE」があるので短時間ですが寄っていくことにしました。

コーヒーと朝限定のクロワッサンを堪能しつつ、外を眺めよう!

…と言いたかったのですが外はかなり寒いらしく、窓ガラスが曇っていました(’A`|||)

なお正面に写っている機体がこれから搭乗するセントレア行きボーイング737-800でございます。

一息つき良いお時間となったので17番ゲートへ!

搭乗時間間近の到着となりましたが、搭乗口の周りはそれほど人は集まっていませんでした。

しかし優先搭乗の方はそれなりにいるようで…

30~40人はいるんじゃないかなという感じ。

全乗客数に対しなかなか高い割合だなと思っていたところで、搭乗の順番がやってきました。

機内に入り込みましたが、いつもと違う雰囲気を実感。

もう何度も書いているので今更ですが、国際線機材なんですね!!

しかし
(こちらも事前調査済みでしたが)ちょっと古めの座席のやつです。

国内線仕様の黒い革張りシートになれている身としてはかなり新鮮味のある座席でした。

なおこれと全く同様の国際線機材は4レグ目にも搭乗しているので、記事構成の都合上機内レビューは別記事にまわします。

国内線でも大活躍の737-800。

この安全のしおり、国内線で737-800を使ったことがある方は何か違和感を感じないでしょうか?

こちらも後ほど別記事で説明しますね。

座席は54A。

前方に翼はありますが、ちゃんと横や下の景色が見える場所を確保しました。

さて機内に乗り込み席についた後の状況を思い浮かべてみてください。

CAさんたちが頭上の荷物入れのチェックやシートベルトの確認にまわり、機内アナウンスで機長は○○、客室乗務員は○○とCAさんがアナウンスしますよね?

しかしこのフライトは違いました。

出発前に機長アナウンスが始まったのです!

まず当機はセントレア空港行きであること(中部ではないんですね)、

次に飛行時間が45分で、飛行高度にも言及していました。

さらに離陸後旋回後しながら右手に東京湾を眺め、飛行中に左側に富士山、そして日本アルプスの山々も見えると案内していました!

まるで遊覧飛行かのようなアナウンスです。

これで終わりかと思いきや、引き続きなんと英語と中国語でもアナウンスをし始めました!

なんて語学に堪能な機長さんなんだと驚きを隠せません。

実際国際線乗り継ぎ利用の乗客が多いようで、国内線なのに外国人の方も多く見られ、私の隣も欧米の方でした。

外国人の方にも日本の空からの風景を楽しんでもらおうという、機長さんのサプライズでもあったのでしょう。

飛行機が動き出し、滑走路へと向かいます。

ちなみにこの便のCAさん達も極めて優秀なグループのようで、搭乗開始が8:00、出発時刻が8:15だったのですが8:10には全乗客の着席まで終了し、5分もゆとりのある落ち着いた出発となりました。

途中でANAのスターアライアンス塗装機の姿が!

機体の文字といい尾翼の5つ星といいかっこいいですよね!

この日は本当に天気が良くて、滑走路越しにゲートブリッジが見えました。

ちょっとばかり他の飛行機の離陸を待つなんてこともありましたが…

羽田にしてはすぐ離陸の順番がやってきました。

滑走路や誘導路を眼下にどんどん高度を上げていきます。

さて羽田空港に詳しい方なら、写真からどの滑走路からどの方向に離陸したかわかるかもしれません。

羽田空港には滑走路が4本ありますが、今回は赤矢印のように北西の方角に向かって離陸しました。

機長アナウンスの内容を思い出してください。

離陸後旋回しながら”右手”に東京湾が見える言っていたのです。

おわかりいただけたでしょうか?

もしこれが本当なら、機体は次のように進むことになります。

東京臨海部の海岸に沿って右に旋回し、東側へと進路を取ることになります。

羽田から見てセントレアは西の方角、つまり真逆です。

なんで左に旋回しないの????

離陸でスピードを上げ始めた瞬間にこんな疑問が生じたのでした。

予想通り機体は右に旋回してしまいました。

しかしこのおかげで思いもよらなかった東京遊覧飛行が実現したのです!

早速まず左手にお台場とレインボーブリッジがお目見えです。

臨海副都心を眺めながら高度を上げていきます。

お台場・新木場を超えると特徴的な形をした2つの人工島が見えます。

マグロで有名な水族館がある葛西臨海公園です。

そしてそのお隣がディズニーリゾート。

ディズニーを越えたところで、図ったかのように左へ急旋回。

180度旋回して進路を西に取りました。

今度は北側からディズニーを眺めることになりました。

そして奥の方にはゲートブリッジと羽田空港も見えます。

上の写真は荒川上空あたりで東京23区の東部にあたります。

ここから東京都心部へと突き進んでいきます。

問題です!次の写真はどこを飛んでいるでしょうか?

