[ビールも飲める] セントレアのカードラウンジ “プレミアムラウンジ” [東京・中部4レグ修行(6)]

前回記事
[もはやテーマパーク] 中部国際空港(セントレア)を探検! [東京・中部4レグ修行(5)]

前回はセントレアで誰でも訪れることのできる(非制限エリア)施設をまわってみました。

今回はセントレアにあるカードラウンジのお話しです。

セントレアにも、航空会社ラウンジとは別に空港運営のカードラウンジがあります。

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ラウンジは4か所あり、国際線制限エリア内にあるQUALIA LOUNGEを除き全て国内線・国際線共用です。

カードの種類により使えるラウンジが異なりますが、大体のカードはプレミアムラウンジ、または第2プレミアムラウンジが利用できると思っていれば問題ありません。

利用条件は

・当日セントレア離発着の航空券を持っていること(到着含む)
・対象のクレジットカードをもっていること

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同伴者についても、別途料金を支払うことで利用することができます。

また第2プレミアムラウンジに限り、対象クレジットカードがなくとも一人あたり1,540円で利用可能です。

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さてセントレアでいざプレミアムラウンジに入ろうといったときに、おそらく迷いが生じるはずです。

「プレミアムラウンジと第2プレミアムラウンジ、どっちに入ればいいんだ!!」

後で説明しますがプレミアムラウンジと第2プレミアムラウンジは隣接しており、入口もほとんど同じで違いが分からないのです。

というわけで、両者の違いに注目して調べてみました。

まず利用条件の違いで、先ほど説明した利用料支払いでも利用できるか否かに加え、セントレアカードの種類によっても使えるラウンジが変わります。

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セントレアカードには

・年会費10,800円のゴールドカード
・年会費3,240円のプレミアムカード

があります。

年会費の高いゴールドカードは両方のラウンジが使えますが、プレミアムカードは第2プレミアムラウンジしか使えません。

次にラウンジのフロアマップを見比べてみましょう。

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プレミアムラウンジの方が広く、席数も多くありそうです。

一方で第2プレミアムラウンジは若干狭そうですが、グループ席があるのが特徴的です(空いているかは別として)。

なおプレミアムラウンジの方に3月28日リニューアルオープンと記載がありますが2017年のことだそうです。

次にプレミアムラウンジの利用条件は次の通り。

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クレジットカードは11のブランドが対象。

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場所は国内線・国際線両方の保安検査場から近く、歩いて2,3分程度でとても便利。

次に第2プレミアムラウンジ。

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対象のクレジットカードブランドは16種類と、プレミアムラウンジよりも5種類多いです。

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場所はプレミアムラウンジの隣で、利便麺はほとんどありません。

以上のように第2プレミアムラウンジの方が若干利用条件が緩くなっていますが、設備面、サービス面に大きな違いはないと思います。

中の紹介については、今回はプレミアムラウンジにすることにしました。

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ピカピカのシックな扉に閉ざされていて、航空会社ラウンジにも負けないオーラを解き放っている入口。

ラウンジ内の半分近くを占めていたのが、一人描けソファ席でした。

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白く清潔で、サイドテーブルとコンセント、USBポートもあるかなり優秀なお座席。

座り心地も最高です。

しかし座ってみるとちょっと気になることが…。

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このソファー席エリア全体が開放的なデザインになっておりそこはいいのですが、プライベート感に欠けます。

座ってみるとどうしても他の人たちの姿が視界に入ります。

またたまたま利用したタイミングが悪かっただけかもしれませんが、利用者は多く、大声で談笑している人も多い…。

ビールを飲みすぎて酔っぱらっている方が一定数いるのでしょうか。

開放的な空間が裏目に出ているなと感じてしまいました。

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利用者が多く隠し撮りみたいになってしまいましたが、一人掛けソファエリアの隣には2人用の謎な座席とテーブルがあります。

流石に一人でゆっくりしたいこともあり、ソファーエリアを離れてカウンターコーナーに移動することに。

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こちらも座席1つ毎にコンセント、USBポートがある優秀なお座席です。

座り心地はソファー席に劣りますが、一人利用ならこっちの方がずっと快適です。

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隣と仕切られたカウンターもあるので、隣を気にせずパソコン作業にも集中できます。

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さてセントレアのカードラウンジには、他の空港ラウンジにはない特徴があります。

それは、アルコール類
が自由に飲めること!

一般的な空港ラウンジでは、航空会社ラウンジと異なり基本的にアルコール類は有料です。

しかしセントレアでは無料でいただけます!

しかも種類もいくつかありました。

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キリン一番搾り
ハイネケン

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ハートランドビール
見切れていますが確かキリン樽詰サワー

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キリンハードシードル

アルコール類はこんな感じ。

もちろんソフトドリンクも、他ラウンジやファミレスにありそうなコカ・コーラの機械がありました。

なお一つだけやたら強調されていたのがカゴメトマトジュース。

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冷蔵庫1個にトマトジュースだけドーン!!と置いてありました。

さてビールにはおつまみも欲しくなります。

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左はチョコビスケット
真ん中があられミックス的なやつ

右は名前がわかりませんが、鰹節を圧縮してキューブ状にしたようなもの。

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これがビールと一緒に食べると滅茶苦茶旨いんです!

この鰹節キューブ(?)とビールのセットでいくらでも飲み食いすることができてしまいます。

しかし飲みすぎには注意!

特にこれからフライトを控えている場合には、万一搭乗時や機内でトラブルを起こしたらとんでもないことになります。

お酒は適量に、セントレア空港ラウンジを楽しみましょう!

[JGC修行第1弾] 国際線仕様機で行く東京-中部4レグ修行 ~まとめ&考察~

JGC修行第1弾、国際線仕様機で行く東京・中部4レグ修行編をお読みいただきありがとうございました!

本編では全4レグ分の搭乗記と名古屋観光、成田空港でのお話しなど全10記事にわたって執筆しました。

本記事はそのまとめとして修行の行程のおさらいと、各記事のリンクを簡単な説明とともにまとめています。

その上で実際に修行してみてわかった見どころポイントや改善点、修行後に判明した面白い情報などについて書き連ねていきます。

皆様も是非、適宜本編を参照しつつ、まとめ記事を楽しんでいただければと思います。

・行程をおさらい

今回の修行は結果として次のような、朝羽田を出発し夜羽田に戻ってくる行程となりました。

羽田国際空港[08:15発]

↓JAL201便(国際線仕様ボーイング737-800)

中部国際空港[09:15着](乗り継ぎ5時間35分)

↓名古屋鉄道線特急

神宮前駅

熱田神宮

あつた蓬莱軒

神宮前駅

↓名古屋鉄道ミュースカイ

中部国際空港[14:50発]
散策&プレミアムラウンジ訪問

↓JAL3084便(国内線仕様ボーイング737-800)

成田国際空港[16:00着、18:30発](乗り継ぎ2時間30分)
成田空港散策

↓JAL3087便(国際線仕様ボーイング767-300ER)

中部国際空港[19:50着、20:25発](乗り継ぎ55分)

↓JAL208便(国際線仕様ボーイング737-800)

羽田国際空港[21:25着]

・記事リンク集

ここからは各記事の内容について簡単に触れていきます。
各記事のサムネイル画像に記事URLをリンクしているので、画像をクリックすると各記事に移動できます。

まず概要説明編で東京・中部4レグ修行の計画をざっと説明。

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本編(1)は1レグ目、羽田→中部の搭乗レビュー。
飛行機から東京都心や富士山、日本アルプスの絶景を眺めることができたあっという間の1時間のフライトでした。

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本編(2)ではセントレアから名古屋市内へのアクセス路線である名鉄を紹介。
往路は追加料金のかからない特急、復路は特別料金のかかるミュースカイに乗車しました。
名鉄線で向かったのは名古屋駅のちょっと手前、神宮前駅。

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本編(3)では1900年の歴史を誇る熱田神宮に参拝。

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参拝後、名古屋の高級グルメひつまぶしの発祥といわれる「あつた蓬莱軒」でひつまぶしを堪能。

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本編(5)ではセントレアを散策し、たくさんの見どころを発見しました。

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本編(6)ではセントレアのカードラウンジを訪問。

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本編(7)は2レグ目、中部→成田の搭乗レビュー。
この修行で唯一の国内線仕様機材。
特に成田空港着陸前の、成田地域独特の地形が見どころでした。

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本編(8)では成田空港第2ターミナル内を散策。
当然ながら、外国人向けや海外旅行者向けのラインアップが豊富でした。

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本編(9)は3レグ目、成田→セントレア。
この便も国際線仕様機ですがこちらは快適な”JAL SKY WIDER”。

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本編(10)では再びやってきたセントレアでの乗り継ぎと、4レグ目中部→羽田で利用した”ざんねん”国際線仕様機のレビューでした。

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・この修行の見どころ


第一に言及すべきはやはり、今回利用した東京-中部路線が国内単純利用を想定したものではなく、国際線との乗り継ぎを前提として運航されていることでしょう。

その証拠にどの便も他国内線と比較し明らかに外国人利用者の比率が高く、10社近くの提携会社とコードシェアしていました。

4レグ中3レグで国際線仕様機が利用されているのも、国際線の間合い利用という側面があるからなのでしょう。

修行前はこれらの便は本当に利用者がいるのかと半信半疑だったのですが、満席近い便もあるほど需要のある戦略路線であると気づけたことも、修行を通じて面白いと感じた発見です。


しかし上記のグローバル的特徴よりも魅力的に感じた見どころは、1レグ目の羽田→中部便でした。

本編記事を参照していただければわかりますが、離陸直後から東京のお台場やディズニーランドを眺めながら上昇し、旋回して都心部上空を周遊。

その後ほぼ真横に富士山を見て、かすみがかった幻想的な日本アルプスの山々を眺めることができました。

天気に恵まれた冬の早朝だからこそ味わえた絶景でしたが、ここまで日本風景の魅力を凝縮したフライトが他にあるのでしょうか。

修行をせずとも是非この羽田→中部便には搭乗してみることを強くおすすめします。


もう一つ、修行中にTwitterのあるフォロワーさんから興味深いことを教えていただきました。

1レグ目の羽田→中部と4レグ目の中部→羽田はどちらも”ざんねん”国際線仕様機のボーイング737-800でしたが、実は全く同一機体が使われていたようです。

実はこの機体は1日に

羽田→中部→台北→中部→羽田

というルートで運航されているらしいのです。

まさかこちらが名古屋で遊んだり成田に行ったりしている間に、はるばる台湾まで行って戻ってきたというから驚きです。

あいにく機体番号は控えていなかったので証拠写真はありませんが、もし同じような修行をする際には機体番号を確認してみると一層楽しめるでしょう。


・この修行の注意点
やはりこの修行の特徴である国際線仕様機が、同時に欠点・注意点の温床でもあります。

国際線仕様機では機内wi-fiが利用できません。

そのため空の上でネットは当然使えず、フライトマップやスカイカメラなど通常の国内線で楽しめるサービスがほとんど利用できません。

事前に本や動画など暇つぶし策を講じていなければ、外の景色を見続けるか機内誌とにらめっこし続けるといったことしかなくなるわけです。

また”ざんねん”国際線仕様機ではドリンクサービスがありません。

予めペットボトルなどで用意していないと、機内でのどが渇いたときに地獄を味わいます。


次にこの修行では、空港内をひたすら歩くことになります。

1レグ目の羽田では搭乗口のある北ウィングの端っこまで歩くことになり、セントレアでも機体から到着口までひたすら歩きます。

成田に至っては保安検査場から搭乗口まで10分もかかると案内されているほ長大な通路を進んでいくことになりました。

空港内の移動だけでも4km近くは歩いたのではないかというぐらい、歩きまわりました。

相当足が疲れるので、この修行をする際には覚悟してください(笑)


・1レグあたり費用は?

今回のフライトは全てウルトラ先得で購入し、料金は次の通りです。

レグ数便名路線運賃種別価格
1JAL201羽田[08:15]→中部[09:15]ウルトラ先得6500
2JAL3084中部[14;50]→成田[16:00]ウルトラ先得6650
3JAL3087成田[18:30]→中部[19:50]ウルトラ先得6500
4JAL208中部[20:25]→羽田[21:25]ウルトラ先得6650


合計26,300円、1レグあたり6,575円でした

羽田からの日帰り修行であることを考えればかなりコストパフォーマンスに優れた修行になったかなと思います。

ただ名古屋観光などでお金を使いやすいプランでもありますが(笑)


・今回やり残したこと
実は今回の修行で、2つほどやり残したことがありました。

1つ目は、成田空港周辺の観光。

当初の予定では成田空港乗り継ぎ2時間半を利用して、成田山や空港外の名所を巡ろうと考えていました。

しかし名古屋や空港で歩きまわったためか空港を出る気力がなくなってしまい断念。

2つ目は、3レグ目の成田→中部に関連することです。

本編でもふれましたがこの機体のビジネスクラスは”JAL SKY SUITEⅡ”というフルフラットになる豪華なタイプ。

このビジネスクラスは国内線ではクラスJ扱いで販売されているので、わずか1000円で利用できます。

そこで本当は是非当日アップグレードでフルフラットビジネスを体験したかったのですが、アップグレードならず。


上記2つを除いても十分楽しい修行であったことに間違いありません。

しかしできることなら成田観光もしたいしフルフラットビジネスクラスも体験したい。

というわけで…

[続編]東京-中部修行

を決行しました!

こちらの方でやり残した内容をきちんと記事にしていく予定です。

しかし記事投稿はまだ先のお話。

時系列順に他JGC修行記をはさんでからとなりますが、続編もお楽しみに!

名古屋の高級グルメ ひつまぶしを堪能! ~あつた蓬莱軒本店~ [東京・中部4レグ修行(4)]

前回記事
セントレアからのアクセス良好! 熱田神宮でお参り [東京・中部4レグ修行(3)]

熱田神宮でお参りし、時刻はそろそろ昼といったところ。

そこで数多くある名古屋グルメの中でも特に高級なひつまぶしを、その発祥と言われる「あつた蓬莱軒 本店」で味わうことにしました。

あつた蓬莱軒は明治6年に創業した、140年もの歴史を誇ります。

平仮名5文字の「ひつまぶし」はあつた蓬莱の登録商標で、ひつまぶしに使われるタレは創業以来継ぎ足しされてきたものなんだとか。

あつた蓬莱軒の本店が熱田神宮から歩いて5分もかからない場所にあります。

また熱田神宮に隣接して神宮店もあります。

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今回はせっかくだからということで本店の方に行くことに。

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本店の入り口はいかにも老舗高級料亭に相応しそうな雰囲気。

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案内された部屋のふすまにも大きく「ひつまぶし」の文字。

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さっそくメニューを開いてひつまぶしページを探します。

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ひつまぶし一人前が3,900円
ご飯、鰻ともに大盛にした一半ひつまぶしは5,500円

覚悟していましたがなかなかのお値段(;・∀・)

お財布には痛いですが、ひつまぶしを注文しました。

メニューを見ると、ひつまぶしの他にも料理の種類が豊富です。

鰻丼もありますし、長焼もあります。

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またうまきやお刺身(何のお魚でしょうか?)、天婦羅定食などもあります。

特にうまきとうなぎ寿司は追加注文獲得狙いなのか、卓上に誘惑写真が置いてありました。

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気になってしまいますが我慢我慢。

また1月中旬に訪れたこともあり、期間限定の日本酒もありました。

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流石にこれには手が出せなかったのですが、今もなおひつまぶしと一緒に味わってたらどれほど美味しかったのだろうかと考えてしまいます。

さて注文してからひつまぶしが運ばれてくるまで、20分程待つことになりました。

その間周りの席から漂ってくるひつまぶしの香りがなんてつらいことか!