下の方に白い物体がありますよね?東京ドームです!

なので東京都心ど真ん中、文京区あたりでしょう。

新宿の高層ビル群も見えます。

高度もそれなりに上げてきたようで、高層ビルもちっちゃく見えます。

この辺りで安定飛行に入り、シートベルト着用サインも消灯しました。

眼下の都会の街並みもいいのですが、ふと遠くを見ると富士山の姿が!

東京都心の地上からも富士山が綺麗に見えたことでしょう。

さあこれで分かったことでしょう。

おおざっぱですが羽田を離陸して、次のような飛行ルートをとっていたことになります。

まさに東京遊覧飛行となったわけです。

飛行機は本当に早いもので、あっという間に都心部を抜けて東京西部へと進んでいきます。

下に滑走路らしきものが。

調布飛行場か米軍横田基地のどちらかだと思いますが、横田基地上空は管制上の問題からきっと通らないだろうということでおそらく調布飛行場です。

※後日読者さまから横田基地だとコメントを頂きました。

調布飛行場からは大島など東京離島部に新中央空港が就航しています。

東京西部に住んでいないと使いにくいのではと思いますが、気になる空港・路線ではあります。

そして東京遊覧飛行は終わり、山間部へと入っていきます。

まさに冬の朝の山々という感じ。

もやがかった山の風景がなんとも形容しがたい絶景です!

そしてついに、左手正面に富士山のお目見えです!

短距離路線で比較的低いところを飛んでいることもあり、ほぼ正面に富士山が見えました!

手前には山々の輪郭が連なり、澄んだ青空と白い雲の背景で絵葉書のような光景です。

飛行機からこんな素晴らしい富士山を見たことはありません。

これは早速今回の旅の大目玉かもしれないと思いました。

このとき外国の方も多い機内は歓声に包まれ、富士山撮影大会が開催されていました。

隣に座っていた欧米の方もスマホを手にもって窓の外を撮りたそうにそわそわしていたので、

「遠慮なく撮ってくださいな(・∀・)」

という感じで伝えたところ、無事富士山の写真を収めておりました。

はるばる日本を訪れた外国の方にとって最高の思い出になったに違いありません。

富士山は過ぎましたがまだまだ絶景スポットは続きます。

富士山を過ぎて、今度は日本アルプス上空へと差し掛かりました。

先ほどよりも明らかに険しい山々が雪化粧された姿は圧巻です。

普段都市部に住んでいると忘れがちですが、日本国土の3/4は山で占められています。

こうして空から山の景色を眺めていると、日本って景色に恵まれた国なんだなとしみじみ感じました。

日本アルプスを越えたところで、少しずつ高度を下げ左へ旋回。

そのおかげで再び富士山の姿を拝めることができました。

このフライトは言うまでもなく天気に恵まれたフライトでしたが、高度を下げているときにちょっと分厚い雲へ突入。

ずっと安定して穏やかなフライトでしたが、このときだけガタガタと小刻みな揺れを体験しました。

これを抜けると海に抜けました。

具体的にどこかはわかりませんが、愛知県に到達していることだけは確かでしょう。

旋回などを繰り返し、いよいよ着陸へ。

セントレアは海上空港なのですぐ下まで海が迫り、ちょっと怖いです(笑)

無事に着陸!

国際空港なので搭乗口までしばらく走り続けるかと思いきや、軽快に走り続け2分程で到着口へ。

時刻は9:13。羽田を出発して1時間とあっという間のフライトでした。

この短い1時間に東京遊覧飛行と富士山、そして日本アルプスの絶景を楽しむことができたのですから、なんて密度の濃いフライトだったことでしょうか。

1レグ目から最高すぎるフライトだと思っていたところで、最後の最後にまたサプライズが!

シートベルト着用サイン消灯後、また機長アナウンスが始まったのです!

もちろんCAさんの機内アナウンスは別ですでにありました。

内容についてはメモを取り忘れたので残念ながら覚えていませんが、最後の最後まで乗客に最高の思い出を提供してくれた機長さんでした。

JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(7)門司港→福岡空港 ~新幹線と醤油ともつ鍋~




門司港を存分に満喫しましたが、ついにお別れの時間。福岡空港へ向かうためJRで博多を目指します。

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旅行記の前に、簡単に小倉-博多間の移動について解説します。

門司港から福岡空港まで鉄道を利用する場合、途中小倉と博多を経由していくことになります。

このうち小倉-博多間は、JR九州管轄の鹿児島本線(在来線)とJR西日本管轄の山陽新幹線で行く2つの方法があります。

そこでYahoo! 乗換検索で所要時間と運賃を比較します。なお所要時間は乗車時間として考えていきます。

まずは最速間違いなしの山陽新幹線利用の場合。

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所要時間はわずか16分、料金は自由席利用で2,110円です。