たったの20分間なのに早く食べたくて仕方がなく、とてつもなく長く感じました。

そしてついにひつまぶしとご対面!

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ふたを開けて…

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こちらがひつまぶしでございます!

どんぶりには鰻がぎっしり敷き詰められています。

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このひつまぶし、見た目以上にご飯と鰻が多く入っていて、これが他の鰻屋なら大盛なぐらいです。

このひつまぶしの食べ方には、あつた蓬莱軒推奨の食べ方があります。

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まずお櫃の中の鰻とご飯をしゃもじで十文字に四等分します。

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この4等分したものを一回ずつお椀に入れ、次のように味わいます。

①普通の鰻飯として食べる

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うな重でイメージするよりもややパリッとした焼き加減の鰻と、140年の重みがあるタレの味を最も味わえる1杯。

これだけで満足してしまいそうな美味しさです。

②薬味(ネギ、ワサビ、海苔)をかけて食べる

別に分けてある3種類の薬味がこちら。

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わさび、ネギはともかく海苔多くないか…?(^^;

これらを鰻飯の上にかけて、混ぜながらいただきます。

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わさびのツーンとした感じが、鰻の旨みを一層引き立ててくれます。

③薬味(ネギ、ワサビ、海苔)を入れ、おだしをかけてお茶漬けにする

おだしは、ちょっと切れちゃっていますが赤い小坪の中に入っています。

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薬味をかけた鰻飯に、このおだしをたっぷりかけます。

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まさに超高級茶漬け。

おだしも絶品で、よくこんなとんでもない食べ方を思いついたものだと感服しました。

④①~③で気に入った方法で食べる

最後の一杯は、好みに合わせて自由にひつまぶしを味わいます。

私は特に②の食べ方が気に入ったのですが、だしの味も楽しみたいところ。

そこで鰻飯に薬味をかけ、そこにだしを少量垂らして染み込ませました。

②と③の中間というわけです。

ひつまぶしも十分堪能し、ひつまぶし体験はこれで終了。

最後に、あつた蓬莱軒ではお土産メニューもあったのでご紹介します。

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店内メニュー同様に、ひつまぶしや鰻丼、長焼き、うまきなど様々なメニューが持ち帰りできます。

しかし果たしてフライトで東京まで持ち帰るにはどうなのかわかりません。

そんな中骨せんべいは持ち運びしやすそうですし、値段も550円とお手頃。

何も買わずに店を後にしてしまいましたが、今思えば骨せんべいを買っておきたかったなと後悔しています。

骨せんべいはまたいつか来た時の楽しみに(笑)

セントレアからのアクセス良好! 熱田神宮でお参り [東京・中部4レグ修行(3)]

前回記事
名鉄空港線 無料特急&ミュースカイ乗車記 セントレア↔神宮前 [東京・中部4レグ修行(2)]

セントレア乗り継ぎ時間5時間半を活用して名古屋市内を観光することに。

まず訪れたのは熱田神宮です。

熱田神宮は名鉄神宮前駅を出たすぐ目の前にあり、セントレアからはミュースカイで20分程で行くことができます。

おおざっぱな位置関係は次のような感じです。

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また熱田神宮は名古屋駅からも近く、名古屋城にも簡単に行くことができます。

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訪れたのは1月半ばと冬真っ盛りですが、境内には梅が咲いていました。

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境内をまわる前に、まず境内をマップで確認。

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熱田神宮は名古屋都心部に位置しますが境内が約6万坪(約19万平方メートル)あるそう。

東京ドームが約10万平方メートルとのことなのでおよそ2個分、なかなかの広さです。

境内の参道も広々としていて、高い木々にも囲まれおのずと神聖な雰囲気が醸し出されています。

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生い茂った木々はからは、熱田神宮の境内が熱田の杜とも呼ばれていることも十分納得のいく重厚さが感じられます。

境内をあちこちまわりたいところですが、まずは本宮へお参りを。

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木製の大鳥居。

鳥居をくぐって、奥へと進んでいきます。

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こちらが本宮です!

ここで祀られているのは熱田神宮のご祭神、熱田大神(あつたのおおかみ)。

熱田大神は草薙神剣(くさなぎのつるぎ)を御霊代(みたましろ)としています。

また本宮では他にも「五神さま」が祀られており、その中には草薙神剣の逸話にまつわる素盞嗚尊(すさのおのみこと)や日本武尊(やまとたけるのみこと)らが含まれます。

草薙神剣とか日本武尊とか、名前は聞いたことある!という方は少なくないはずです!

このあたりの話は後ほど…。

お賽銭を入れ、二拝・二拍手・一拝。

これでまずご挨拶は終了です。

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こちらは本宮にかけてあった提灯。

この紋章はは桐竹といって、古来神衣で用いられていた図柄からきたものだそう。

本宮の近くにある社務所では、他の神社では類を見ない数のお守りやお札がありました。

またやたらと宣伝していたのが防災大麻。

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将来南海トラフ地震が懸念される東海地方の需要を見込んでのことでしょうか?

今年も無事穏やかな一年になることを願います。

ところで私は旅行先などでよく神社を訪れ参拝するのですが、お守り類はほとんど買いません。

なぜなら毎回購入すると管理しきれないしお金がかかりすぎるから!

しかし何か納めないと失礼な気がしますし、参拝した証が欲しいものです。

そこで神社では代わりに御朱印をいただくことにしています!

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もちろん熱田神宮でもいただくことができ、わかりやすく案内されていました。

ここで面白いのは「御神印」と表現しているところ。

また御神印料が「お気持ち」となっている点も特徴です。

大抵の神社では御朱印料が定められており、経験上ほとんどが300円でした。

ではここでは相場はいくらなのでしょうか?

お納め箱を見てみると……

10円玉もあれば1000円札も入っていました。

つまり人により完全にバラバラということですね(笑)

これは困りました。いくらが適正なのかさっぱりわからん……。

そして結局いくら納めたかというと……

300円にしました!

300円か1000円で迷っていたのですが、1000円だと同じ御朱印帳内の他の神社の神様に失礼だと思ったからです。

しかし1000円とした理由もあり、それは逆に300円だと熱田神宮の神さまに失礼にあたるのでは…?と考えたからです。

何故そう考えたのかは、この後熱田神宮についてもう少し掘り下げていけば自然とわかるはずです。

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御神印は至ってシンプル。

この無駄のない感じが神聖さを向上させている気もします。

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おみくじは大吉!!