70km近い距離を一瞬で移動できますが、その分お金もかかるということです。

次に在来線鹿児島本線を利用する場合。

こちらは特急を利用する場合としない場合で分けて考えます。

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快速列車を利用する場合、所要時間は63分、料金は1,290円です。

また門司港始発の快速が多いため、門司港から博多まで一本で行けることもメリットです。

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特急を利用する場合、所要時間は44分、料金は1,800円になります。

しかし特急は、JR九州のネット予約を利用することで安く抑えることができます。

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九州ネットきっぷではPCやスマホで事前に特急・乗車券を予約し、駅で切符を受け取ります。

特急指定席を自由席と同等かそれよりも安く利用でき、かつ受け取り前までは何度も予約変更できる便利な切符です。

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博多-小倉間では指定席1,440円で設定されており、自由席利用時の1,800円より360円も安くなります。

以上3通りを一覧比較すると

・山陽新幹線:所要16分、2,110円
・在来線特急:所要44分、1,440円(ネット予約)
・在来線快速:所要63分、1,290円

となります。このうちどれを利用するかは好みによるでしょう。

やたがらすはというと、JR九州の特急ソニックに乗りたいということもあり、旅行開始前に特急を利用するためにネット予約をしていたのでした。

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まず門司港から小倉までは鹿児島本線の普通列車で向かいます。

1番乗り場に停まっている赤い電車です。

1編成9両ぐらいあり、博多まで相当需要の大きい区間だということがわかります。

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車内も外見に負けず真っ赤なデザイン。

このド派手な電車に揺られること約10分、小倉に到着です。

ここで一旦改札を出て、ネットで予約した特急の切符を受け取りました。

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切符は乗車券と特急券と分けて2枚出てきました。

小倉から博多までは約45分。

途中沿線には北九州工業地帯や旧スペースワールドがあり、見所の多い区間でもあります。

またJR九州の特急はデザインが凝っていることでも知られており、乗車を楽しみにしていました。

しかしここで予期せぬトラブルが発生。

乗車まであと15分といったところで博多までの途中駅で人身事故が発生し、運転見合せになってしまいました。

運転再開見込みは立たず、このままでは飛行機に間に合わないかもしれない…最悪です。

というわけで急遽山陽新幹線で行くことになりました。

ネット予約きっぷは受け取り後の払い戻しは手数料などがかかりますが、今回は全額返金となりました。

しかし新幹線を利用するなら自腹で払えとのことで、2,000円もの出費に…。

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もしJR九州とJR西日本で会社が分かれていなければ、振替輸送でそのまま新幹線に乗れたかもしれません。

しかし大変なのはここからです。

同じように特急から新幹線に変更して博多に向かう人が非常に多く、新幹線ホームは地獄絵図と化していました。

あまりの惨状に写真なんか撮ることもできませんでした。

列車がやってきて自由席車両に乗り込むものの、空席はおろか客席にも入れません。

仕方なくデッキで、肩幅が触れない程度の通勤列車並の状態で博多まで耐えることになりました。

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元々列車旅も好きですが、それは窓から流れ行く景色を眺められてこそ楽しめるものです。

したがって窓から外を見れないデッキでの乗車はただただ苦痛でしかありませんでした。

しかも新幹線のデッキってかなり揺れるんですね。

300km/hというとんでもない速さで走っていることもあり、足元がガタガタして立っているのも大変です。

まさに奴隷輸送新幹線と言いたくなるような移動でした。

しかしたった16分の乗車で済んだからまだ良かったものです。なんとか博多に到着。

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当初特急でゆったりと博多に着いた後は駅前を散策する予定でしたが、新幹線への変更などんのゴタゴタのせいでもうクタクタです。

なのでさっさと福岡空港へ向かいゆっくり休むことにしました。

しかしその前に一ヶ所だけ行きたいところがありました。博多阪急の地下食品コーナーです。

九州って美味しいものが本当に多いんです。

福岡だけでも博多明太子やもつ鍋、博多ラーメンなど挙げていったらキリがありません。

そのためデパ地下には九州の美味しいものがたくさんあるわけですが、そのうちあるものを見に行ったのです。

さてこちらの写真、何かわかりますか?

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この棚一面全て醤油です!それもほとんどが甘口!

九州の醤油は甘いことで有名で、その種類も豊富にあります。

九州の醤油がなぜ甘口なのかには諸説あり、奄美群島など砂糖が豊富な土地が近いから、昔オランダから輸入した大量の砂糖がきっかけで甘くなった、海に囲まれた土地柄お刺身をより美味しく食べるために甘口の醤油が発明された説などがあるそうです。

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なお甘口醤油の他に、だしコーナーもありました。

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辛子明太子など超有名どころはもちろん良いですが、こういうご当地調味料もなかなか面白いものです。

甘口醤油コーナーを一目見て十分楽しみました。

福岡空港へ向かいます。

博多駅から福岡空港までは、地下鉄でたったの2駅という神立地です。

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あっという間に福岡空港に到着しました。

さて時刻は17時前といったところ。

夕食には早い気はしましたが、夜のフライトに備え食事をすることにしました。

福岡空港絶賛リニューアル工事中ですが、だいぶ新エリアがオープンし飲食店も充実しています。

九州のグルメはラーメン無くして語れません。

福岡空港にはラーメン滑走路というラーメン店を集めたコーナーがあります。

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このラーメン滑走路の面白いところは、九州以外の地域からもラーメン店が出店していることです。

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なので九州外からやってきて人はここで九州のラーメンを食べる、逆に九州から出かける人は他地域のラーメンを食べてみるなど、様々なニーズに答えられるようになっているわけですね。

これらいずれかのラーメンを食べても良かったのですが、もっと食べたいものがありました。

福岡名物もつ鍋です!

福岡空港には、おおやまというもつ鍋店が出店しています。

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このお店には一年ほど前にも訪れたのですが、2人以上のテーブル席の他に、1人向けのカウンター席もあるんです。

そして実際に1人で来店しもつ鍋を楽しんでいるお客さんも多いことが特徴。

そのため一人客でも周りを気にせずもつ鍋が食べられます!

もつ鍋などこういうお店の多くは2人以上の来客を想定し、そのようなお客さんばかりということも少なくありません。

なのでそういう店に1人で入るとちょっと食べ辛いので、今回は一人旅客でも問題ない嬉しいお店なわけです。

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もつ鍋はほとんど出来上がった状態で出してくれるので、卓上でちょっと温めるだけですぐに食べられます。

だしの味は味噌、醤油、水炊き風の三種類ありましたが、お店の人曰く味噌がダントツで人気とのことでしたので味噌を選択。

また追加メニューで辛子明太子や辛子高菜などの盛り合わせも注文。

飲み物も含めて2,700円程度とそれなりのお値段でしたが、空港で手軽に福岡の味を楽しめるので是非おすすめしたいお店です。

次回予告
弾丸福岡日帰り旅行もいよいよ終盤。

飛行機に乗り込み、本州の夜景を眺めながら東京羽田空港へと向かいます。



JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(5) 下関火の山公園から関門海峡と瀬戸内海を臨む




前回は九州門司港から関門海峡の反対側、本州下関までやってきました。

今回は下関にある火の山に登り、展望台から関門海峡と瀬戸内海を眺める様子です。

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関門トンネル人道の下関側からすぐの場所に、火の山の入口ですよみたいな看板があります。

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ここから先ちょっと坂道を登っていくと、火の山ロープウェイの駅にたどり着くことができます。

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火の山は標高268.2mと高くはなく、ちょっと小高い山かなという感じです。

しかし写真のようにけっこう傾斜がありそうな山なのでロープウェイの存在意義は高いでしょう。

また訪れたのが11月中旬ということもあり、少しずつ紅葉が色づいている時期でした。

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どことなく昭和な雰囲気のロープウェイ駅。

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ロープウェイは片道300円です。

観光地のロープウェイにしてはちょっとお安めかなという気がします。

なお看板に遊歩道が整備されていると書かれていたので、上りのみの片道切符を購入。

(この判断が後後やたがらすを苦しめることになったのです…)

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ロープウェイの車体はオレンジ色。

炎の色をイメージしたのでしょうか。

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麓側の駅は壇の浦駅。

これでもかってぐらいに源平合戦の印象を植え付けにかかってきます。

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わずか4分で山頂側の火の山駅に到着です。

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火の山公園のマップはこんな感じ。

山頂とはいっても開けていて、展望台や駐車場が充実しています。

早速展望台へと向かいます。

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ここ火の山展望台から見下ろす関門海峡の景色は有名ですが、果たしてどんなものなのでしょうか。

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関門海峡大橋を挟んで、対岸の門司港・小倉、写真右側には下関の街が見えます!