ありがたいお言葉が書かれたこのおみくじは今も財布の中に大事にしまってあります。

さて境内の散策に取り掛かろうとしたところで、熱田神宮の歴史について解説しているパネルがありました。

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熱田神宮はなんと1900年もの歴史があり、2013年に「創祀千九百年大祭」が開催されたそうです。

熱田神宮は、日本武尊が神剣を現在の名古屋に残したまま三重県亀山市能褒野(のぼの)で亡くなり、お妃である宮簀媛命(みやすひめのみこと)が神剣を熱田の地にお祀りになったことから始まったといわれています。

その後伊勢神宮につぐ格別に尊いお宮として、崇拝されているそうです。

そのため歴史に残る数々の有力者とも深い関わりがあります。

その一人に織田信長があり、桶狭間の戦いに臨む前に熱田神宮に戦勝祈願したそうです。

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そのお礼に織田信長が奉納したのが、境内にある「信長塀」。

この塀は1560年に建設したそのものが現在でも残っており、日本三大土塀と称されています。

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明治時代にも熱田神宮にとって重要な出来事ががありました。

明治政府は全国の神社を格付けし、熱田神宮は官幣大社(かんぺいたいしゃ)に指定されました。

この格付けでは伊勢神宮が

全ての神社の上にあり、社格のない特別な存在

とされ、その次のランクとして官幣大社が位置づけられていました。

ようするに明治政府のお墨付きをいただいたわけです。

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またもう一つ熱田神宮を語る上で欠かせないことがあります。

熱田神宮には「三種の神器」の一つ、草薙神剣の本物が祀られているとされています。

三種の神器は他に

八咫鏡(やたのかがみ)
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま) があり、

これら3つを所有することで皇位の正当後継者であることの証明となります。
しかし実際には皇族含め誰も見ることはできず、多くの謎に包まれた品物です。
また草薙神剣が熱田神宮の一体どこにあるのか様々なHPを探してみましたがこれといった情報は見当たらず。
本当に謎に包まれた神話上のものが、しかしここ熱田神宮にある。
それだけは確かなのでしょう。

できればもっと熱田神宮についてご紹介したいのですが、私自身日本史に疎いもので説明できる知識はほとんどありません。
なので私からのご紹介はこれぐらいにして、あと少し境内の写真をお楽しみください。

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境内にあるひときわ大きな楠。
樹齢千年以上といった、熱田神宮の歴史と共に歩んできた楠が境内にはいくつかあるようです.

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眼鏡之碑…???
昔日本史の教科書で見たことある!!
古墳か何かの土偶…??
なぜ境内にこんなものがあるのでしょうか。

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熱田神宮境内にある上知我麻(かちかま)神社。
読み方が難しすぎる。

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境内で唯一朱塗りの社、南新宮社。
疫病退散の神様を祀っているのだとか。


・まとめ
熱田神宮にはかれこれ1時間以上滞在し、木々の香りを感じながらゆっくり広い境内を散策しました。

名古屋の中心部近くにありながら神聖さを味わうことのできる、最高のひと時でした。

なお近年パワースポットとして注目を浴び人気が急上昇しているようで、平日午前中にも関わらず多くの参拝客でにぎわっていました。

観光客もいればスーツ姿の会社員の方々、そして地元の方など客層も多岐にわたります。

改めて今回の名古屋観光先に熱田神宮を選択して正解だったと思いました。

さて次回はあの名古屋グルメをいただきます!

名鉄空港線 無料特急&ミュースカイ乗車記 セントレア↔神宮前 [東京・中部4レグ修行(2)]

前回記事

修行開始早々国際線機材で東京の街並みと富士山、そして日本アルプスの絶景を楽しむことができた1レグ目

2レグ目まで5時間半の自由時間があるため、セントレアに乗り入れている名古屋鉄道空港線で名古屋市内へと向かいました。

今回は名鉄空港線に乗った記録となります。

セントレアの到着口から名鉄中部国際空港駅は連絡橋でつながっており、外に出ることなく簡単にアクセスできます。

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中部国際空港駅は、道路を挟んで空港ターミナルビルの反対側、立派な高架駅です。

連絡橋の窓から駅舎と空港ビルの外観がよく見えます。

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空港ビルもガラス張りの近代的で洒落乙なデザインです。

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管制塔もやたら豪華なデザインに見えます。

セントレアは2005年開港とかなり新しいことも、他の空港とも全然違った印象を感じさせる一因でしょう。

駅の自動改札口ですが、よく見てみてください!

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なんとなくどの改札の幅が広いことに気付いたでしょうか?

国際線利用でスーツケースなど大荷物の乗客でも使いやすく配慮されています。

名鉄はSuicaなど全国の交通系ICカードが利用できる点も便利で嬉しいところです。

中部国際空港駅はホームが3つあります。

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そのうち1番線が全席指定の空港アクセス列車「ミュースカイ」専用ホームです。

その他の列車は2番線、3番線から発車します。

また片側が行き止まりの頭端式ホームですが、ガラス張りに囲まれているのがまたカッコいいんです!

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この番線からは次はどういう列車が出発するも大画面で案内されています。

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さてまずは名鉄名古屋駅の2つ手前、神宮前駅まで特急で行くことにしました。

名鉄の特急は基本運賃のみ、特別車両を利用する場合のみミュースカイと同じ座席指定料金360円がかかります。

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ホームもガラス張りで、実質屋内にいるような感じです。

なおホームドアではなく、自動ドアに近づけば開くので自由に線路近く、”屋外エリア”に出ることができます。

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なんでこんな手のこんだつくりにしたのか謎ですが、ホーム全体が大きめな待合室とでも思っておくことにしましょう

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おとなりはりんくうタウン駅。

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名鉄線の普通列車です。

初めて利用するので派手な列車だなという印象。

京急と気が合いそうですね。

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1番線には名鉄空港線の看板列車ミュースカイも入線してきました。

ミュースカイには復路で乗車します。

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こちらがまず往路に乗車する、特別車両付き(無料)特急列車!

特別車の顔はミュースカイと似た感じですね。

私は普通席の方に乗り込みました。

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座席は嬉しい2+1の転換クロスシートです!

…と言いたいところですが、車両の半分だけで残り半分はロングシート。

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なんでこんなややこしいつくりにしたんだ!!!

セミクロスシートの方が間違いなく快適なので、乗車位置に注意して列車到着と同時に勝ち取るしかありません。

車両のセントレア側がクロスシートとなっていました。

ところでこの特急列車はセントレアへのアクセスだけでなく、常滑などから名古屋市内へのアクセス列車としての役割も担っているようです。

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セントレア9:47発という時間のせいかセントレア発車時点ではだいぶ空席もあり快適そのもの。

しかし次の停車駅常滑からどっと人が乗り込んできて、座席は全て埋まってしまいました。

セントレアは始発だからいいですが、名古屋市内からセントレアへ向かう際は座れる保証はなさそうです…。

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途中沿線沿いに熱田航空機工場なんてものがありました!

約30分乗車し、神宮前駅に到着。

ここ神宮前駅は名古屋随一の観光名所、熱田神宮の最寄り駅です!

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改札を出ると熱田神宮への案内がでかでかとされており、迷うことはまずないでしょう(笑)

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名鉄神宮前駅はちょっと昭和風な立派な駅舎です。

さてこの後熱田神宮を参拝し名古屋名物の”高級グルメ”を堪能しましたが、記事構成の都合上本記事では引き続き復路に乗車すた「ミュースカイ」をご紹介します。

ミュースカイ乗車には乗車券の他に「ミューチケット」が必要です。

切符券売機で購入。ICカードのチャージで購入可能です。

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料金は利用区間に関わらず一律360円。

神宮前からセントレアまでは途中駅なし、わずか約20分で着きます!

こんなに早くて快適でたった360円はかなりお得だと感じます。

車内は東海道新幹線と似たような雰囲気です。

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足元も広々、もちろんリクライニング機能つきです。

シートは2+2列。

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時間のせいもあるのか車内はかなり空いていてゆったりできました。

しかし某wikiによると名鉄空港線及びミュースカイは当初の予想を大きく超える利用者数を獲得しており、美優―スカイも車両を増備し、繁忙期は通常期の4両編成を2つつなげて8両編成で運行することもあるそうです。

ミュースカイは快適なだけでなくスピードも速く、途中駅をかっとばしていく様子をモニターで楽しむことができます。

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117km/hもかっとばしてくれちゃっています!

首都圏のノロノロ列車になれてしまっている身としてはかなり楽しいです!

神宮前からの20分という短い乗車はあっという間で、気が付いたら海を渡り、セントレアのある人工島目前まで来ていました。

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再び無駄にカッコいいセントレアに到着です!