海辺から見上げた関門海峡大橋はあんなにも大きかったのに、火の山から見下ろす橋は風景の一部として溶け込んでいます。

私の表現力の低さ故感動がうまく伝わりませんが、わざわざ訪れる価値のある絶景です。

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ズームアップすると、大小様々な船が多数関門海峡を往来しています。

改めて海上交通の要所だということを実感させられます。

今度は左側、すなわち東側の風景をご覧ください。

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こちらが瀬戸内海です。

ここ関門海峡大橋付近は関門海峡の中でも瀬戸内海寄りの端の部分であるため、このように瀬戸内海をも見渡すことができるのです。

ちなみに厳密には関門海峡自体も瀬戸内海に含まれるそうです。

この壮大な景色を一枚に収めたく、パノラマ写真も作成しました。

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なお既にお気づきかと思いますが、やたがらすはこの写真が気に入りすぎてブログ記事トップ画像に採用することにしました。

ところで関門海峡の絶景も素晴らしいものですが、11月中旬という時期が幸いし火の山公園の秋らしい景色も満喫できました。

3枚ほどその写真をご堪能ください。

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また火の山公園内には、ところどころ次のような怪しい遺構が見られます。

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これは明治時代に砲台が置かれ、下関要塞の一部として重要な軍事拠点だった名残だそうです。

関門海峡は古くから海上交通の要所であると同時に、軍事的に重要な場所でした。

特にここ火の山は関門海峡を見渡すことができる好立地にあったため、敵の襲来を都に知らせるための狼煙台が設置されていたようです。

さて火の山公園も存分に満喫し、今度は遊歩道を通って関門トンネルへと戻ります。

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まあ普通の遊歩道らしい入口かなという感じ。

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ちょっと急な階段ですが、まあこんなもんかと思っていました。

しかしそう楽観できていたのもそう長くはありませんでした。

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この辺りからちょっと不穏な雰囲気が。

階段なのか、道じゃないのかみたいな場所がでてきます。

そして…ガチな山道へと突入していきます。

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高尾山などレジャー向け登山道とは比べ物にならない酷さです。

この写真はまだかろうじて段差のようなものが視認できますが、もはや道はどこだ??といった箇所が出現します。

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山肌に沿って作られているようで、ちょっとよそ見したら滑り落ちるんじゃないかという箇所もちらほら。

しかもこの遊歩道、ものすごくつまらないんです。

視界が開けて景色が見えるなんてことは一度もなく、ひたすら樹海の中を突き進んでいくのみ。

そしてなんとか遊歩道の出口にたどり着きました。

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歩行者は遊歩道を歩けとか書いてありますが、全力でおすすめしません!

ロープウェイか車で行った方がいいと思います!

しかし遊歩道は抜けたものの、一つ問題が。

遊歩道出口から接続している道路を歩いていきましたが、どうも現在地がおかしいようで…。

Googleマップで現在地を確認したところ…

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想定と全然違うところを歩いていました(笑)

地図上でロープウェイの右側から遊歩道に入ったはずがなぜ左側に大きく離れた場所にいるんでしょうか。

やっと下山したと思いきやまだまだ関門トンネルまでの道のりは遠く、散々な帰り道となってしまいました。

・次回予告
なんとか下山し関門トンネル人道下関側に戻ってきました。

ここから再び関門トンネル人道を通り抜けて九州に戻り、門司港市街地へと向かいます。


JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(4) 関門海峡を越え本州下関へ ~関門トンネル人道~




小倉駅から鹿児島本線、トロッコ列車を乗り継いで関門海峡大橋の根元にたどり着きました。

ここから先は関門海峡の下をくぐり、本州下関へと向かいます。

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前回ご紹介したトロッコ列車の開門海峡めかり駅の目の前に関門海峡があり、関門海峡大橋もすぐ近くに罹っています。

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この←に従って海岸沿いに進み、関門トンネルを目指していきます。

400mって近いような遠いような微妙な距離です。

道はちょうど関門海峡大橋を目指すように走っています。

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関門海峡大橋は陸地部分にしか橋桁がなく、そのため独特の美しさが感じられます。

海の生物にも優しそうです。

この構造のおかげで真下から見上げるとものすごい迫力を感じます。

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この対岸へ一直線に伸びていく構図がたまりません。

またこの関門海峡は船の行き来も多く、撮影中に何度も船が通過していきました。

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ところで関門海峡大橋の近くにこんな鳥居がありました。

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「和布刈神社」とあります。なんと読むかわかりますか?

和布刈と書いて「めかり」と読むそうです。

この神社、なんと西暦200年に創建され、かの有名な源平合戦の壇ノ浦の戦いの前夜には平家が酒宴を開いたと伝えられているそうです(Wikipwdiaより)。

関門海峡の歴史の古さを実感させられます。

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また途中に「平家の一杯水」というものがありますよーという看板がありましたが、素通りしてしまったのか確認できませんでした。

さて関門トンネル人道入口に到着。

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トンネルといったら山みたいな場所に半円状の穴が空いているのを思い浮かべるのが普通かと思います。

しかし関門トンネル人道入口は一見ごく普通の建物です。

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関門トンネル人道は自動車専用トンネルの真下にあり、そこまではエレベータで移動することになります。

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基本的には徒歩で、料金20円を払えば自転車も押していくことができます。

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トンネルは全長780mと意外と短いものです。

丁度中央あたりに向かってへこんだような形状になっています。

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なお関門トンネルは1958年に開通し、今年2018年で60周年を迎えました。

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関門トンネルは国道2号線で、人専用の関門トンネル人道も含まれます。

いよいよトンネルを進んでいきます。

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トンネル内は右側通行で、車線の用に中央に白線が引かれています。

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ところどころに現在位置も。

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よく見ると途中で下りから上りへと転じていることがわかります。

そろそろ全行程の半分といったところでしょうか。

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壁にはところどころ魚や海草のイラストも。

全体的に殺風景なトンネルではありますが、たまにこういう遊び心があるのもいいものです。

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九州福岡から本州山口へ!

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トンネルを通り抜け、エレベーターを上がって地上に出てきました。

自転車用の料金箱がありましたが、こんな簡易的なものなんですね。

さて福岡門司港からはるばる対岸の本州下関へやってきました。

下関から眺める関門海峡大橋がこちら。

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関門トンネルも関門海峡大橋のすぐ近くを通っているので、地上から見るとけっこう歩いてきたもんだと思うものです。

そして相変わらず関門海峡は船の行き来が多い!

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ここ関門海峡を通らなければ、日本海とその先大陸側と、太平洋側を行き来することができません。

関門海峡は古くから海上交通の要所であり、そのため下関と門司港は歴史的にも重要な都市となっているのです。

下関側ではその関門海峡の歴史を踏まえた観光地化に力を入れているようです。

まず関門海峡で有名なのは、先ほども少し触れた、源平合戦壇ノ浦の戦い。

そのモニュメントが設置されていました。

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左が源義経、右が平清盛。

舞台壇ノ浦を背景に迫力ある銅像です。

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もう一つ下関の歴史的な事件に、下関戦争があります。

下関戦争とは幕末に長州藩とイギリス・フランス・オランダ・アメリカとの間で起きた戦争です。

結果として長州藩は破れましたが、それがきっかけで討幕思想へと転じることになり、後の明治維新とつながりました。

その下関戦争で使われた大砲のレプリカが、関門海峡に向けて並べられています。

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4台だけでも迫力ありますが、当時さらにいくつもの大砲があったと思うとなかなか壮大な光景だったことでしょう。

また当時使われた本物の大砲も保存されています。

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先ほどのレプリカの大砲ですが、なにやらお金を入れる部分がありました。

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100円硬貨を入れると、砲音と共に砲身から煙が出るという仕掛があるようです。

せっかくなので試してみたかったのですが、周りにお年寄り観光客が大勢いたので自粛しました。

興味がある方は是非下関で試してみてください。

・次回予告
さてわざわざ下関へ来たのは関門トンネルをくぐるためだけではありません。

これから下関にある火の山公園へと向かいます。

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関門海峡大橋下関側のすぐそばにある山の山頂が火の山公園と整備されており、そこから眺める関門海峡が絶景だと評判に聞いたことがあります。

山頂近くまでロープウェイもあるので、いざ向かうことにしました。



JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(3) 小倉駅→関門海峡めかり駅、門司港レトロ観光列車 トロッコ「潮風号」




小倉駅でかしわうどんを味わった後、九州と本州の境目である関門海峡を目指します。

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小倉駅から門司港まではJR鹿児島本線で約15分です。

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列車本数もそれなりにあり、小倉から門司港へのアクセスは良好です。

海近くを走っており、時折建物の隙間から対岸の下関の街を眺めることができました。

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門司港に近づくにつれ、教会など洋風の建物がちらほらと見えるようになっていきます。

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門司港駅到着間際には、ななつ星 in 九州の文字が!

豪華なリゾート寝台観光列車として話題のJR九州のななつ星 in 九州ですが、そのななつ星も訪れるような一大観光名所であることがわかります。

門司港駅に到着しましたが、そのレトロさにまず驚愕しました。

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茶色い屋根にぶら下がる、大正時代のものをモデルにしたのかいかにも”レトロ”という感じの駅名標が出迎えてくれます。

門司港は鹿児島本線の終着駅で、頭端式ホームとなっています。

いかにも終着駅、しかしかつてはここから先本州方面への連絡船へとつながっていたのかという雰囲気をどことなく感じさせられます(連絡船時代の門司港駅は現在より少し異なった場所にあったようです)。

また門司港駅は現在駅舎保存修理工事をしており、なんとこの日駅舎一部復元記念イベントが実施されていました!