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今回名鉄空港線を利用してみて、セントレアは交通面でかなり便利な環境にあると実感しました。

なお統計上ではセントレア利用者の約4割はこの名鉄空港線を利用しているようです。

一方で名古屋駅とセントレアを結ぶリムジンバスは業績不振で廃止されており、残りの多くは自家用車利用。

東海地方は土地柄クルマ利用が多いとされているので、名鉄空港線はかなり健闘していると言えるのだそうです。

名古屋市内まで往復1時間。

セントレアに訪れた際には気軽に利用できそうです。

JAL208便 セントレア→羽田(4) ~再び国際線仕様機で東京に帰還~ [東京・中部4レグ修行(10)]

前回記事
JAL3087便 成田→セントレア(3) ~国際線高級エコノミー”JAL SKY WIDER”体験記~ [東京・中部4レグ修行(9)]

前回は成田からセントレアまで”あたり”の国際線仕様機に搭乗しました。

今回はセントレアで急いで乗り継ぎし本日最終レグの羽田行きに搭乗した様子のお話です。

3レグ目でセントレアに着陸した頃、実は早く機体から出られないかとそわそわしていました。

なぜなら乗り継ぎ時間は55分あるものの、セントレアでの乗り継ぎには相当な距離を歩かせられる羽目になると予想していたからです。

実は1レグ目で羽田からセントレアに到着した時、到着出口まで延々と到着エリア内を歩き到着ロビーに到達するまでに5分以上要していました。

セントレアは出発エリアと到着エリアが分離されているため、到着してすぐ出発エリアに抜けることができないのです。

そのため到着出口をひたすら目指し、制限エリアを出る直前で乗り継ぎ口から出発エリアに出る必要がありました。

以下早歩きしながら薄暗い空港内を撮影したため見苦しい画像が続きますがご容赦ください。

まず他の空港よりも明らかに長いボーディングブリッジを渡ります。

到着エリア内の通路をひたすら進んでいきます。

動く歩道を何度も乗換え到着出口・乗り継ぎ出口を目指します。

国際線乗り継ぎのお客さんが多いためか大荷物の方も多く追い抜かすのは困難。

急ごうにも急げず焦りだけが増幅していきます。

ブレブレで読めないと思いますが、左に進むと到着出口。

ほぼ全ての乗客が左側へと吸い込まれていきます。

一方で右が国内線乗り継ぎ方面。

自動ドアを抜けて出発エリアへと抜けます。

予想していた通り、私一人だけ乗り継ぎ口に向かう変な奴になっていました。

セントレアで国内線→国内線に乗り換える人なんて修行僧以外にいるのでしょうか。

2階から3階へ一直線に延びるエスカレータを上がると…

見覚えのある出発エリアに到着!

実に5時間ぶりの光景です。

広大な出発エリアですが人は全然いません。

次の4レグ目羽田便は、上の写真をしばらく奥に進んだ搭乗口から出発します。

途中ANA FESTAがありましたがちょうど閉店のよう。

20時で閉店するようで、ここまで走ってくれば軽食ぐらいは買えたかもしれません。

ANA FESTAでJALカード提示という害悪プレイができず残念です。

この20:25発JAL208便は、セントレア国内線の最終便でもあります。

この便を見送ればセントレア国内線エリアは一休みということですね。

急いだおかげでなんだかんだ出発まで余裕をもって搭乗ゲートにたどり着くことができました。

到着した時周囲に人はそれほどいなかったのですが、出発が近づくにつれそれなりの混雑に。

搭乗してみるとほぼ満席という状況でした。

ただ他3レグ目までは外国人が多く乗っていたのに対し、この便は他路線国内線と同様、日本人ばかりという印象を受けました。

さて気になる座席は

この写真でもうおわかりでしょうか??

1レグ目にも乗った、所謂”ざんねん”国際線仕様機でございます(笑)

国内線でも大活躍、ボーイング737-800の国際線使用機材です。

主に近距離アジア路線で活躍しているようです。

窓からは羽を休めている全日空機が。

おそらく本日のフライト業務を終え、明日に向けて休んでいるところなのでしょう。

ご苦労様でした!

一方でこちらの日航737-800にはまだ1時間働いてもらわなければなりません。

古い荒々しいモニターで安全ビデオが放映されます。

さて1レグ目ではあえて当機体の紹介をしなかったのでここで簡単にレビューしていきます。

一部1レグ目で撮影した写真も混ざっていますがご愛敬でお願いします(笑)

エコノミークラスは国内線と同様3+3配列。

布張りで灰色を基調にしたデザイン。

今のJAL国内線の黒革座席や3レグ目の国際線仕様JAL SKY WIDERに比べると、一時代昔の座席という印象を強く感じます。

座り心地はふかふかして意外と気持ちいいです。

しかしヘッドレストが突き出しすぎて首が苦しく感じました(個人差によるでしょう)。

一方で離陸時に後ろに大きく倒れた姿勢になると頭にフィットして、柔らかい枕のような状態になりました。

おそらく思いっきりリクライニングすればかなり快適な座席になるのでしょう。

後ろの方への迷惑を考えるとなかなか倒せないのが問題ですが。

また座席下にはフッドレストもありました。

これも古い特急列車にありそうな型ですが、正直これはいらないかなと。

使うと逆に足が余ってしまい疲れてしまいました。

SKYWIDERではフッドレスト自体なかったので前々から評判良くなかったのでしょうか。

さてこの国際線仕様機材ですが、もう一つ重要な問題があります。

この機材にはドリンクサービスがありません!

1レグ目の羽田→セントレアでもドリンクサービスがなかったので、短距離路線だから、あるいは国際線仕様機だからドリンクサービスを行っていないのだろうと考えていました。

しかし2レグ目の国内線仕様機、3レグ目の国際線仕様767-300ERではドリンクサービスは有り。

したがって4レグ目で1レグ目と同様サービスがないということは、この”ざんねん”国際線仕様737-800ではドリンクサービスがない、ということだけは確かということです。

座席以上に残念な欠点ですね。

ドリンクサービスは有りませんが、お馴染み飴玉やミント黒糖のサービスはあります。

他国際線仕様機の特徴としては、国際線用ビデオプログラムのパンフレットがありました。

もちろん国内線区間では使えないのでだから何?という感じではありますが。

また面白いことに、JAL機内誌”SKYWARD”と”JAL SHOPカタログ”が二部ずつ用意されていました。

このときにはなぜニ部ずつ用意されているのかわからなかったのですが、後日また国際線仕様機に搭乗した際にその理由がわかりました。

気になる理由については敢えて伏せておきましょう。

いずれ別記事で紹介しようと企んでいますが、国際線仕様機に乗る機会があったらなぜ二部もあるのか解明してみてください。

よーく読み込めばきっと気づくはずです!

国際線仕様737-800のレビューは以上です。

夜間のフライトのため外の景色も時々街明かりが見える程度で、改めてここで紹介するまでもないでしょう。

飛行機は順調に羽田にアプローチし、着陸していきました。

横浜か川崎か、そこらへんの夜景と東京湾に浮かぶ船を眺めながら、滑走路へと降り立っていき…

無事羽田空港に着陸。

21:45、定刻通りの到着です。

朝8:15の羽田-セントレア便から始まった私の人生初のJGC修行は無事13時間半の時を経てゴールとなりました。

これでJGC修行第1弾本編は終了ですが、次回は修行のまとめ記事となります。

単なるリンク集ではなく、実行してみて気づいた本修行プランの見どころや改善点、その他面白い情報などを組み込んだ、本編以上に読み応えのあるものになるようなんとか工夫して作成しております。

是非これで終わり!!ではなくまとめ編もお楽しみにお待ちください!