その様子も含め、門司港駅についてはまた別途記事でご紹介致します。

ひとまず復元中の門司港駅舎の外見はこんな感じです。

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さて後ほど門司港観光はしますが、まずは本州との境目、関門海峡へと向かいます。

門司港駅のすぐそばから関門海峡までは、トロッコ列車で行くことができます。

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門司港レトロ観光列車 トロッコ【潮風号】/北九州銀銀行レトロライン

このトロッコ列車は元々門司港駅から関門海峡の関門トンネル近くまで伸びていた貨物線の休止線を、観光用に転用したもので、2009年4月から運行されています。

路線の正式名称は平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線といい、施設は北九州市が保有、運行は平成筑豊鉄道が担っています。

また命名権は北九州銀行が所有しているため、北九州銀行レトロラインという名前が付けられています。

以上からわかるように、このトロッコ列車は北九州の自治体・企業の両方が門司港観光の威信をかけたものであるということです。

路線長は2.1km、最高時速は15kmであり、日本一短く日本一遅い鉄道ですよとトロッコの乗務員さんがお話しされていました。

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門司港駅すぐそばの駅は九州鉄道記念館駅、関門トンネル近くの終着駅は関門海峡めかり駅です。

片道大人300円と、トロッコ列車を体験できるわりにはなかなかお得な気がします。

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駅名標は白地に青文字と綺麗で、かつなんとなくレトロさをも感じさせるデザイン。

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トロッコの外装・内装ともにシックで落ち着いた雰囲気です。

ただ座席は木製でちょっとだけ痛い。

また天井には一面に関門海峡と関門海峡大橋が描かれています。

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このトロッコ列車ですが、門司港レトロといわれる門司港観光の中心地を通り抜けていきます。

なので街中を二両のディーゼルトロッコ列車が堂々と進んでいくというなんともカオスな状況です。

途中の街の眺めも最高です。

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レトロなレンガ造りの建物などを眺めつつ、中心広場の横も通過。

丁度名所の一つ、跳ね橋が上がっている様子も見ることができました。

列車はその後関門海峡大橋を前方に見つつ、海辺沿いを走ります。

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窓がないので海からの潮風を、潮の香りとともに味わうことができます。

時刻は10時過ぎ、ほどよくあったかくなった気温で潮風に吹かれ、最高のシチュエーションでした。

この後トンネルに入るのですが…

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なんと屋根一面に関門海峡に生息する魚などが青く浮かび上がり、まるで海の中を進んでいるような演出がされました。

まさかこんな仕掛けがされているとは思いもしませんでした。

やがてトンネルの明かりが見えてきて、トンネルを抜けると…

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終着開門海峡めかり駅に到着です。

わずか10分と短い乗車時間でしたが、とても楽しく充実したひとときであったことは間違いありません。

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さて駅前には古い客車と牽引車(詳しくないのでこの程度の説明となってしまいます)が置いてあり、中は無料の休憩室となっていました。

中には入りませんでしたが、ちょっとした飲み物なども販売されているようです。

駅は関門海峡大橋の根元近くです。

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タコの滑り台(?)もあります。

さてここからは関門海峡に沿って対岸の下関の街を眺めながら、関門トンネルへと向かいます。

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駅すぐそばの堤防から関門トンネルまでは400mだそうです。

・次回予告
とりあえずの目的地、関門海峡にやってきました。

ここから関門トンネルを通り、対岸の山口県下関へと抜けます。

本シリーズは福岡日帰り旅行となっていますが、実際には山口県にも訪れているということになりますね。



JAL特典航空券で行く福岡日帰り旅行(1) 計画・出発編




・前日に福岡日帰り旅行を決定!

こんにちは、やたがらすです。

先日急に飛行機に乗って遠くに旅行したくなってしまい、つい特典航空券を発券して福岡日帰り旅行を決行してしまいました!

しかも今回使用した特典航空券は、以前ご紹介したJALカードnavi会員限定で片道たったの3,000マイルで交換できるという桁違いにお得な特典航空券です。

参考記事
[JALカード史上最強] 圧倒的なマイル還元率と特典を誇るJALカードnaviをご紹介(1)
[JALカード史上最強] 圧倒的なマイル還元率と特典を誇るJALカードnaviをご紹介(2)

JALカードnavi



交換に必要なマイル数が半分以下であること以外、基本的なルールは通常の特典航空券と同様です。

予約は出発前日の23:59までです。

以前は4日前の23:59までとなっていたはずですが、いつからか前日でもOKとなったようです。

やたがらすがふと旅行したいと思ったのが金曜日。

しかし直近で予定が空いているのはその翌日土曜日のみでした。

そこで翌日でも予約が取れる便ならどれでもいいということで、羽田発着便を片っ端から検索することに。

その結果往路は羽田→北九州、復路が福岡→羽田となりました。

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・JAL371羽田(6:20)→北九州(8:05)
・JAL3301福岡(20:00)1→羽田(21:30)