JAL3087便 成田→セントレア(3) ~国際線高級エコノミー”JAL SKY WIDER”体験記~ [東京・中部4レグ修行(9)]

前回記事
成田空港第2ターミナルで海外旅行出発気分を味わう [東京・中部4レグ修行(8)]

朝8時頃に羽田からの1レグ目に搭乗してから早12時間、本日のフライト数はやっと折り返し、成田→セントレア便に搭乗です。

この3レグ目では1レグ目の”ザンネン国際線仕様機”とは異なり、JAL自慢の設備”JAL SKY SWEET Ⅱ”と”JAL SKY WIDER”を備えた豪華機材でした。

夜間のフライトということもあり外の景色はあまりレビューできません。

そのため本記事ではJAL SKY WIDERの搭乗レビューがメインとなっております。

搭乗するのは成田18:30発のJAL3087便。

18:10頃から搭乗案内開始となりました。

この便の搭乗順番は、優先搭乗に続いて後方座席ではなく、”窓側席”からの案内となっていました。

JALは基本的に後方座席、前方座席の順だと思い込んでいたのでちょっと驚きました。

私は後方かつ窓側だったのでさっさと搭乗することに。

前回記事で触れましたが搭乗口は1階にあるため、改札機を抜けるとすぐ2階に上がることになります。

2階に上がってしまえば他の一般的な空港と変わりません。

窓から停泊している機体を眺めながら中へと向かいます。

機内に乗り込み、ビジネスクラスエリアを抜けエコノミー区画へ。

なんだこの明るい座席は!!

普段の国内線黒革シートに慣れているとずいぶんと明るく感じます。

そして明るくはあるものの派手ではなく落ち着いた素敵なデザインだという印象を受けます。

機体はボーイング767-300ER。

航続距離10,460kmを誇る頼もしい機体です。

通路は2列あり天井も広々、国際線用にも十分ふさわしい空間です。

ボーイング737-800もいいのですが狭いんですよね…。

座席配置は2+3+2。国内線仕様と同じです。

立派なヘッドレスト。

この座席のヘッドレストは随分快適な感じでしたが、ヘッドレストなしの国内線革張り座席でも快適だなという感想でした。

国内便なので背面モニターは使えません。

しかし出発時の非常案内ビデオは流れていました。

足元も国内線座席と同様に余裕があり、少し足をぶらつかせることもできます。

新間隔エコノミーと宣伝しているのも納得。

これなら長い国際線フライトにも耐えられそうです。

前座席背面の左側にUSBポートがあります。

今後国内線使用機材でも順次導入されることが発表されましたがこんな感じになるのでしょうか。

USBポートからは出発前からフライト中、着陸後もずっと充電できました。

国際線区間限定ということもないようです。

夜間のフライトのため離陸時に一旦暗くなりましたが、照明の色使いが国内仕様機とはちょっと異なるような…?

証明の色はうろ覚えなので搭乗する際に意識して観察してみてください。

モニター下に小さいリモコンがありますが、暗い機内でも使いやすいように白く光るようになっています。

さて成田空港は広く、そして大混雑する空港です。

そのためか飛行機が動き出してからひたすら走り続け、ときには停止したりとなかなか離陸してくれません。

このことは時刻表からも読み取ることができ、1レグ目の羽田→セントレアの所要時間がちょうど1時間であるのに対し、成田→セントレア便は1時間20分。

羽田と成田の距離で20分余計にかかるはずがなく、成田空港の特性によるものなのでしょう。

ひたすら離陸まで待ち続け、やっと窓から滑走路の長細い光が見えた時の安堵感といったら…。

離陸し上昇していく際に、駐機場で羽を休めている多数の日航機を眺めることができました。

写真はあまりうまく撮れませんでしたが、この光景を見てこれから海外に行くんだという思いを皆抱くのでしょう。

安定飛行に入り、テーブルを出してみることに。

背面モニターがあるのでテーブルは折りたたみ式になっていました。

このままでも飲み物と小物を置くことができます。

縦にパカっと開くと

立派な長方形のテーブルの登場です。

これがなかなか大きくかつ安定していて、ほとんどぐらつきません。

安心して飲み物や食事を置いたり、PC作業をすることができそうです。

なおドリンクサービスではコンソメスープを注文。

このドリンクサービス、JAL国内線では当たり前のようなサービスですが、4レグ目でまた少し触れることになります。

ここではボーイング767-300ERの国際線仕様機ではドリンクサービスがあったとだけ協調しておきます。

途中このような街明かりがところどころ見えましたが、機内wifiはないので一体どこを飛んでいるのかわからず。

おそらく1レグ目の羽田→セントレアに似た山間部ルートを飛行しているのだと思い込むことにしました。

いつもまにか快適な新間隔エコノミー座席に包まれて眠っていたらしく、気が付いたときにはセントレア着陸寸前になっていました。

そして再びセントレアへ。

定刻通り19:50の到着。

実に5時間ぶりのセントレア。

しかし今度は35分で乗り継ぎ、最終目的地羽田へ向かわなければなりません。

到着後すぐに荷物運搬用の車たちがやってきて、すぐ下で預け手荷物の運搬作業が始まりました。

機内から運び出される風景なんて初めて見ましたが、一個一個ベルトコンベアーで出されていたんですね。

コンテナごと機内にぶち込んでいるものだと勝手に思い込んでいましたが新たな発見です。

帰り際にビジネスクラスをこっそり撮影。

エコノミーも快適ではありましたがビジネスクラスは比べ物にならないくらい快適そう…。

しかもこのJAL SKY SWEET Ⅱはフルフラット!

国内線利用時にはクラスJ座席として販売されていますが、国際線ビジネス座席ということで人気があり、当日UGはなかなか難しいようです。

最後に、一番最後部エリアの座席に10人ほどCAさん方が座っていらっしゃいました。

ネットで調べてみると便乗というらしく、服装も上着だけ私物で他は制服のままのような恰好。

髪型も一目でCAとわかるセットのままで、これからセントレア発の業務に入るのか、業務を終えてセントレアの拠点に戻るところだったのでしょう。

その後のJGC修行フライトでもさらに何度か便乗現場に出くわすことになりましたが、後方座席にはこういう変わった楽しみがあるんですね。

成田空港第2ターミナルで海外旅行出発気分を味わう [東京・中部4レグ修行(8)]

前回記事

2レグ目の搭乗で、JAL国内線では使う機会の少ない成田空港にやってきました。

飛行機を降りて到着口を抜け、とりあえずバスターミナルに足を運びました。

羽田空港と同様、東京方面各地へのリムジンバスが出発していきます。

今日は朝早くに羽田を出発し、名古屋を歩きまわって成田に戻っていたわけです。

一日に2回飛行機に乗るのもまだ初めてで、正直このまま家に帰りたいというお気持ち。

しかし何を思ったのかこれからまたセントレアに戻らなければなりません。

帰りたい気持ちを抑えつつ、ターミナルビルへと戻りました。

ご存じの通り、成田空港は国際線中心の空港です。

もちろんチェックインカウンターは他空港の国内線と違い、これから海外に行くんだと感じさせられるものです。

なおJAL国内線チェックインカウンターは国際線とは全く異なる場所にあります。

チェックインカウンターが全体的に大きな吹き抜けとなっているのも、セントレアと同じく国際線空港の大きな特徴です。

次に展望デッキに行ってみることに。

第2ターミナルの展望デッキはあまり広くないかなという印象。

しかし平日だからか人もそれほど多くなく、じっくり飛行機を眺めることができました。

展望デッキから見えた機体はJALばっかり!

第2ターミナルはJALが加盟するワンワールドの航空会社が主に利用するようなのですが、なぜか見当たりませんでした。

JALと他で第2ターミナル内でも利用エリアが異なるんでしょうかね。

真ん中の高い塔は管制塔かな?

成田空港のターミナルは黒、グレー系の重厚感ある雰囲気。

羽田の国際線ターミナルや関空、セントレアなどとは全然雰囲気が違います。

空港とというより要塞かな?と思ってしまったぐらいです。

第2ターミナルの開業は1992年12月6日、26年も前になります。

四半世紀も経つと随分建築様式も変わるんだなとという謎の感想を抱きました。

展望デッキの入口には乗り入れている航空会社が写真付きで紹介されています。

予めこの写真を眺めておくと、あの機体はどこの国からきたものだとかわかって面白そうです。


さて空港のショップではその地域のお土産がどっさり売られていることがほとんどです。

しかし成田空港は千葉・東京の地域空港ではなく、日本と海外を結ぶ日本の拠点空港です。

したがってショップの品ぞろえもそれに対応したようになっていて見ているだけで楽しめます。

和柄の小物類はどこの国にもお土産、贈り物として喜ばれそう。

本屋さんにも英語の日本紹介本がどっさり!

一方で日本人向けの面白い商品などももちろんあります。

BLUESKYではJALのオリジナル商品が売っていました。

オニオンコンソメは国際線のドリンクメニューにあるのでしょうか?

国内線ではビーフコンソメのみだと思いますが。

ドライ納豆とキャンディですかい。
キャンディに名前ついていたんですね。

そしてセブンイレブンにも入口の商品棚はこれから海外に行く人向けの食べ物が陳列されていました。

豊富な日本茶シリーズ。

わさびや醤油、みそ汁なども。

しばらく海外にいるとふとこういった日本の味が恋しくなるので必需品ですよね。

下段には申し訳程度に千葉の名産品落花生も。

そしてなぜか辛いもの系を推していました。

こんな感じで成田空港内をざざっと周り楽しんだのですが、朝から活動しぱなっしで疲れてしまったので早めに制限エリア内に行って休むことにしました。

しかしここからが大変なんです。

繰り返しになりますが、成田空港は国際線メインの空港。

特にJAL国内線はセントレア、伊丹、福岡、新千歳のわずか4路線しか就航していなく存在感の薄い残念な扱いです。

そのため広い第2ターミナルの中で国内線エリアは端っこに追いやられています。

フロア全体の断面でいうと、JAL国内線の搭乗口はサテライト部分にあります。

国内線エリアだけの見取り図を見ると構造がよくわかります。

しかし縮尺は滅茶苦茶です!

実際は出発口からサテライトの搭乗口までとんでもなく長くなっています。

国際線出発エリアの端から申し訳程度に案内されている国内線エリアへと向かいます。

エスカレーターですが、ちょっと違和感ありませんか?

空港内のカートをエスカレーターでも利用できるように、段差がかなり小さく抑えられています。

荷物が多い場合には便利ですが、1階分の所要時間もやたら長くなります。

国内線出発カウンターは、他空港の国内線と同じような感じ。

セントレアのように国際線と仕様共通化しても良い気もするのですが、何故国内線と国際線で異なるのか疑問です。

大規模な国際線エリアと違って小さすぎて悲しい…。

保安検査場に行くとこんな案内が。

保安検査場から搭乗口までなんと10分もかかります!

羽田空港でターミナル真ん中から制限エリア内に入り一番端っこの搭乗口まで歩いても10分はかかりません。

とにかくひたすら遠い!!

保安検査場を抜けると、成田の国内線とはいえサクララウンジが用意されています。

DPラウンジはありません。

夕方成田を出発する国内線は大阪、名古屋、札幌、福岡の全4便。

18:20から18:55までのほぼ30分で全て飛んで行ってしまいます。

国際線には疎いのですが、18時前に到着する国際線が多いのでしょうか?

保安検査場通過するとすぐこのようなちょっと広めの待合スペースがあり、BLUESKYもありました。

この先BLUESKYはないため買い物はここで済ませておかなければなりません。

また搭乗ゲートまでは時間に余裕をもっていかないと乗り遅れます!

椅子に腰かけたものの時間が気になってしまい、結局出発30分前には搭乗ゲートまで向かうことにしました。

途中至る所に「搭乗口まであと何分」という案内があり、時間ぎりぎりの人を急かしています。

長い長い連絡通路やエスカレーターをひたすら進み、やっと搭乗口へ!

搭乗口は1階にある珍しいタイプ。

壁がガラス張りで、これから搭乗する機体を見上げるような写真を撮ることができました!

これから搭乗する機体はボーイング767-300ですが、この大きさの機体を見上げる機会はなかなかないと思います!

成田空港国内線の意外な見どころですね。

今回はここまで!

次回は写真のボーイング767-300に乗り込みセントレアへ戻ります。

この機体も国際線仕様ですが、1レグ目とは全く異なる座席になっていました。

そこで機内設備のお話をメインにした3レグ目搭乗記となります。

お楽しみに!

JAL3084便 中部→成田(2) ~この旅唯一の国内線仕様機~ [東京・中部4レグ修行(7)]

前回記
[ビールも飲める] セントレアのカードラウンジ “プレミアムラウンジ” [東京・中部4レグ修行(6)]

延々と名古屋・セントレアの記事を書き連ねてきましたが、やっと2レグ目の記事です。

2レグ目はセントレア→成田。

1レグ目の山間部ルートと異なり、太平洋側から列島を眺めるフライトとなりました。

途中綺麗な雲や地上の景色の移り変わりが多々ありましたので、少し長くなりますが写真とともに是非最後までおたのしみください(・∀・)

保安検査場を通過し、出発ロビーへ。

これから国内線に乗るとは思えないような開放感。

国内線でLCCでもないのに成田行きに搭乗。

ちょっと不思議な感覚です。

↑これから乗る飛行機なんですが、なんか遠い…

それもそのはず、搭乗ゲートから機体までがやたら長いんです(^^;

出発ロビーが3階にあることもあり、坂道を下っていきます。

ボーディングブリッジもひたすら歩いていきます。

羽田の倍ぐらい歩いたかなという距離です。

さて今回の機体ですが…

見慣れた黒張り、本革仕様の国内線仕様機です。

概要編でも説明しましたが、今回の修行で国内線仕様機の搭乗はこの2レグ目のみ!

というわけで国際線仕様機との比較のため、本記事では簡単な国内線仕様機の説明も兼ねます。

足元に十分なゆとりがある素晴らしいシートピッチ。

いつも使い慣れた座席ですが、1レグ目の国際線エコノミーよりも体にフィットして遥かに快適でした。

搭乗するのはボーイング737-800。

さて1レグ目の記事もお読みいただいた方、この安全のしおりで何か気づきませんか??

1レグ目、国際線仕様機の737-800の安全のしおりは次のようになっていました。

イラストや説明に違いはなさそうですが、色が違うんですね!

どうでもいいっちゃどうでもいいですが、ちょっとした面白い発見です。

国内線仕様機で一番嬉しいのは、機内WI-Fiが利用できることです。

JAL国内線では関連グループ会社を除きほぼ標準装備された機内Wi-Fiですが、国際線仕様機による運航では残念ながら利用できません。

1時間程と短いフライトですが、それでもいつでもネットが使えるのは便利で嬉しいことです。

また国内線仕様の737-800では頭上からモニターが出てきます。

国際線仕様機では座席一人ずつにモニター画面があるので、同じ737-800でも出てこないという違いがありました。

さて機体の説明はこれぐらいにして、ここからがフライトの様子です。

5時間半滞在した名古屋・セントレアに別れを告げます。

といってもまた戻ってくるんですけどね。

駐機場から滑走路までほとんど止まることなくスムーズに移動し、他の飛行機を待つことなくささっと飛び立ちました。

海側の方へ離陸し、早速海側へ。

愛知の街並みを眺めながら、徐々に高度を上げていきます。

天気が良いおかげでかなり恵まれた眺望です。

さて次の写真、尖がった地形は一体どこでしょうか?

フライトマップで見るとこちら!

丁度浜松と静岡の間あたりで、尖がった先の方は御前崎です。

内陸側には掛川や、富士山静岡空港があるはずです。

ここまでは雲はほんの僅かでしたが、ここから先一旦雲がかった区間に入りました。

地上は見にくくなりましたが、代わりにこんなものが撮れました!