理論上福岡県に12時間、すなわち丸々半日滞在できることになります。

なお金曜日時点での航空券料金を調べた結果がこちら。

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普通席で往路が24,690円、復路が29,590円でした。

本来なら合計54,280円かかるところがたったの6,000マイルで搭乗でき、1マイル9円もの価値があったことになります。

通常の特典航空券では片道7,500マイル、JALカード割引でも往復11,500マイル必要となるので、いかにJAL navi特典航空券が凄いのか改めて実感させられました。

JALグループ国内線特典航空券

こういうわけで行先だけ決めて、どこを訪れるか完全ノープランの弾丸旅行をすることになりました。

本シリーズはこの日帰り福岡旅行で訪れたり食べたりしたものを日記的に書き連ねていく予定です。

日帰りながら密度の濃い充実した旅となり、ご紹介したい内容が山ほどあります。

したがって本シリーズはそれなりの回数の更新ととなることが予想されますので、長くはなりますが気楽にお読みいただき、一緒に旅行気分を味わっていただければと思います。

・往路 JAL371便 羽田空港→北九州空港
やたがらすの自宅最寄駅から空港行きリムジンバスが運行されていますが、5時頃に出発する始発便で向かうことになりました。

理由はまず単純に羽田出発時刻が6:20と早いから。

以前JGC修行にも使えるけど滅茶苦茶羽田出発時刻が早いとご紹介したJAL101便伊丹空港行きは6:30発でしたので、今回はそれよりも10分早いことになります。

参考記事
JGC修行にも使える! JAL101 羽田→伊丹 格安便搭乗記(1)
JGC修行にも使える! JAL101 羽田→伊丹 格安便搭乗記(2)
JGC修行にも使える! JAL101 羽田→伊丹 格安便搭乗記(3)

もう一つの理由は空港でクラスJにアップグレードするため!

今回予約したのが前日だったこともあり、確保できたのが3列席真ん中のみでした。

座席表の#が予約した座席です。

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朝っぱらからこれは流石につらいということで、クラスJの空席待ちを狙うことにしたのです。

羽田空港には5:45頃に到着。

空港ロビー内は、早朝にも関わらずお盆の劣化版という具合のものすごい人混みでした。

手荷物カウンターはもはや地獄絵図です。

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まともに並んだら30分待っても回ってこないのではという混雑。

しかも普段飛行機に乗り慣れていない方も多いようで、ちっとも列が進んでいませんでした。

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一方でJGCカウンターは空いており、搭乗側も慣れているのか進みが早そうです。

こういう光景を見るとJGCの偉大さを痛感させられます。

さて自動チェックイン機でクラスJの空席待ちを申請して、保安検査場を抜け空港ラウンジへと向かうことにしました。

しかしラウンジに到着すると…

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まだ開いていませんでした!

空港ラウンジは6:00から営業開始らしく、やたがらすの到着したのは5:55。

コーヒーとクロワッサンを流し込むぐらいはしたかったのですが、飛行機の出発が6:20ということもあり断念。

6時台発便搭乗の際にはラウンジは使えないと思っていた方が良さそうです。

ところで今回搭乗する北九州便は、第1ターミナルの搭乗口3番からの出発でした。

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この3番搭乗口は南ウィングのまさに先端に位置します。

したがってひたすら3番搭乗口を目指し、数百m移動することになりました。

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無事到着し、早速機体を撮影。

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実は上の写真、これから搭乗する機体とは別のものです。

朝6時ですが外はまだ薄暗く、冬に近づきつつあるのだと感じました。

さて空席待ちカウンターではクラスJアップグレードを期待する人がちらほらと。

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種別Bが1人、種別Cが5人待っている状態です。

ちなみにやたがらすはというと…

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種別Bです!

もしとっくに解脱したJGC会員の方がいたらクラスJは絶望的だと思っていましたが、なんとか種別トップに君臨することができました(笑)

そして搭乗が進む中ついに!

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クラスJを獲得しました!

しかも1C席、1列目の通路側というかなりプレミアムな席です!

(そしてこの1列目を獲得できたことが北九州空港到着後大いに役立つことになります。)

元の普通席の真ん中であったことを考えると、プラス1,000円では安すぎるぐらいのアップグレードです。

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いよいよ3番搭乗口から機内に乗り込み、はるばる九州へと飛び立つことになりました。

・次回予告
福岡に行くことが決まったものの何をするかは一切きめていない状態で、飛行機に乗り込みました。

北九州空港に到着し、ひとまず小倉へ移動し、そこから関門海峡を目指すことになります。