小さい飛行機の影の周りに虹ができています!

しかもよく見ると二重の輪!

初めて見たのですが、これはブロッケン現象と言って航空機からは度々見られるようです。

Wikipediaの説明を拝借すると、

”ブロッケン現象( Brocken spectre)とは、太陽などの光が背後からさしこみ、影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹と似た光の輪となって現れる大気光学現象”

なんだそうです。

次に見えたのは、うっすらと見える島。

なんで列島側に島見えるんだ?と再びフライトマップを開きます。

上のスクショ画像はもっと先の方に行った時のものですが、伊豆諸島の上空かちょっと南側を飛行していたようです。

いつの間にか随分南回りになっていたんですね。

このように外の景色を見て、今どこにいるか簡単に調べることができるのもJAL国内線仕様機の楽しみでしょう。

成田空港へは房総半島の周りをぐるっとまわるようにアプローチしていきます。

このあたりからもこもこしたひつじ雲が現れました。

…ひつじ雲で合っているのでしょうか?

雲にはあまり詳しくないものでして…

丁度夕暮れ近くということもあり、夕陽に当たって雲も海も綺麗です。

そして太平洋上空から九十九里浜を越え、千葉県上空へと入ります。

さすが全長66kmもある壮大な砂浜。

飛行機からもその大きさがよく伝わってきます。

ところで成田空港のある成田市周辺は、千葉市や千葉県の東京側と比べると田畑が地域です。

しかしただ自然豊かなだけでなく、実は地理的にかなり特徴的な地域となっています。

中学や高校時代の地理で、下総台地というものを習った記憶はないでしょうか?

下総台地では関東ローム層の体積により、標高約20~40mのなだらかな起伏の地形となっていることで有名です。

また下総地域では春に強い南西風によって生じる砂嵐が風物詩となっており、砂嵐対策として防風林が至る所に設けられています。

そのため上空から見ると…

田畑と防風林が混在し、その中にところどころ集落があるといった独特の風景が広がっています。

ゴルフ場も防風林に囲まれています。

中にはこのような扇形の集落もあり、ここも周囲を防風林に囲まれています。

一方で一面が田畑となった開けた場所も。

このように成田空港周辺は、東京近郊でありながら独特の田園風景を形成しています。

特に成田空港から南に約10kmの距離にある八街市周辺では、特徴的な農村風景として文化庁の「農林水産業に関連する文化的景観」にあげられているそうです。

さあ楽しいフライトも終わり。

南向きに滑走路へ進入し、機体の影を見ながら着陸しました。

これでセントレア→成田というなかなかレアなフライトは終了です。

なおやはり外国の方が多数搭乗していました。

他の国内線とは何味も違う、面白いフライトでした。

[もはやテーマパーク] 中部国際空港(セントレア)を探検! [東京・中部4レグ修行(5)]

前回記事
名古屋の高級グルメ ひつまぶしを堪能! ~あつた蓬莱軒本店~ [東京・中部4レグ修行(4)]

名古屋の高級グルメひつまぶしを食べ、2レグ目までまだ2時間ほど時間はあったもののセントレアへ戻ることにしました。

※セントレアまでの名鉄線ミュースカイ乗車記については下記記事で触れました。

名鉄空港線 無料特急&ミュースカイ乗車記 セントレア↔神宮前 [東京・中部4レグ修行(2)]

なんでまだ時間に余裕があるにもかかわらず名古屋を後にしたかというと、セントレア内を散策するためです!

まずセントレアの全体マップをご覧いただきましょう。

ターミナルビルは4階建て

2Fが到着ロビー、3Fが出発ロビーです。

2F、3Fはアクセスプラザ介して名鉄中部国際空港駅とスロープで結ばれています。

階段ではないので大きいスーツケースなどを持っていても楽々移動できます。

そして4Fがスカイタウンという、ショップが集まっているエリアです。

中部国際空港駅に到着し、アクセスプラザからスロープを通って3F出発ロビーに上がってきました。

上がってくると

右側が国内線出発
左側が国際線出発

と看板が出ています。

右を見てみると…

こちらが国内線チェックインカウンター。

まさかの国際線チェックインカウンターと全く同じ形状です!

カウンターのアルファベットもI,Jまでは国際線となっていて、その後K,L,…が国内線となっていることからも仕様が完全同一化されていることがわかります。

一応左側を見てみると…

成田空港や羽田空港にもありそうな、一般的な国際線チェックインカウンターという感じです。

この特徴的な出発ロビーについてはフロアマップを見ていただければよくわかると思います。

中央から右側が国際線エリア、左側が国際線エリアとほぼ線対称に配置されているのが特徴的です。

国内線では手荷物も国際線と同じようなイメージで預けることになるので、ちょっとだけ海外旅行気分を楽しめるかもしれませんね。

出発ロビーの1階上、4Fから見下ろすとこんな感じ。

天井が高く広々としていて、白を基調とした明るいデザインです。

比較的新しい空港らしい佇まいですね。

4Fには多数のショップが集結しています。

特にレストランが充実しており、様々な名古屋めしが味わえます。

セントレア内のポスターにもありましたが、名古屋はご当地グルメが多いんです!

前回記事でご紹介したひつまぶしの他、

きしめん
名古屋コーチン
手羽先
天むす

…などなどキリがありません。

これらのほとんどがここ4Fで味わえてしまうので、セントレアだけで名古屋グルメを満喫できます。

外国人受けを狙ってか和風の店舗がずらりと並んでいます

また特に気になったのが、展望風呂「風(フー)の湯」。

ここは「日本初の飛行機を望める展望風呂」となっているそうです。

展望風呂からは、伊勢湾と離着陸する飛行機が眺められるとのこと。

フライト搭乗前に充分時間があれば入ってみたいですね。

4F大きいイベントコーナーも。

4Fからはスカイデッキに出ることができます。

真ん中に写っている日航機がこれから搭乗する機体です。

スカイデッキはかなり広々としていて快適でした。

また先ほどの3F出発フロアのマップから想像つくように、スカイデッキからは国内線・国際線両方の搭乗口近くに寄ることもできます。

さてもう一つセントレアで欠かせないのが、「FLIGHT OF DREAMS」

FLIGHT OF DREAMSでは、ボーイング787の初号機(ZA001)が展示されています。

なぜセントレアにあるの?という感じですが、ボーイング787の35%は中部地域で製造されているそうです。

つまりボーイング787の生まれは中部と言っても過言ではなく、試験機としての役割を終え再び帰ってきたのだそう。

また館内にはボーイング創業の地シアトルをテーマとした「シアトルテラス」があり、シアトルが本場のグルメやショッピングも楽しめるようです。

さらに後日談として、セントレアを訪れた1月17日、なんとFLIGHT OF DREAMSの来場者が50万人を突破したそうです!

(引用元:https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1165124.html)

今回の修行では時間の都合上断念してしまいましたが、もし行っていれば50万人目になっていたかもしれないと考えるとものすごく惜しい感じがします(笑)。

次セントレアでゆっくりする時間ができたときまでのおたのしみです。

最後に、セントレアは2019年中に新ターミナルがオープンするそうです!

場所は現在のターミナルのすぐ横、FLIGHT OF DREAMSにも直結したところにできます。

2階建てで国際線・国内線の両方に対応。

セントレアは羽田、成田、関空など他の国際空港に比べるとやや小さい空港ではありますが、他の空港と同等かそれ以上に楽しめそうな施設で溢れていました。

フライト前後の時間だけでは全てを楽しみ尽くすことは難しいでしょう。

セントレアは飛行機に乗る人だけでなく、セントレアを観光地として訪れる人も増やしていこうと取り組んでいると聞いたことがあります。

今後一層のセントレアの発展を期待し、必ずまたセントレアに遊びに行きたいと強く思いました。